十四.宇宙恐龙 杰顿
时至今日仍为圆谷钦点为最强，历经多版更迭，人气实力俱佳的王牌级敌役。

デザインは成田亨、造形は高山良策による。成田は、黒とシルバーを用いることで宇宙感を強く出すことを意図している。機電の倉方茂雄は、顔の電飾はメフィラス星人のものを流用したと推測している。角はラテックス成形、発光部はアクリルのヒートプレスによるもの。
【设计是成田亨，造型是高山良策。成田意图通过使用黑色和银色来增强宇宙的感觉。电力公司的仓方茂雄推测，脸上的灯饰是沿用了美菲拉斯星人的东西。角由乳胶成形，发光部是由丙烯热压制成的】
合成怪獣説
関連書籍では、過去の怪獣を組み合わせたものではないかとする説が存在している。
【合成怪兽说——在相关书籍中，有人认为这是过去怪兽的组合】
書籍『ウルトラマンベストブック』（竹書房、1993年）では、岩本博士の言葉として「これ以前に劇中に登場した怪獣の体の部分、能力を移植したサイボーグ怪獣ではないか」という説（角はアントラー、顔はサイゴ、腹の黄色い発光体はキーラ、手足の筋肉はレッドキング、背中の甲羅はケムラー、黒い体型はメフィラス星人、バリアー能力はバルタン星人〈二代目〉）が紹介されている。
【在书籍《奥特曼best book》（竹书房，1993年）中，岩本博士说：“这是一个半机械的怪物，其身体能力来自于于此前出现过的怪兽。（介绍了角是安东拉，面部是萨伊哥，腹腹部黄色的发光体是奇拉，手足的肌肉是雷德王，背上的甲壳是凯姆拉，黑色体型是美菲拉斯星人，防护能力是巴尔坦星人（二代目））】
上記の説については幻冬舎の書籍『21世紀ウルトラマン宣言』に、ゼットンの誕生に迫る記述がある。それは宇宙のさまざまな場所から集められた生物を戦わせ、生き延びた者同士を交配させる。以上の行為を気が遠くなるほど繰り返すことによって、感情を持たない戦うためだけの存在として生み出されたというその姿は、エレキング種のレーダーの役割を果たす角にレッドキング種の蛇腹皮膚と筋力を持ち、外皮色はメフィラス星人から受け継がれたとされる。
【关于上述说法，在幻冬舍的书籍《21世纪奥特曼宣言》中，有一个关于杰顿诞生的记述。它与来自宇宙各个地方聚集的生物战斗，而幸存者们得以交配。通过反复进行以上的行为，产生了没有感情只为战斗而存在的姿态，在起到电子雷达作用的角上有着雷德王般的蛇腹皮肤和肌肉力量，而一般认为外皮颜色从美菲拉斯星人那里继承了下来】
映画監督の河崎実は自著『ウルトラ THE BACK』の中で、「バルタン星人のVのイメージ」「レッドキングの体表」「メフィラス星人の発光部分」などの意匠を挙げ、ジャンボキングなどの合体怪獣の元祖かもしれないと考察している。怪獣造型に精通する歯科医師の小林晋一郎も、『ウルトラマン研究読本』で合成怪獣である可能性について言及している。
【电影导演河崎实在自己的著作《奥特THE BACK》中，列举了“巴尔坦星人的V的印象”、“雷德王的体表”、“美菲拉斯星人的发光部分”等构思，认为这可能是强博王等合体怪兽的鼻祖。精通怪兽造型的牙医小林晋一郎在《奥特曼研究读本》中也提到了作为合成怪兽的可能性】
——这个“V的印象”我没有找到相关介绍，但我猜测应该是指巴尔坦星人头部倒三角的“V”字形与杰顿的头角呈V字张开一样。以上资料大致讲述了杰顿作为最早的合成怪兽的说法。

个人看法：杰顿是奥特系列又一经久不衰的银幕形象。相较后世的缝合怪如强博王，泰兰特，杰顿这个鼻祖比起它们更有别于拼接而成的造物，而是单独设计的全新敌役。触角曲折而轮廓硬朗，很有质感；没有眼睛，整个面部是漆黑的底色配上黄色的闪光器官，契合了“没有感情只为战斗而生”的元素，通体由黑色外壳和白色肢体构成，胸前的黄色鼓包闪烁着异样的光芒，再加上杰顿独有的魔幻叫声，来自异星的宇宙生物跃然纸上。
个人评价：S

至此初代敌役更新完毕，
S＊3:巴尔坦星人，美菲拉斯星人，杰顿
A＊6
B+＊1:凯姆拉
B＊4

赛文选以下几个:
宇宙猎人 库尔星人
宇宙怪兽 艾雷王
反重力宇宙人 戈德拉星人
幻觉宇宙人 梅特龙星人
头脑宇宙人 切布尔星人
宇宙鸟人 阿伊洛斯星人
宇宙机器人 金古桥
再生怪兽 基耶龙星兽
坦克怪兽 恐龙坦克
泡沫怪兽 邓坎
催眠宇宙人 佩加星人
机器人怪兽 克雷奇贡
分身宇宙人 嘎次星人
双头怪兽 庞敦
也是共14个

