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【刀语】虚刀。鑢 第零话 第一章 その一(简易汉化加原文)

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各位久等了,个人总算将内容听完打了上来
由於日语算没学多久,但我还是想来翻看看这内容
算是出自於刀语的喜爱吧
不过自认程度有限,所以有错误请勿见怪,已经尽力了
如果有高手看不下去了,欢迎看原文帮我重新翻出一篇赏心悦目的文章也没关系的
虽然也不敢保证我听取的原文是正确的
那麼以下 正文 


1楼2012-07-03 18:01回复
    来说说虚刀流第六代当主 鑢 六枝的事
    身为剑士却不拿刀,只是把自身当作刀,面对战斗的异端杀人剑术
    本来虚刀流就是被隐藏在灰夜之中
    但在这其中隐藏最深的是关於第六代的当主
    在那之后确实被称为乱世中的英雄
    然而光只是被谈论到的话早就已经被传的到处都是了
    早就不是什麼值得旧事重提的事
    虽然这麼说,像那样的谣言也是事实的小部份
    有人认为鑢 六枝是轻浮、经常做出不同於常人的奇怪举动的人
    有人认为鑢 六枝是凶残无比的杀戮者
    有人认为鑢 六枝是质朴而刚毅的武士
    有人认为鑢 六枝是盲目猛进的野兽
    根据场合的不同,鑢 六枝的真面目令人感到意外的竟然是
    女子、小孩这种引人注目的说法也有
    连本体真面目都不知道,像谜一般的未发现生物一样
    完全没有统一的说法
    从容貌、性格到战斗风格,全部的情报几乎零乱不堪、遗失了
    有所谓的强的话,那相对就有所谓的弱,有所谓的恐怖的话,那相对就有所谓的温和
    宛如好像根据不同的对手所看到的形象也会跟著不同,鑢 六枝自身没有固定的型态
    没错,关於鑢 六枝的事,举例说他有一个意见的话,一定会有相对应周全替代的相反意见
    那就像是物质和反物质一样,如果有关於鑢 六枝的事被某个地方的某个人知道了什麼事的话
    那麼,那就会有所谓的其他的某个地方的某个人的住处,而且相对立的意见绝对可以断言存在
    在战国时代战场上引起了很大的风波,虚刀流的创始人
    初代当主鑢一根作为例外
    由於其他历代当主的情报没有那麼明确,所以才令人难以理解
    但是第六代当主鑢 六枝却不是,由於那些关於他的情报太多了
    反而令人感到莫名奇妙
    情报太多,冒名太多,由於被谈论的太多
    反过来说,那些就如同有说等於没说一样
    不,可以说是在那之上
    信口开河,说的内容不对称
    是比什麼都要好的情报骗术,虚构的情报
    练武修行中年纪轻轻就失去生命的虚刀流第五代当主鑢 五干
    如果还健在的话,想必也会皱起眉毛吧!不是在这和平盛世所应有的样子
    但是,如果是流派同族的扰乱的话,没有比这个更合适的解释了
    和尾张幕府家鸣将军家有关系的第六代当主
    服侍彻尾家,为彻尾家所用的形式的鑢 六枝
    也有这样的情况,其实连那彻尾的人也不太知道关於鑢 六枝的事
    是鑢 六枝的伴侣,至少在名目上、最低程度的表面上是那把刀的所有者,让彻尾家ゆかり的女儿 みぎり(鑢 みぎり)来说鑢 六枝的话
    就会说「六枝那家伙呢,总之作为刀太过於敏感了呢」
    「懂吗?也就是说让刀身研磨的闪亮亮的
    那样的话,比起刀利不利等等,首先,请先去变成像艺术品般的镜子吧
    跑来和六枝那家伙见面的其他人呢,不管是不是剑士,对於六枝怎样都好
    会被所谓鑢 六枝的刀镜映射在其上,和被刀镜映照出来的自身自己相面对
    所以鑢 六枝根据不同人,看法就会产生变化,被看到的样子也就会不一样
    有上千人在的话,就存在有千种的看法的鑢 六枝喔
    虽然不是怎麼值得一提的事」
    但是,这是一件很有说服力的事,但果然离真实有些遥远
    蒙混,或者说是敷衍了事
    虽然这个意见作为陪伴在人世间的伴侣所说的
    而且,也接受和鑢 六枝之间的未知
    即使如此,也无法将鑢 六枝固定在一个状态的她,尽最大努力去纠正
    大致上连仙人彼我木 轮廻的秘法书籍也去询问了,硬是讹诈试著参考了
    不过,那样想要纠正的心情也能理解
    至少,有资格责备那样的她的人,谁也不存在
    不如说,对於要去纠正虚刀是理所当然的事
    把鑢 六枝作为鑢 六枝去理解本质,可以做到的,在真正意义上一个人也没有
    不允许对方的虚心,鑢 六枝才是有问题
    他才是无法回答的难题,那才是问题
    鑢 六枝和みぎり之间所生下的两个孩子,鑢 七花和鑢 七実
    如果问他们俩可以好好的理解父亲吗的话,答案是完全无法理解
    虚刀流不能说原本是最强的剑士
    虚刀流本来不是最有名的剑士,不是站在最高点的剑士,不是超越自身的剑士,不是最致命的剑士
    那恐怕是与事实相反
    但是,鑢 六枝毫无疑问是虚刀流中最令人难以理解的剑士
    所以想说,想说关於虚刀流第六代当主鑢 六枝的事
    将那些真实,至少与那些相近的事情尽可能的想忠实无误说出来
    鑢 六枝生前唯一公认,认同的对手
    想说鑢 六枝和奥州的首领飞騨 鹰比等的全程战斗
    这样的话,也能些许掌握到鑢 六枝的本身
    真实样子的关连,不是みぎり所说的个人观念
    无限接近於实际的原因,曝露到光天化日之下
    那麼,实在是久违,或者说是初次
    对战格斗见解画卷,武打武剧,古装剧,刀语开始前的故事
    


