经过考虑我觉得巴休蒙这家伙的“颜值”好像没什么可鉴赏的，就删掉吧。
十二.锯条怪兽 古罗凯恩
有点像兽形的哥布林。

デザインは米谷佳晃。米谷が初めてデザインした怪獣である。脚本での仮称「アンバランス」をコンセプトに、従来の怪獣の背びれに当たるデザインを前面、腹部に当たるデザインを背面に配したり、顎下から牙を生やすなどしている。検討用デザインでは目も口の下に位置していたがグロテスクすぎるということで修正された。キックボクシングを題材としたストーリーであったことから、手はボクシンググローブ、全体のプロポーションはカンガルーをモデルとしている。
【设计是米谷佳晃。这是米谷首次设计的怪兽。以剧本中的暂定名“不平衡”为概念，将相当于以往怪兽背鳍的设计放在前面，腹部的设计放在背面，下颚长牙等。在研讨用设计中，眼睛也位于嘴巴下面，但由于太过怪异而被修正了。因为是以踢球为题材的故事，所以手是拳击手套，整体的比例是以袋鼠为原型】
——剧中古罗凯恩断臂后使出的飞踢大概也是模仿了袋鼠踢。
スーツの回転ノコギリは手動で動かしている。
【皮套的旋转锯是手动运转的】
——我挺好奇这个原理的，如果是纯手动转动这得要单身多少年的手速。。。

个人看法：古罗凯恩是一头反传统的怪兽，它的牙齿裸露在下颚之外，腹部长着修饰用的锯齿而背后则只有简单的圆拱形凸起；它的头部非常像哥布林，墨绿的颜色配合经典的尖长耳朵，不知道当初米谷设计时是否有借鉴哥布林的形象；我个人觉得古罗凯恩头部以及四肢的锯齿与怪兽本体结合得并不是很协调，特别是四肢这种直接将锯齿垂直插在上面的构造不够美观，此外尾巴也不够好看，只能给个创意分了。
个人评价：B+

十三.台风怪兽 巴利凯恩
漂浮在空中的巨大水母。

デザインは米谷佳晃が担当した。米谷は台風をモチーフとした怪獣をどう描くか悩んでいたところ、熊谷健からクラゲをモチーフとすることを提案され、デザインを行った。このことから熊谷がデザイン原案と記述している資料もあるが、彼はデザイン画自体は描いていないとされる。
【设计由米谷佳晃负责。米谷正为如何描绘以台风为主题的怪兽而烦恼时，熊谷健提议以水母为主题进行设计。由此，有一个文件，熊谷将其描述为设计草案，但据说他没有画设计图本身】
造形物は着ぐるみのほか、頭部に自転車の車輪を用いた回転ギミックを持つ1メートル大のミニチュアが作られた。米谷が頭部を回転させることを提案するとスタッフからは渋る意見が出たが、佐川和夫がミニチュアを制作することを提案し、実現に至った。
【造型物除了皮套之外，还制作了头部使用自行车轮子的具有旋转模型的1米大模型。虽然工作人员对米谷要让头部旋转的提案提出了意见，但佐川和夫提出了制作迷你模型的提案，最终得以实现】

个人看法：巴利凯恩也是相当出色的一个怪兽造型。由于巴利凯恩能掀起台风，于是其头部采用了双层设计，利用下层的旋转达到起风的效果，避免了违和感，棕色的绒毛和红色黄边的圆形花纹也使得头部不至于光秃单调；面部和身体合为一体，采用像贝蒙斯坦腹部一样的菊花状嘴，与头部的红色相对应，看上去很和谐，而四肢的无趾设计也很贴近其水母的原型。
个人评价：A+

十四.寄居蟹怪兽 亚德卡利
皮套演员辛苦了。

デザイン：米谷佳晃
【设计：米谷佳晃】
デザインは背中に背負う宇宙ステーションNo.5の大きさも考慮し、スーツアクターが膝立ちすることを前提に描かれた。これについて特撮監督の佐川和夫は了解していたが、その結果スーツアクターの遠矢は膝に激痛を受けながら演技することになり、米谷はスタッフから演技が難航したことを嘆かれたという。
【设计考虑到背在背上的宇宙空间站No.5的大小，以皮套演员膝盖站立为前提进行了描绘。对此特摄导演佐川和夫有了解，但结果是皮套演员远矢在膝盖剧痛的情况下进行表演，据说米谷为工作人员演技进展困难而叹息】

个人看法：亚德卡利本身的造型我个人觉得一般般，尤其是手部的钳子未免也太粗糙了些，至于背部的凸起，我个人认为是来自于现实中寄居蟹所寄居的海螺的外壳，如下图：

大概是由于皮套演员很难将寄居蟹的身型还原出来，所以只能设计成这样，倒也无可厚非，至少以此为原型，能将怪兽和剧中的宇宙空间站结合起来，这个点子是好的。
个人评价：B