一.宇宙猎人 库尔星人
和长得差不多的切布尔星人比起来，已经被遗忘了。

モデルはダニで、それまでの怪獣の二足歩行を前提としたデザインとは一線を画している。
【模型是扁虱，与之前的怪兽以两足行走为前提的设计划出一道界限】
放映当時の雑誌設定では、クール星も円盤と同様に保護色で隠し、他の星からの侵略を回避している。クール星は文化が発達しているが物資に乏しく、星人たちは高度な科学力で他星を侵略して略奪行為を行なっているとされる。
【在播放当时的杂志设定中，库尔星也和圆盘一样用保护色隐藏，避免了来自其他星球的侵略。虽然库尔星文化发达，但是物资匮乏，库尔星人利用用高度的科学力量侵略其他星球进行掠夺行为】

个人看法：库尔星人作为敌人第一次采用了悬浮式设计。本身造型平平，但在扁虱的原型上能做出这样的模型已经很不错了，更重要的意义是它开创了非站立型敌役的先河。
个人评价：B+

二.宇宙怪兽 艾雷王
赛文中为数不多的精致皮套之一，亦是最为人熟知的经典形象之一。

黄色地に黒模様の体色、胴体より長大な尾、そして本来の動物なら眼が存在するとされる位置で回転する三日月形の角が特徴。『ウルトラセブン』を代表する怪獣の1体であり、2007年に同作品の放送40周年を記念して行われた『ウルトラセブン大賞』では、「最も印象に残ったセブンの敵」として最優秀怪獣賞を受賞している。
【它的特点是黄底黑色花纹的体色，比身体长的尾巴，以及在原始动物眼睛所在位置旋转的月牙角。作为《赛文奥特曼》的代表怪兽之一，2007年为纪念《赛文奥特曼》播放40周年而举办的“赛文奥特曼大奖”中，作为“印象最深的赛文之敌”获得了最优秀怪兽奖】
体色の色彩の設定は本来「白地に黒」であるが、撮影中に着ぐるみが黄色く変色した結果、「黄色地に黒」となった。本放送当時は後者で認識されており、後年の作品に登場する際も長らく「黄色地に黒」となっていた。ビデオなどの普及によって本放送当時の映像が容易に見られるようになった1980年代後半ごろから見直されるようになり、スーパーファミコン版『ウルトラセブン』の発売時には、テレビCM用に「白地に黒」という当初の設定に沿った着ぐるみが新造された。それ以降、意図的な場合を除いて「黄色地に黒」という色彩は用いられていない。
【体色的色彩设定本来是“白底黑”，但摄影过程中玩偶装变成了黄色，结果变成了“黄底黑”。该剧播出时被认为是后者，之后在作品中登场的时候也很长一段时间都是“黄底黑”。随着录像等的普及，在1980年代后半期开始可以很容易地看到本节目当时的影像，在超级家庭电子游戏版《ULTRASEVEN》发售时，为了电视CM，新制作了符合当初设定的“白底黑”服装。在那之后，除了有意图的情况以外，没有使用“黄底黑”的色彩】
——关于这一段的注释：
「セットの湖の水に入れられていた着色剤で染まった」、「補修のために現場で塗り替えた」、「制作第1話のため、露出補正やホワイトバランスのチェックを行いながら撮影したことにより変色したように見える」、などの諸説がある。
【关于制作的第一集，有各种各样的说法，因为曝光校正和白平衡检查，用布景水中所含的着色剂染色后，在现场涂刷修复，似乎已经变色了】
——在剧中能看到艾雷王刚登场时的肤色是白色，随着和米库拉斯以及赛文的战斗，皮套逐渐变黄，而在后作中除了泰罗中的再生艾雷王，基本上没再出现黄色皮肤的艾雷王了。
デザインは成田亨による。モチーフは特にない「動物的な抽象的フォルム」とされ、目や口なども意識しない形状となっている。
【设计是成田亨。主题被认为是一种“动物抽象形式”，并不特别注意眼睛和嘴巴】
幻冬舎の書籍『21世紀ウルトラマン宣言』によれば、エレキングはピット星人によって品種改良された淡水魚と草食動物の合成生物であり、幼体が前者の、成体が後者の特徴を色濃く受け継いでいる。地球に現れたエレキングは侵略行為に利用されるほか、何らかの理由で凶暴化しているが、本来の姿は宇宙の微生物や植物を主食とするおとなしい動物であることが記述されている。また、同書籍には2本の角がレーダーを果たしているという特徴がゼットンと似ている理由について、異種交配されたエレキングのレーダーがゼットンへ受け継がれたことも記述されている。
【根据幻冬舍的书籍《21世纪奥特曼宣言》，艾雷王是由匹特星人改良品种的淡水鱼和草食动物的合成生物，幼体是前者，成体继承了后者的特征。出现在地球上的艾雷王除了被用于侵略行为之外，还因为某些理由而变得凶暴，但其本来的样子却是以宇宙的微生物和植物为主食的老实动物。另外，该书中还记述了两个角完成雷达的特征和杰顿相似的理由，异种交配的艾雷王被杰顿继承的事情】
——这里又提到了一种杰顿的角和艾雷王相关的说法。