    4楼2012-07-03 18:24
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      那麼我暂时先打出了第一话的其一
      说实在的听写真的很难 翻译这文句也很难
      不过我还是会慢慢的继续加油
      之后会在此帖 继续补上其二的内容
      不过不要太期待我的速度 因为有时会听到脑昏
      那麼我会在加油的 希望有高手可以帮我完善文句啊
      那麼祝大家阅读愉快


      5楼2012-07-03 18:26
      回复
        表示有大家的加持
        个人保证会翻译完
        目前还有了wzhlxgf提供的原文
        我想翻译速度会快很多(少了考验我听力的部份)
        剩下我还是会将原文贴上来 然后在下面再发翻译文
        少了听力考验 还有了明确的汉字(光听的,同音汉字吓死人)
        我会努力翻译好文章的
        再次谢谢大家


        13楼2012-07-04 00:10
        回复
          「刀ちゅうんは、鞘に収まっ取る状态がいっちゃん强いと思うんよね。
          まあ、あくまで仆に言わせたら言うことやけど」
          そこは、数え切れないほど大量の刀剣が、余すところ无く保管された、尾张城地下の武器库である。
          家鸣将军家が、日本全国津々浦々、古今东西から、手当たり次第に选りすぐった様々な武具が
          味気ないほど四角四面に整理整顿され、美术馆のように陈列されている。
          旧将军の行った刀狩の名残り、とでもいうのだろうか。
          无论そのなかには、伝说の刀锻冶、四季崎记纪(しきざき きき)の作りし、千本近い変体刀も并べられていて
          空间全体に见る者を圧倒する、ただならぬ雰囲気が漂っている。
          そんな雰囲気の中、その男はまるでどこ吹く风で
          かつんかつんと、わざとそうしているかのように、耳障りな足音を立てながら歩いている。
          痩せ细った棒のような男だった。远目には、ななふしという昆虫に似ている。
          手足が长く、全长も縦に相当长いにもかかわらず、まったく巨体という印象が无い。
          强い风が吹けば、折れてしまいそうな、いっそ、虚弱ささえ感じられる体型である。
          が、そんな弱々しい形をしていながら、彼は周囲に陈列される数々の武器に、まるで気后れする风もないのだった。
          それはまるで、ここに保存されているどんな武器よりも、自分の方がよっぽど锐いと言わんばかりである。
          もっとも、そうでなければならないのかも知れない。その奇异な棒人间は、この武器库の管理人なのだから。
          「精神论の话しとんとちゃうで、もっと低次元のいろはみたいな话や。
          鞘に入れてその刀身を晒す前やったら、刀ゆうんは无限の可能性を秘めとるわけやん。
          箱ん中にはいっとる猫が、生きとるんか死んどるんか解らんのと一绪やな。
          现実なんか、ゆうたら手品みたいなもんや。
          鞘から刀を抜くちゅうんは、つまり、これ见よがしに种明かしをするんと同じなんよ。
          虚刀流は、暗に纷れた最强の剣术やゆうけどや、それは暗に纷れとるからこそ、最强名乗れるちゅうことや思うんよ。
          暗から光の当たる场所に出たら、ただのやっとう、ちゃんちゃんばらばらや。最强ゆうんは戦こうたらあかんのよ」
          棒人间はそうまとめる。独り言である。
          武器库の管理人というのは、名誉职であるのと同时に闲职であり
          时间を持て余すことこのうえないのだから、それは独り言も出ようというものだったけれど
          しかし、独り言でありながら、独り言であるはずなのに
          「なあ、俺はそう思わへん」と、棒人间は、そんなふうに背后へと呼びかけた。
          すると、背后からは、「思わないなあ、仆」と、返答があった。
          「刀というのは、切ってこそ刀だろ。切れ味を世に示してこその刀だ。
          むしろ鞘なんていらない。鞘なんてあるだけ邪魔だよ。刀は抜き身であるべきなのさ」
          そこにいるのは、球体のような男だった。腹部を円周にまん丸で、もはや肥満という感じでさえない。
          前から见ても、后ろから见ても、上から见ても、変わらず球体というような轮郭である。
          歩いているのか、転がっているのかわからないような动きで、彼は棒人间の后ろを、同じ速度で移动していた。
          球体人间は、棒人间に対して言う。
          「振るわれることの无い刀なんて、锖びて朽ち果てるだけだよ、仆。
          文字通り例の锖び一族のようにね。
          俺は流派にも家名にも兴味はないけれど、だけど、あんな风になるのだけは御免だよ」
          「仆はそれもありやゆうとんねんよ、俺。御免どころか歓迎や。
          