十五.变幻怪兽 玛依玛王
有幼虫和成虫两种姿态。

デザインは幼虫・成虫とも池谷仙克。池谷はすでに美術を降板していたが、旧知の特撮監督の大木淳が本編を初担当するため、大木からの依頼を受けて手掛けた。デザインはチョウをイメージしている。
【幼虫·成虫的设计者都是池谷仙克。池谷虽然已经退出了美术作品，但因为是旧知特摄导演大木淳首次担任本片的拍摄，所以接受了大木的委托而亲自动手。设计是蝴蝶的形象】
書籍『大人のウルトラ怪獣大図鑑』では、各形態を幼獣、成獣と記述している。
【《大人的奥特怪兽大图鉴》中记载了各种形态的幼兽、成兽】
——玛依玛王的幼虫形态（玩具图更清楚一点）：

个人看法：玛依玛王的幼虫形态很肥硕，身体是呈一圈一圈的节肢状，明显是贴近蝴蝶幼虫的设计，猜测是出于模拟茧的效果，幼虫的身上淋满了白色乳胶状液体，各方面处理都没问题，只是幼虫的颜值属实不怎么样；蜕皮为成虫后扇形的头部凸起进化为一对蝴蝶触角，眼睛呈圆形且格外大，手脚依然沿用了幼虫时的钳状，背后张开一对带有圈形威吓花纹的翅膀，除了蝴蝶外，玛依玛王长得还有点像蛾子，其名字来源于舞毒蛾——日语（マイマイガ）大概也有一定关系吧。
个人评价：B+，这是给成虫的评价，至于幼虫只有B。

十六.巨大鱼怪兽 穆鲁奇
因本集广泛的知名度而为人们熟知的怪兽，这一集的长镜头非常出色。

四肢を持ち二足歩行する魚の怪獣であり、鮭の成魚のように口吻が湾曲している。腕、脚、尾に水色の斑点模様がある。
【它是一个四肢双腿行走的鱼怪，嘴像鲑鱼成鱼一样弯曲。胳膊、腿、尾巴上有淡蓝色的斑点图案】
——我查了一下，并非所有鲑鱼成鱼的嘴都弯曲得很明显，这其中以红鲑鱼的嘴最接近剧中穆鲁奇的模样：

而下面的北美鲑鱼就没那么明显了：

デザインは熊谷健。頭部はサケがモチーフ。デザイン画では体表に模様が存在した。
【设计是熊谷健。头部以鲑鱼为主题。设计画的体表上有花纹】

个人看法：穆鲁奇的头部尽可能地还原了鱼的造型，在《奥特曼story0》中登场了它的前身，如下图：

可以看到兽形的穆鲁奇头部到脖子的部分基本可以近似于这只鱼身体从中间弯折而成的模样，口中的牙齿细小而且整齐地并排分布，与普通怪兽有明显差别；身上的鱼鳍和双手也做成鱼鳍的形状都还不错，下半身就是一般的兽脚+长尾组合的经典造型了。个人觉得穆鲁奇的进化型佐亚穆鲁奇颜值上要更胜一筹，原版的话中规中矩吧。
个人评价：A

十七.宇宙调查员 梅茨星人
丑陋的外表下有着一颗善良的心，它的死去是永恒的伤痛。

頭部マスクはゼラン星人の流用。ゼラン星人をデザインした米谷佳晃は、ゼラン星人のマスクがメイツ星人に流用された件については現場処理によるものであり、メイツ星人としてのデザインは存在しないと推測している。
【头罩是挪用的泽朗星人。 设计泽朗星人的米谷佳晃推测，将泽朗星人的面具沿用到梅茨星人的情况是由于现场加工造成的，本身没有作为泽朗星人的设计】
脚本では、市民の前に現れる際は宇宙人の姿であった。また当初の撮影では、金山は竹槍で刺されて殺害されるという展開であったが、TBS側からの要請を受け警官が銃を撃つシーンが追加された。東條は、金山が殺害される場面について憎しみの象徴としての残虐性を狙っていたことで竹槍による殺害を考えていたと述べている。また、劇中で雨の中のシーンとなったのは東條の意向ではなく、撮影中に偶然雨が降ってきたからである。
【剧本中，出现在市民面前的是外星人的姿态。另外，在当初的拍摄中，金山被竹枪刺伤而被杀害，但是TBS方面要求追加了警察开枪的场景。东条说，对于金山被杀害的场面，他以作为憎恨象征的残虐性为目标，考虑用竹枪杀人。另外，在剧中拍摄雨中的场景并不是东条的意图，而是因为拍摄过程中偶然下起了雨】
——金山即本话中的梅茨星人在地球上的化名金山十郎。
——难道是因为所拍摄的剧情过于凄惨，上天都落泪了吗？我觉得用奥特系列惯有的唯心主义来解释这一点意外地合情。