个人看法：艾雷王在“奇形怪状”的赛文TV里堪称一股清流。在本该是眼睛的部位长有弯月状的触角这一设计我很喜欢，触角做工光滑，看上去有玉石一样的质感；全身散布棱角分明的黑色花纹，就像闪电的图案，这也和艾雷王能释放电击的设定不谋而合；此外四肢均略去了动物手指的设计，在我看来也更适合其本身的造型。
艾雷王的尾巴比身体还要长，我是比较喜欢长尾的怪兽的，而且长尾看上去也比较协调，泰罗里面的再生艾雷王的尾巴看着就很别扭：

总之，艾雷王是赛文乃至奥系列怪兽形象设计的精品，无愧于“印象最深的赛文之敌”之名。
个人评价：S

三.反重力宇宙人 戈德拉星人
穿着白色网袜的异星人（不是）。

名前は海を舞台にした話であることから、水の都ヴェネツィアのゴンドラにちなんでいる。
【因为名字是以大海为舞台的故事，所以和水之都威尼斯的凤尾船有关】
——凤尾船又称「贡多拉(Gondola)」，是古代威尼斯的主要交通工具。戈德拉星人的名字由来即是凤尾船的英文音译。
デザインは成田亨によるもので、成田は「『ウルトラセブン』での宇宙人デザインの基本スタイル」と称している。デザイン画では、両手はハサミではなく、地球人のように五指があるものとして描かれていた。高山良策による着ぐるみも当初はデザイン画と同様に造型されており、ハサミは円谷プロによって取り付けられたものである。
【设计由成田亨设计，成田称之为“《赛文奥特曼》中宇宙人设计的基本风格”。在设计画中，双手不是剪刀，而是像地球人一样有五指的东西。高山良策制作的皮套最初与设计画的制作方法相同，剪刀是由圆谷专业人士安装的】

个人看法：戈德拉星人的配色比较悦目，主体是黑白，胸和肩部是像穿着一件背心般的红色。两只并排的小眼睛颇为滑稽，身上由白色材料涂成的网格状花纹很工整，总体看来虽然不算经典造型，倒也称得上夺人眼球了。
个人评价：B+

个人看法：梅特龙星人最大的亮点大概是它独有的亮色系配色。红黄蓝三原色相得益彰，在梅特龙星人身上得到了较好的演绎。头部的设计很容易让人联想到鱼头，手部也像是来源于一些水生植物，下半身倒是简单的两足设计，没什么好说的。剧中的梅特龙星人利用香烟使人们陷入发狂，这与它本身的亮色也无形中搭上了调。
个人评价：S

五.头脑宇宙人 切布尔星人
整个身体都是脑子的宇宙人。

デザインは成田亨によるもので、貝殻を抽象化したものと述べている。
【设计是由成田亨设计的，将贝壳抽象化】

个人看法：切布尔星人的形象和维基百科的寥寥数语一样很简单。以贝壳为原型，头上的坑坑洼洼应该来自贝壳上凹凸不平的纹理，下身长有三条带刺的触手。值得一提的是，切布尔星人在后作的登场中均无一例外契合其高智商的“首脑”设定，或是宇宙人的指挥者，或是宇宙电台的负责人，没有败坏它的5w智商。
个人评价：B

六.宇宙鸟人 阿伊洛斯星人

名前の由来は古代アテナイの3大悲劇詩人アイスキュロスから。
【名字的由来是古代雅典娜的3大悲剧诗人埃斯库罗斯】
——埃斯库罗斯（Αἰσχύλος）是古希腊悲剧诗人，与索福克勒斯和欧里庇得斯一起被称为是古希腊最伟大的悲剧作家。

来源：ウルトラセブンイズム 2002, pp. 66-67, STAFF INTERVIEW 市川森一
巨大体はアイロス星人自身でなく、配下の怪獣であるとする説もある。劇中に等身大のアイロス星人が登場するシーンはなく、巨大体を名前で呼ぶシーンもない。準備稿では、円盤から姿を見せないシリウス星人とその配下の怪獣アイスキュロスとなっていた。決定稿ではアイロス星人は等身大で登場して巨大化した後、赤黄青の3体に分裂する。成田亨は「星人とも星獣とも判別しにくいデザインにした」と証言している。
【也有说法认为巨大的身体不是阿伊洛斯星人自己，而是属下的怪兽。剧中没有等身大的阿伊洛斯星人登场的场景，也没有用名字称呼巨大身体的场景。准备稿是从圆盘上看不到身影的星人和其手下的怪兽阿伊洛斯。在决定稿中，阿伊洛斯星人以等身大登场，巨大化后，分裂成红黄蓝3体。成田亨作证说：“设计成了连星人和星兽都难以分辨的图案”】
——因此阿伊洛斯星人虽有“星人”之名，却无“星人”之形。
スーツは膝をついて着る形状となっており、他の怪獣よりも背が低いものとなっている
【皮套是跪着穿的形状，比其他怪兽的个子都低】