          16楼2012-07-04 20:33
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            刀身が锖びてようが朽ちてようが折れてようが、そんなもんは鞘に纳めたら见えへんわけやん」
            「见えなきゃいいのかい」
            「见えなきゃええんよ。あるかどうかわからんもんは、あってもなくてもおんなじもんやし
            たとえなくとも、あるように振舞えばそれはあるんと同じやろ。剣术なんか骗しでええんよ。
            虚刀流が刀を持たんでも剣士を名乗れるんと同じことや」
            「やれやれ。相変わらず、仆はひねてるね。そんなことだから、どこか切れ味に欠けるんだよ。
            もっとも、だからこそ斩られれば甚大に痛いわけだが。
            それでもある程度は俺みたいに、普段から人を斩って锻えてないと、日本刀ってのは、斩った数ほど锻えられるもんなんだぜ。
            そういうとこ私はどう思う?」と、球体人间は、视线をやや上に向けた。
            ずらりと并べ立てられた刀剣の、その大量の刃先の上に、ごろりと寝転がっていた男に対して、彼は声を挂けたのだ。
            しかし、体に突き刺さる刃物にも目を覚まさないその男が、そんな呼び挂けで目を覚ますわけもない。
            否、正确には、それら刃物の切っ先も、彼の体に突き刺さっていないし贯いてもいない。
            男の钢のような筋肉が、そんな狼藉を许さないのだ。
            极限まで锻え抜かれた、铠のごとき分厚い筋肉。
            だからこそ、刀剣を寝台に眠るなんて无谋を、彼は成し遂げているのである
            武器库管理人としては、如何なものかとは思われるが。
            球体人间は、しかし返答がなかったことに少なからず不満を覚えたようで
            彼が寝台にする刀剣群の根元を蹴り、もろともに崩してしまう。
            これには堪らず、筋肉の固まりも目を覚ました。「なにすんだ、俺」
            「仕事中に寝てたら駄目だよ、私」
            球体人间は、伟そうに大义名分を述べるが、しかし、管理すべき武器を足蹴にしたという点においては、彼に何かを言う资格はなさそうだ。
            「これのどこが仕事だ。刀の仕事は、斩ることだけであろうに」筋肉の块は、酷くつまらなそうに言う。
            まるで、世の中には価値の见出せる物など何一つなく、くだらないの一言で片付けられない现象など
            决して起こらないと、そう确信しているかのように。
            「仆や俺のように、ごちゃごちゃと理屈を考えたり、己が行为に意味を裏付けたりすることも无駄だ。
            刀が意思など持つべきではないし、そもそも意思など持ってはいないのだから」
            そんなよしなしごとなど、考えるだけ虚しいだけだ、筋肉の块のそんな言叶を受けて、球体人间は丸い肩を丸く竦め
            「相変わらず私は固いな」と呟く。
            自分の言うことを否定されても、まるで気分を害した风はない、むしろ楽しげでさえある。
            「もっとも、そんな固さだからこそ、刀の刺さらない刀として成立してるんだろうけどね。
            いつも言うことだけれど、その技术は、ほとんど忍者の领域だぜ。真庭忍军(まにわにんぐん)とかさ。わかってる?」
            「わかってないし、わかる必要などない」からかうような球体人间の言叶に、筋肉の块は首を振る、地べたに寝そべって。
            「私は纳得したい訳ではないのでな」
            「纳得したい訳ではない、ねえ」と、彼の発言に前置きも无く、挨拶も无く不躾に被さってくる台词があった。
            三人が声のした方向に颜を向ければ、そこにいたのは、背の高い女と、背の低い男の二人组みである。


