「アニストテレス vol.6」の記録

歌唱審査&演技審査スタート
アニストテレス恒例となっているのが、歌唱審査と演技審査。ファイナリストは各自自ら選んだ自信のある楽曲と演技をステージ上で披露します。
①悠月ひまりさん<14才>
歌唱曲:「いつも何度でも」演技:「七つの大罪」
アピールタイムでは、オペラ座の怪人のイタリア歌曲を披露されていました。いきなり濃いアピールポイントが披露されたこともあり、伊波さんは「やっぱり伝説のステージですね」と、はにかみながら話していたのが印象に残っています。
②伊藤梨花子さん <17才>
歌唱曲:「星間飛行」演技:「けものフレンズ」
伊藤さんは、「けものフレンズ」の舞台にも「シロナガスクジラ役」で出演されていらっしゃたとのこと。特別に台詞を披露してくださいました。舞台の時の思い出として、最年少なのに最年長の役を演じたことだと語られていました。
既に舞台という経験をなされている伊藤さんに対して、「経験は大事ですからね」と伊波さんがコメントされていました。「日々精進」で経験を積んで来た伊波さんだからこそ言える言葉だなと感じました。
③宮川紘人さん<15才>
歌唱曲:「Catch the Moment」演技:「夏目友人帳」
LiSAが好きだと語っており、今回歌う楽曲を選んだ理由がカラオケに行った時に友達に「いいんじゃね」と言われたことがきっかけだと語っていました。好きな作品は、SAOや夏目友人帳だと話していましたが、こちらも友達に「面白いんじゃね」と言われたことがきっかけとしてあるそう。がっつきたいかさんがツボにハマったのか「それ言って来たの同じ奴じゃね」とツッコミで返していました。
④清水ひかるさん<16才>
歌唱曲:「鳥の詩」演技:「Re:ゼロから始める異世界生活」
好きな作品はSAOだと話していました。SAOの魅力は、シリーズごとに別々のキャラクターがフィーチャーされるところ。好きなアニメを語るのも、アニストテレスらしいですね。髪の毛も、アスナを目指して絶賛伸ばしているとのこと。
⑤田中みずなさん<15才>
歌唱曲:「Wishing」演技:「囮物語」
囮物語の千石撫子の演技を披露していましたが、声もビジュアルも撫子に似てるよねとがっつきたいかさんに言われていました。友達からも見た目が似てるよねと言われたことがあるそうです。
アピールタイムの時は、にわとりの鳴き真似を披露していました。学校で演劇をした際にもやったと語っていましたが、その時の舞台が、卵焼きにされた卵の姉という設定(?)のにわとりを演じたとのこと。バックボーンが細かすぎる設定に伊波さんもがっつきさんも終始ツッコミを入れていたのが印象に残っています。
⑥戸谷菊之介さん<18才>
歌唱曲:「君の知らない物語」演技:「ジョジョの奇妙な冒険」3部「俺が裁く!」
花京院と戦う時の承太郎のセリフですが、がっつきたいかさんがジョジョ好きだったのか「だいぶ序盤のセリフだな!」とツッコミを入れていました。「肉の芽がどうの…」というディープな話を始めたがっつきさんらに、「ちょっと分からないですね。笑」と少し辟易てしながらも笑ってる様子で伊波さんが応えていました。
アピールタイムの時に披露したのが早口言葉。「あんちゃんは早口言葉できますか?」というがっつきさんからの指名も入り、「ちょっと待ってくださいよ笑」と苦笑いでうなだれながら、「隣の客はよく柿食う客だ」を3回繰り返して成功させていました。直後、「こんなつもりじゃなっかった〜泣」と、してやられたと言わんばかりの表情を浮かべていた伊波さんの姿が印象に残っています。
⑦吉田恋香さん<15才>
歌唱曲:「タッチ」演技:「心が叫びたがってるんだ」
タッチはおばあちゃんとおじいちゃんが大好きでカラオケで歌ったら褒められたと語っていましたが、がっつきさんが「タッチっておじいちゃん、おばあちゃん世代の曲なの?」とツッコミを入れていました。
