终于找到其他担的日志啦!!!!!!!
丸子哥哥的饭
=================================
KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES in Hiroshima 感想 その1
author : ヒメジョオン
KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES(広岛2日目一部)、
観てきました。
今の気持ちをひとことで言うなら、
KAT-TUNのファンでよかった!
これに、尽きます。
それは、いくつかの理由があるのですが、
これも几分乱暴にまとめると、
KAT-TUNがK・A・T・T・U・Nであることの强味が
はっきりと打ち出されたコンサートだったから、です。
レポは、后に书く理由によって、无理なので、
まずは、ざっくりとした感想を书きます。
えーっと、いつものことなのですが、
今の段阶で、私はどなたかが书かれた初日のレポなどを、一切见ていません。
そのため、何かと间违いがあるかもしれませんが、
とにかく、私の印象に残ったことを书きます。
それでも重要な部分で、ネタバレになる部分もあると思います。
それを避けたい方には、この先はオススメしませんよ。
↓
・・・・・・
全体的な印象として、とにかく非常に密度の高いステージで、
ストーリー性を持たせたことで、とてもおもしろくなった、と感じました。
ぐだぐだだらだら感やただ走り回っているだけの颜见世的な部分が、
ほとんどといっていいくらい切り诘められている、という点で、
大人の鉴赏に十分堪えるパフォーマンスになっています。
私は、非常に気に入りました。
海贼のモチーフが、巧みに生きています。
海贼が乗り込んだ船、座礁、入り込んだ岛、
荒らされる侧の人々、大炮、など、がある一方、
KAT-TUNの个々のメンバーが自分の持てる特技を竞い合うように披露していく、
非常にレベルの高い场面もあり、
饱きる暇のない展开です。
话が若干飞跃しますが、このライブが映像化される暁には、
ドームでのコンサートではなく、
小さめの会场でのパフォーマンスを丁宁に拾い上げたもので作っていただきたい、
と、痛切に感じます。
それくらい、それぞれの场面(といっていいと思います)の水准が高いです。
それは、出演者に负うところがかなり大きいと思うのです。
KAT-TUNの面々のとても成长したエンターテイナーぶりと、
ときには、バックダンサー、ときには狂言回し、ときには敌役を务める
A.B.C.とKis‐My‐Ft2の安定したレベル。
彼らなくしては、このライブの充実ぶりはありえないでしょう。
そんな、なかなかよく计算され创りこまれた展开のなかで、
こんな场面があります。
仁くんが、ひとりでぽつんとステージ上手に立ち、
レチタティーヴォのような感じで、
台词から徐々に歌になっていく感じで、
アカペラで、「仆らの街で」を歌い始めます。
♪~君といるこの场所が
仆の生きてゆく 世界になぁ~った
のところで、どきっとしました。
仁くんが、まるで自分の言叶で语っているように聴こえたからです。
え?どういうこと?と思っているうちに、
舞台奥に、5つの姿が浮かび上がり、歌います。
♪今は 仆らを 信じていたい
今の自分を 信じていたい
仁くんがひとり离れていて、5人だけのステージという配置が、
1年2か月前の同じ会场でのコンサートを苏らせ、
あのときの、5人の真挚な姿がはっきりそこに舞い戻りました。
自分たちの必死の心の叫びを、やさしいメロディーにのせて切々と歌うのを聴くと、
彼らのあのころの不安な気持ちが痛いほど伝わってきました。
あの歌の歌词の二重の意味に改めて思い至り、
涙があふれ、流れて、どうしようもありませんでした。
彼らが、彼らの歌によって、自分たちの歴史を见事に说明してみせた、
感动的な场面です。
それも先に书いたように、ストーリー性を持たせた展开のなかに、
まったく违和感なく、シリアスなクライマックスとして存在しているのです。
彼らが、このコンサートの企画を练りに练った、
というのが纳得できる、秀逸な演出だと思います。
そういうわけで、その场面で、
ほとんど号泣というくらい、身体を震わせて泣いてしまったため、
かなりの部分の记忆が真っ白に飞びました。
私にとって、仁くんの不在ということと同时に、
あの时期に5人が必死の思いでがんばっていたことが、
こんなにも重く、心を揺さぶるものだったのか、
と、改めてかみしめています。
KAT-TUNがK・A・T・T・U・Nであること。
そうでないと、创り得なかった今回のこの场面、
そしてこのライブ。
本当に、すばらしいです。