            17楼2012-07-04 20:33
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              「刀呢,收在刀鞘握著状态最强呢
              嘛,至少让仆(自称的名字)来说刀的话」
              那里有数不完的大量刀剑,全都被保管在尾张城地下的武器库
              家鸣将军家在全日本,从古今中外之中,顺手精选出来的各种武器
              乏味的被谨慎整理排放著,就像美术馆那样陈列著
              总而言之,就是旧将军(战国时代)所颁发的刀狩令所残留的
              当然那里面,也有传说中的刀匠四季崎记纪所做的刀,快接近千把的变体刀也排放在内
              看这空间全体的人会被其气势压倒,飘荡著不寻常的气氛
              在那样的气氛当中,那位男子有如不知从哪吹来的风一样
              嘎嘎作响著,不知是否是故意那般,边发出刺耳的脚步声,边走著
              那是瘦如细棒般的男子,从远方看起来就像是竹结虫的昆虫一样
              很长的手脚,全长从上看下来也相当的长,但也没纠缠到,完全没有给人巨大身躯这种感觉
              被强风一吹,就会折断似的,倒不如说是给人相当虚弱感觉得体型
              但是那麼虚弱的样子,他在这周围陈列著数不清的武器里面,却没有任何畏缩
              那好像就是,比起这里所保存的不管哪种武器,露出不用说自己更加尖锐的感觉
              正确来说,或许在这里不是那样的人不行,因为那位奇异的棒子般的人是这个武器库的管理员
              「就精神上来说,用更简单的初级语言来说
              收在刀鞘著的刀身在曝露出来前,刀就隐藏著无限的可能
              就像放在箱子中的猫一样,到底是死了还是活著,完全无法得知一样
              就现实层面来说,就像是骗术一样
              从刀鞘中拔出来的刀,就像是卖弄的说出骗术的秘密一样
              虽说虚刀流混淆在黑暗中是最强的剑术,但正是因为浑淆在那其中才可以称做是最强
              从黑暗中出去到有光的地方的话,只是剑术而已,刀剑碰撞后就七零八落了。虽说最强,一直战斗的话,也会不行呢」
              棒子般的人就这麼自言自语的完结话语
              所谓的武器库管理员,名誉上的职位,同时也是闲差
              有著相当宽裕的时间,苦於无聊,所以才说著自言自语的话吗?
              但是,明明是自言自语,明明只是一个人的自言自语,却.....
              「喂,俺(另个人),你不那麼想吗」,棒子般的人那样的向身后搭话了
              接著,从背后传来了回答「不这麼想呢!仆(指棒子般的人)」
              「所谓的刀,就是要斩才是刀不是吗?向世间展现其锋利才是刀
              可以说是不需要刀鞘,刀鞘这种东西只是累赘!刀身就是要展现在外面」
              在那里的是有如球体般的男子,腹部圆周般的圆形,已经不是可以用肥胖来形容了
              从前面看,后面看,上面看,完全没有变化,都是球体般的轮廓
              是走著吗?还是说滚动著吗?完全无法理解的移动著,他走在棒子般的人后面,用著一样的速度移动著
              球体般的人对著棒子般的人说著
              「无法发挥作用的刀,只是生锈腐烂掉而已喔!仆(棒子般的人)
              如文字所说的那个锖び一族的事。