个人看法：梅茨星人的头部是泽朗星人的样子涂上蓝与白色的颜料而成的，看着像得了皮肤病一样怪异，头发就如同现实生活中邋遢的人一样凌乱，和评价美菲拉斯星人一样，在有明显隐喻意味的形象设计上我认为不能简单地一概而论，而应当结合历史事实：
本話の内容は関東大震災の際に起きた朝鮮人の虐殺がヒントになっており、脚本を執筆した上原正三は同じく迫害を受けていた琉球人として他人事と思えなかったことを述べている。「金山」という姓は在日コリアンに多いものを名乗らせたもので、また佐久間少年は北海道江差出身のアイヌという裏設定があることを上原が語っている。監督を務めた東條昭平は、脚本から返還前の沖縄の人々の心情がひしひしと伝わってきて、それを大切にしようと思ったと述べている。
【这个故事的内容是受到关东大地震期间朝鲜人大屠杀的启发，撰写剧本的上原昭三也表示，他不被视为其他人员，因为他是被迫害的琉球人。上原说：“金山”这个姓氏是许多居住在日本的朝鲜人的名字，而佐久间少年则是北海道江差出身的阿伊努族。担任导演的东条昭平说：“从剧本中深刻地传达了归国前冲绳人民的心情，我想好好珍惜这一点”】
差別・人権問題を扱った本話はウルトラシリーズの中でも陰惨なエピソードとして有名であり、同作の脚本を手がけた上原によると当時は「局内から『これは放送してはいけないんじゃないか』という声もあった」という。また、内容の陰惨さから放送局側が受け取りを拒否し、制作側が編集をやり直したという。予告では良の前を少女が泣きながら走るシーンや、街に出た彼に人々が石を投げるシーンがあるが、前述の理由から本編ではカットされている。
【涉及歧视、人权问题的本故事在奥特系列中也是以悲惨而出名的，根据执笔该作品剧本的上原所说，当时也有“从局内发出‘这个不是不能播放吗’的声音”。另外，由于内容的凄惨，电视台方面拒绝接受，制作方重新进行了编辑。在预告片中，有一个场景是一个少女在街上奔跑的场景】

在本话中植村谦二郎饰演的金山十郎也是像梅茨星人一样脸上被患病般的伤痕覆盖，头发也是一样的凌乱，这是否也是在隐喻那些曾经受到迫害的悲惨的人们呢，而梅茨星人倒下后少年凄厉的哭声，是否给看过这一话的人都留下了难以磨灭的印象呢？
个人评价：评价不能。

十八.合成怪兽 雷奥贡
具有动植物双重特征的怪兽。

デザインは米谷佳晃。デザイン原案は小林晋一郎。
【设计是米谷佳晃。设计原案是小林晋一郎】
オープニングのテロップでは「合性怪獣」と表記されているが、資料によっては「合成怪獣」と表記されている。脚本では「中性怪獣」と記述されていた。
【在开放的字幕上写着“合性怪兽”，但是不同的资料上也写着“合成怪兽”。剧本中记述了“中性怪兽”】
第34話の原案は、当時高校生の小林晋一郎が円谷プロダクションに郵送して採用されたものである。小林のインタビュー記事によれば、小林の描いた原案ビジュアルは「ベムラーの手の部分を葉っぱにして全身を緑色にした感じ」だった。
【第34话的原案是当时的高中生小林晋一郎寄给圆谷制作公司采用的。根据小林的采访报道，小林画的原案视觉图是“把百慕拉的手的部分做成叶子，全身变成绿色的感觉”】
——看来制作时还是改动不少的，毕竟正剧中的雷奥贡和百慕拉几乎没有相似之处。
米谷は水場での撮影になるとわかっていてあえて撮影の困難な四足歩行型にしており、特撮監督の佐川ならば過去にないものに挑戦してくれるだろうという思いであったことを述べている。また、米谷はウツボカズラの部分だけを潜水艦の潜望鏡のように水面に出すという描写も想定していたが、実現には至らなかった。ウツボカズラ部分の付け根の房はライオンの鬣をイメージしており、レオゴンの名前の由来にもなっている。
【米谷表示他在知道这是在水场拍摄的情况下将其设定为拍摄困难的四足步行型，并且特技总监佐川将尝试过去从未有过的东西。此外，米谷还假设只有猪笼草的一部分像潜艇的潜望镜一样暴露在水面，但这并没有实现。 猪笼草根部的毛灵感来自狮子的鬃毛，这也是雷奥贡这个名字的由来】

个人看法：雷奥贡作为一只杂交怪兽看上去冲突感并不强烈，身体来自于鳄鱼，全身的纹路还原了鳄鱼的鳞片，而身上的植物则是大号的猪笼草。前爪和鳄鱼一样长有蹼，而后腿则覆盖着叶片状的甲胄，在猪笼草的根部垂下长毛，各部位都有现实原型，算是个不错的设计。
个人评价：A