彼女がアピールタイムで披露したのはフィンランド民謡。
⑧みさんぬさん<16才>
歌唱曲:「IGNITE」演技:「四月は君の嘘」
絶対音感を持っていて、小学生の頃に聞いた音はピアノで弾けると誰でも思っていたそうですが、友達に誰しもが持っているものではないことを伝えられた時初めて自分が特別だということに気づいたそうです。
その特技を生かして、がっつきさんのリクエストで披露してくれたのが、ファミマ入店時のメロディ。がっつきさんが入店するジャスチャーに合わせて歌ってくれたのですが、「ファミチキひとつ!」と言い、「これはファミチキ買ってしまいますわ」と言っていました。
唇を切ってしまった時に医者に行く前に自ら抜歯をしてしまったという恐ろしいエピソードも語っていましたが、それを聞く伊波さんが終始「ひぃいいい‼︎」と言いながら、恐る恐る聞いていたのが印象に残っています。
⑨音葉ななみさん<14才>
歌唱曲:「My Soul,Your Beats!」演技:「Re:ゼロから始める異世界生活」
声の演技をしたことで嬉しかったことが「アニメの世界に入ることができたような気持ちになった」ことだと語っていましたが、以前同じ旨を語っていた伊波さんは「それが一番ですよね」と言っていました。
好きな作品を聞かれた時に「Angel Beats!」を挙げていましたが、それを最初に見た時が7歳の時だと語っていたこともあり、「7歳⁉︎」と伊波さんも驚いていました。伊波さんも「私もAngel Beats!が好きで」とも語っていました。
彼女は伊波さんとやりたかったこととして「ドレミファゲーム」という学校で流行ってるゲームを提案して、それを受けた伊波さんが身構えながらも、がっつきさんと4人でやることになりました。指名された人が音階はキープしたまま「ファはファイトのファ♪」というように順番に言っていくというシンプルなゲーム。結局がっつきさんが「ソは青い空」が出てこず決着がつきましたが、ゲームの感想を聞かれた時に「やっぱ伊波さんは声の出し方が違う」と答え、お褒めの声を貰った伊波さんは照れながらも「いい声で振られたから、いい声で返しました笑」と返していました。
⑩小山拓也さん<20才>
歌唱曲:「君じゃなきゃダメみたい」演技:「創聖のアクエリオン」
アピールポイントの時に物語シリーズのアララギ君のセリフを言っていましたが、「似てる!」とがっつきさんからお褒めの声も。最近はFGOのコスプレをやっていたことが講じて雑誌に取り上げられたという凄いエピソードも語っていました。
「伊波さんはコスプレやったことありますか?」と聞かれた時に、3秒くらい考えた挙句「んー、いやー無いですね。笑」と言っていました。
⑪長尾玲奈さん<21才>
歌唱曲:「約束」演技:「キルラキル」
大学に通っているという彼女は、大学でも珍しいアニメの授業を取っているとのこと。サザエさんから学ぶその時代に流行っていたものを研究する講義や、仮面ライダーから学ぶ演出の授業があるらしいです。そのうえ、声優の授業もあると言っており、今の大学が扱う講義の幅広さには驚きました。
彼女は話の中で自分はファイナリストの中で21歳で最年長だと悩みを打ち明けていましたが、そんな彼女に対して優しく少しはにかみながら「大丈夫ですよ、隣にも21歳いますよ。笑」と声をかけていました。
彼女がはけた後で伊波さんが「好きなものに全力になるって輝いてる」と言い、そんな姿を見ていると「自分も楽しくなる」と言っていたのが印象に残っています。
⑫皆本茉莉愛さん<15才>
歌唱曲:「輝きのエチュード」演技:「アイカツ!」
彼女はダンスが特技でローカルアイドルをやっていたとも語っており、アピールタイムの時にはその特技のダンスを披露していました。想像していたより激しいダンスに一同驚きの声が。がっつきさんが演技の中にもあったアイカツのセリフを元に「心のペンライトが光ったよ!」と叫んでいました。