              俺(球体般的人)对於流派还有门第不感兴趣,但是,只有像变成锖び一族那样的事,我才不要」
              「仆(棒子般的人)觉得那样也不错啊,俺(球体般的人)。那里是不行,是衷心欢迎呢
              刀身是生锈了,腐朽了,断掉了,那些只要收在刀鞘里根本看不出来」
              「看不见就好了吗?」
              「看不见就好了!有没有是不知道,但有也好没有也好,都是一样的(指上面说的刀身生锈等等)
              就算是没了,只要装做是有那样行动的话,那就和有是一样的,所谓剑术就是骗人就好了
              就像是虚刀流即使不拿刀,也是被称作剑士一样」
              「哎呀呀,还是老样子,仆(棒子般的人)还真是老成呢,就是因为那样,才不知哪里缺乏锋利啊
              正确来说,也就是说虽然被斩的话,有很大的痛苦
              即使如此,在某种程度上和我一样,从平日不砍人锻鍊就变如此,日本刀就是越斩越能锻鍊的东西喔
              关於那部份,私(第三个人)怎麼想呢?」,球体般的人视线稍微往上了一下
              排列成一列的刀剑,在那大量的刀尖上方,对著那随随便便躺著的男子搭了话
              但是,即使身体被刀剑刺著也没有醒来的那个男子,用那样的呼唤声也不可能唤醒他
              不对,正确来说,那些刀剑的刀锋,无法刺入他的身体,也没有穿透他的身体
              那男子钢铁般的肌肉,不容许那样的狼狈
              锻鍊到极限,如同铠甲般厚实的肌肉
              正是因为如此,把刀剑当作床铺般睡著的莽撞动作,他也能完成
              作为武器管理人,对於这样的行为会被觉得是如何呢?
              但是对於完全没回应的他,球体般的人感到有些不满
              踢了他当作床铺睡的刀剑的柄,连同刀剑一起崩落了下来
              忍受不住,极端肌肉男只好醒了过来「搞什鬼啊、俺(球体般的人)」
              「工作中睡觉可不行呢、私(肌肉男)」
              球体般的人,很了不起的叙述了为人本分,但是应该管理的武器用脚踢这点,他就已经没有说这种话的资格了
              「这哪里是工作!刀的作用明明就只有砍杀而已」,极端肌肉男冷酷无聊般的说著
              就好像这世界中看的出有价值的东西一个也没有,用毫无价值的一句话无法收拾的现象
              决对不会不会发生,那样的确信著
              「像仆(棒子般的人)和俺(球体般的人)那样,想著乱七八糟的道理,自己的行为举动验证其意义也是没用的
              刀不应该带著想法,再说也没意思」
              那样怎麼都好的事,想著也是枉然而已,听到极端肌肉男说的话,球体般的人圆圆的耸了耸圆圆的肩
              「还是和平常一样,私(极端肌肉男)还是那麼固执」,发牢骚的说著
              即使自己所说的被否定了,也没什麼关系那样,反而很高兴
              「正是因为如此,才那麼的坚固,才存在无法被刀刺穿的刀吧
              平时也说过了,那份技术几乎是忍者的领域了!知道吗,那个真庭忍军」
              「不知道,也不需要去知道」对於球体般的人像是戏弄般的话,极端肌肉男摇著脑袋,在地上随便躺著
              「私(极端肌肉男)才不想认同呢」
              「不想认同,吗」,对於他的发言内容,没有任何开场白,也没有招呼的,突然有一句紧跟在私(极端肌肉男)之后的说词
              三人转向发声的方向,那里有的是身材高的女子和身材矮的男子二人组
              


