一.宇宙忍者 巴尔坦星人
奥特系列中最为人熟知的反派之一,自不用多介绍,下面资料来自日文维基。

设计:成田亨
造型:佐藤保
撮影に使用された着ぐるみは、『ウルトラQ』第16話「ガラモンの逆襲」に登場したセミ人間を改造したもの。セミ人間は回転しながら発光する両眼が印象的だったが、バルタン星人では発光する両眼を回転させ、さらに左右に動かせるよう機電担当の倉方茂雄が改良を施した。
【拍摄时使用的玩偶装是由《Ultra Q》第16话《玻璃兽的逆袭》中登场的半人改造而成的。半人一边旋转一边发光的双眼令人印象深刻。不过,机电担当仓方茂雄进行了改良,使巴尔坦星人发光的双眼旋转,然后左右移动】
「セミ人間に角とハサミをつけてくれ」という飯島の注文で、成田亨によってデザイン画が描かれた。額にあるVの字状のものは、デザイン画ではもっと細く鋭く尖った形状であった。
【饭岛的订单是“给蝉人戴上角和剪刀”,由成田亨绘制了设计图。额头上V字形的东西,在设计画上是更细更尖锐的形状】
——这里的饭岛指的就是本话监督饭岛敏宏。值得一提的是,他参与创作了多部奥特系列巴尔坦星人的剧集,从《初代奥特曼》,到《高斯奥特曼:日月第一击》,再到后来的《麦克斯·奥特曼》中,都作为导演与编剧参与其中,可以说是巴尔坦形象构筑的泰斗级人物了。

「侵略者を撃て」で特技監督を務めた的場徹は、「バルタン星人をセミ人間(ウルトラQ)に似せてつくったのも私のアイディアです。あのセミとハサミをくっつけるというのは自分でもなかなかよかったと思っています」と述べている。
【在《打击侵略者》中担任特技导演的的场彻说:“把巴尔坦星人模仿成半人(奥特曼Q),这也是我的想法。我自己也觉得把那只蝉和剪刀贴在一起很好”】
飯島はデザインコンセプトについて、当時は宇宙に生物がいるかどうか不明であったためにとりあえず昆虫型とし、ハサミは川で大量に繁殖していたアメリカザリガニからイメージしたものとしている。
【饭岛关于设计理念,当时因为不知道宇宙中是否有生物,所以首先将其作为昆虫型,剪刀是从在河里大量繁殖的美国小龙虾的形象来设计的】
——插一段补充说明:
幻冬舎の書籍『21世紀ウルトラマン宣言』では、セミに近い昆虫から進化した知的生命体とされている。「バルタンの木」という植物を食べて生活していたが、肉食を覚えると残虐で好戦的な種族に変化し、腕もより確実に獲物を狩れるよう、現在のハサミ状へ進化した。また、アリやハチのようにフェロモンを用いる社会となっており、個体の感情がないはずなのに持つことになるウルトラマンへの復讐心も、そのためだとされている。
【在幻冬舍的书籍《21世纪奥特曼宣言》中,被认为是从接近蝉的昆虫进化而来的智慧生命体。虽然靠吃“巴尔坦树”这一植物来生活,但一旦学会了肉食,就会变成残暴好战的种族,为了能更准确地猎取猎物,进化成了现在的剪刀状。另外,这是一个像蚂蚁和蜜蜂那样使用费洛蒙的社会,对本来没有个体感情却拥有的奥特曼的复仇心也被认为是为此而产生的】
通过以上几段描述,基本了解了巴尔坦星人的造型由来和设计构想,下面说点我自己的想法。