九.彗星怪兽 多拉考
被仿佛是地表龟裂般的黑色皮肤包裹的怪兽。

デザインは成田亨によるもので、オニヤンマをモチーフとしている。当初はバッタ型の怪獣としてデザインされたが、NGとなった。羽や足首の鉤爪にその名残がある。
【由成田亨设计,以巨圆臀大蜓为主题。最初是作为蝗虫型的怪兽设计的,但是变成了NG。翅膀和脚脖子的钩爪上有残留的痕迹】
——NG:就是not good,是指演员在拍摄过程中出现失误或笑场或不能达到最佳效果的镜头,直接理解为废案就可以,前面多通戈那里也有。
オニヤンマ学名是Anotogaster sieboldii,即巨圆臀大蜓,是鬼蜻蜓科的一种,如下图:

一般に流布している初代ドラコのスチル写真は、着ぐるみ完成後まもなく東京美術センターでマーチャンダイジング用として撮影されたもので、番組に登場したものとは一部が異なっている。こちらは左手が鎌状で、右手が円盤形に巻き取られた鞭状になっており、鎖鎌を模している。その後、撮影前に右手も鎌状に改造された。資料によっては、腕の説明を改修前の形状で行っている。
【一般流行的多拉考的照片是皮套完成后不久在东京美术中心作为销售用而拍摄的,与节目中登场的部分有所不同。左手是镰刀状,右手是盘状卷走的鞭子状,模仿锁镰。之后,拍摄前右手也被改造成镰刀状。根据资料,手臂的说明以修改前的形状进行着】
——剧中可以看到多拉考右手是镰刀状的,如下图,再放一张一般流行的的模样对比:


造形物は着ぐるみのほか、60センチメートル大の飛行用ミニチュアが制作された。背中の羽根は、飛び魚のヒレを参考にして作られている。粘土原型の頭部に合わせ、体中にハケ跡がモールドされた。
【造型物除了皮套之外,还制作了60厘米大小的飞行用模型。背上的羽毛是参考飞鱼鳍做成的。为了匹配粘土原型的头部,全身都是这样的痕迹】
楳図かずおの漫画版『ウルトラマン』には着ぐるみ作成時の両手で登場し、鞭状の左手を伸ばして水素爆弾を掴み取る描写がある。
【在楳图一雄的漫画版《奥特曼》中有这样一个描写:用制作皮套时的双手登场,伸出鞭子状的左手抓住氢弹】
帯番組『ウルトラ怪獣大百科』のナレーションでは、ドラコの一族は鎌状の右手と鞭状の左手を持つ形態であり、日本へ飛来した個体はイレギュラーな個体である旨が語られている。
【在节目《奥特曼怪兽大百科》的旁白中,多拉考的一族拥有镰刀状的右手和鞭状的左手,传说来到日本的个体是不寻常的个体】