              18楼2012-07-04 20:47
              回复
                台词を発したのは女のほうで、「しかし、したいしたくないにかかわらず、纳得なんて途方もないことを出来る人间が
                この世に一人でもいるのかしらねえ、ん?」と、そんな台词を続ける。
                女は美人には违いなかったが、しかし、露出の多いその衣装からはみ出した肌には
                全く血の気というものがなく透き通るように白い、いや、もう青いと言ってしまってもいいほどの色具合である。
                全身の血管に、血の代わりに青の絵の具でも流れているではないかというような有様だ。
                なのに、にもかかわらず、不健康な印象をちっとも振り撒かない、奇异な雰囲気を彼女は缠っていた。
                「例えば、この地下武器库の遥か上におわします、尾张幕府の大御所様にしたって、そう。今、八代目なんだっけ?
                どうだっけ?忘れちゃったけど。
                あの御方にしたって、ちゃんと纳得してその御伟い立场に就いてらっしゃるのかしらねえ。
                いやいや、そんなことは全くないと思うのよ。ただ、谁もがそうであるように、目の前に降り挂かって来る难解な课题を
                一つずつ顺番に片付けていったら、いつの间にか现在に到达してしまったというだけ。
                自分がどういう理由でそこにいるのかなんて、まるでわかっちゃいないに违いない。あたしがそうであるようにさ」
                寺子屋の试験と一绪なのよ、と斜め向きに构えたようなことを皮肉たっぷりに言い
                青白い女は、「ねえ、こういうのって拙者も同じ意见よね?」と、隣の子供に同意を求めた。
                求められた子供は、本当に子供にしか见えない外见のくせに妙に老成したような口调で
                「确かに、拙者も基本的にはあたしと同じ意见ですよ。」と答える。
                声も不思议と皱枯れているようで、変に大人ぶっている风ではない。
                なんというか、本当に千年生きた子供といったような感じで、伫まいにすら変な威圧感があった。
                倍以上は人生を生きていそうな、青白い女に対しても、完全に上からの视点で
                「ですが、あたしは喋り过ぎです。そんなわかりきったことをこれ见よがしに言って见せても、それこそ纳得できるはずもないのですから。
                ひねている仆のほうが、己を见ている分だけまだましというもの。
                现実を混ぜっ返す作业に跃起になっても、先に待っているのは绝望だけですよ」などと、窘めるようなことを言う。
                それに対して青白い女も反论することはなく、「はあい」と、お座なりにではあったが、素直に颔くのであった。
                「纳得ねえ。仆はあんまそうゆうんについて深く考えたことはあらへんかったけどなあ。
                けどお、もしも今の自分の立场に不満が无いちゅうんが纳得ゆうことやったら、结构纳得しとるつもりやで。
                武器库の管理人ちゅうんも悪うないやろ。出向扱いやよって、余计な人付き合いもせんでええしな。隠遁するにはもってこいや」
                「鞘に纳まっている状态だね。まあそんな状态で纳得できるのは、仆くらいのもんだろう。
                もってこいというなら、もっていって欲しいものだよ。
                俺ほどじゃなくっても、みんな锻えた刀身を振るってみたいと思う気持ちは、どこかにあるはずだよ。
                私だって、あたしだって、拙者だって、间违いなくそうだろう?」
                「私には、気持ちなど无い」
                「気持ちがないとは気持ち悪い话よね。まあ、あたしって、そもそも人间じゃないんだから
                気持ちとか纳得とか満足とか意味とか心とか、确かに端っからありゃしないんだけど」
                「その通り。言うこと言う分には、喋り过ぎも悪くはありませんよ。
                でも、しかし、确かに腕试しならぬ、刀惯らしをしたいという欲求くらいは、最低限あった方が良いんでしょうけれどね。
                


                25楼2012-07-06 17:51
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                  那麼第一话翻译完毕,可能没有翻的很好
                  可能也有错误的地方,请多多见谅
                  那麼我会继续加油将第二话翻译出来
                  应该会继续在这帖子持续发下去吧
                  关於想听著音乐广播剧内容,边看著中文的人
                  或许可以考虑制作出跑歌词那个,只要附上时间的话
                  不过个人不会制作那个,不然也然想弄出来
                  这样听著看比较有感觉,个人觉得
                  那就先这样,会在不定时翻译打上来
                  


                  29楼2012-07-06 18:18
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                    那麼以下进入第二章
                    意外的发现,第二章也不输第一章那般的长
                    那麼我还是先将其中的内容分段打上来
                    翻译不好的地方请多见谅
                    那麼以下正文


                    36楼2012-07-07 22:45
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                      「こんなことを臆面もなく言うと、まるで仆が酷く傲慢な性格の悪い人间だ
                      と勘违いされる恐れがあるのを承知の上で言わせてもらえるとするなら
                      才能があるっていうことは、とてつもなく面倒くさいことだと思うんだよね
                      、これが」
                      そこは、この世にある全ての光を吸い込むような、浓い漆黒色に全面を涂ら
                      れた。それゆえに、谁にもその全貌が把握出来ない。
                      守りに长けているという点においては、因幡砂漠の下酷城と双璧を成す、こ
                      の时代の三名城一つにに数えられる、肥后の暗黒城である。
                      九州のかなめ、あるいは要塞とも言われるその巨大な城は、しかし今、戦乱
                      のど真ん中にある。
                      どれほど守りに长けていようとも、単纯な物量の前には余りになすすべもな
                      く、今や暗黒城は、あっさりと落城寸前だった。
                      ゆえに、今更外壁に施された视覚的な细工など、あってもなくても同じこと
                      だ。その见事な、芸术的とも言える造形を见あげようとする者は、一人もい
                      なかった。
                      「はっきり言ってしまえば、この仆、飞騨鹰比等は天才だ。有史以来、仆よ
                      りも贤い人间は存在しなかったと确信しているし、未来永劫、仆を超える头
                      脳の持ち主は现れないと保证できる。仆は空前绝后だ。仆は自分の才能に眩
                      晕がするよ」
                      だから、暗黒城の天守阁の更に上、屋根の天辺に腰挂け、にやにやと笑いな
                      がら独り言を呟いている伤だらけの男に気付く者もまた、一人もいなかった

                      攻める方も守る方も、手の届く范囲で戦うことに、手一杯なのだ。
                      「仆には全ての人间が愚か者にしか见えない。控え目に言って、言うまでも
                      なく仆はぶっ千切っている。この星に住む全ての人间の知恵を结集したとこ
                      ろで、恐らく仆の十分の一にも达しないだろう。
                      戦国时代を支配したと讴われる伝说の刀锻冶、四季崎记纪にしたところで、
                      きっと仆と同じ时代に生まれていたら、伝说にはなれなかっただろうな」
                      伤だらけの男、飞騨鹰比等は、兴味なさげに、しかし全く目を逸らすことも
                      なく、眼下に広がる人间同士の抗争を见下ろす。
                      鹰比等の全身を覆う伤には、古いものもあれば新しいものもある。新旧入り
                      混じるというより、縦横无尽に走った古伤の上を、新しい伤が更に縦横无尽
                      に走っている、という感じだった。
                      混じっているのではなく、驯染んでいる。新しい伤からは、当然止めどなく
                      血が流れ出ているけれど、鹰比等はそんなことを気にもかけない。
                      痛覚がないかのように、あるいはその伤や血が、絵の具で描いた笔细工であ
                      るかのように、にやにやと笑い続けて、眼下の戦争を见下ろしているのだっ
                      た。
                      実を言えば、彼が见下ろしているその戦いは、彼自身が、その类稀なる知恵
                      によって引き起こしたものである。
                      とはいえ、彼はどちらかの味方というわけではない。
                      戦乱の原因を作っただけで、より厳密に言うならば、戦乱の原因を创作した
                      だけで、きっと今杀したり杀されたりしている者共は、飞騨鹰比等の颜はお
                      ろか名さえ知らないだろう。
                      しかし、知っていようが知っていまいが、つい何ヶ月か前までは、手を取り
                      合って肥后の国を盛り立てていた者共が、无残に杀し合っているのは、间违
                      いなく、他ならぬ鹰比等の策略の所为なのだ。
                      「そう。それが事実であるがゆえに何度でも缲り返して言うけれど、仆は天
                      才だ。だが仆は、仆が天才だということが酷く面倒臭い。この贵重な才能を
                      管理しなければならないというのが、実に苦痛だ。
                      仆のこの才能は仆固有のものだろ、亲から受け継いだものではないし、子供
                      


                      37楼2012-07-07 22:47
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                        に受け継がれるものでもない。仆に似た奴は谁もいない。余りに固有で、余
                        りに唯一。やれやれ、これが重荷でなくて、何だというんだろ」
                        才能が重い、才能が荷物だ、そう言って鹰比等はがっくりと肩を落とす。本気で面倒臭がっているのだ。
                        放って置いても、后半时もしない内に落ちるであろう暗黒城の屋根の上で、
                        思惑通り计算通り、一部の隙も一部の狂いもないなり行きを见下ろしながら
                        、心の底から飞騨鹰比等は忧いている。
                        己が才能の膨大さを、比类无き己を。
                        「はああ。また仆の才能の所为で人が死んで行く。この戦争で今度は何人死
                        ぬかなあ。そして今、日本中で起きている戦乱で、何人死ぬかなあ」
                        そんな风にわざとらしく疑问符を発してみるも、しかしその言叶を言い终え
                        る前に、既に彼の头の中では计算が终わっている。
                        近似値どころか、一人のずれもない正确な犠牲者の数を导き出している。
                        「うっかりしてたよな。失败以外の何でもない。自分の头脳に限界がないと
                        わかっていれば、ここまで己を増大させなかったのに。はああっ、もう、本
                        っ当みんな何やってんだか。
                        仆がまだ分别のつかない才能があっても何も出来ないガキだった顷にちゃん
                        と杀しておけよな。そうしないから、こんなことになる」
                        こんなこと、と言うのは、彼がこの天下泰平の尾张时代に引き起こした、百
                        数十年振りの大乱のことである。
                        飞騨鹰比等は、奥州を纳める大名だったのだ。今ではもうただの反逆者の无
                        法者だ。
                        「仆の天才的头脳に巻き込まれ、何の为に何の所为で戦っているのかわから
                        ないままに、日本全国で杀し合ってる皆さんには、マジで同情するよ。きっ
                        と彼らも彼女らも、死ぬその瞬间までおよそ真実というものに辿り着くこと
                        はないだろう。
                        それが羡ましい。何も知らないまま死んでいく、なんて幸福なことなんだろ
                        うね。ま、だから同情と羡ましさを差し引いて、とんとんといったところか
                        な。うん」
                        全く面倒臭い、仆は一体どうすればよかったんだろうな。全てが思惑通り、
                        全てが计算通りでありながら、まるで失败しまくっているかのように呟き続
                        ける。
                        取り返しのつかないことを后悔しているような口振りの鹰比等は、さながら
                        うわ言のように、面倒臭い、面倒臭いと呟き続けるのだった。
                        「本っ当に仆は一体どうすればよかったんのだろうか」
                        「お好きなようになさればよいのですよ、御馆様は。あなたのなさることは
                        全て正しい」と、そんな鹰比等の后から、声を挂ける男がいった。
                        その男は、最初からそこにいた。ずっと鹰比等に寄り添うように、そこにい
                        た。しかし、気配を完全に消していたため、鹰比等は声を挂けられるまで、
                        彼がそこにいることに気付いてはいなかったのだ。
                        それなのに鹰比等は惊きもせず、「居たのか、そりゃ居るだろうね。首」と
                        言った。
                        首と呼ばれたその男は、「ええ、そりゃあ居ますよ。私はあなたを守护する
                        责务がありますから。あなたが言うところの天才的头脳を、下らない世间と
                        いう奴から守护する责务がね」と答えるのだった。
                        奇妙な造形の男である。奇妙というより异妙と言っていい、いや、いっそ怪
                        人と言うべきか。恰幅のいい体格で、袖を切り落とした特徴的なしのび装束
                        、全身に锁を巻いている。


                        38楼2012-07-07 22:47
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                          「厚著脸皮就我来说,误解我好像是很无情骄傲的性格的坏人一样恐惧著我,
                          如果是那样的话有所谓的才能这种事,这还真是令人觉得意外的麻烦事呢」
                          在那里的是好像可以将这个是间全部的光芒吸进里面的极深浓的乌黑涂在整个
                          上面,因此没有人可以理解那全貌
                          就容易防守这点,是因为和因幡沙漠的下酷城形成双璧,这个时代里属一属二
                          的三座有名的城堡之其中一座,肥后的暗黑城
                          九州的中枢,或者是说成要塞般巨大的城堡,但是,现在确是在其战乱的正中

                          就算再怎麼容易防守,在单纯的雄厚物力面前也是束手无策,现在的暗黑城,
                          轻易的就要面临城池陷落
                          因此,事到如今外墙所使用视觉上的花招,可以说是有没有都一样,那样漂亮
                          艺术般的造型抬头去看的人,一个也没有
                          「说实在话,我这个人,飞騨鹰比等是天才啊!有史以来,比我来要聪明的人
                          可以说是不存在,我保证永远不会有超越我的智慧的人出现。我是独一无二的
                          ,我都为我自己的才能感到晕眩了」
                          所以,坐在暗黑城的天守阁屋顶顶端,默默地笑著,低声自言自语著全身是伤
                          的男子,谁也没有发现
                          攻击方和守方光是专注於眼前的战斗就已经用尽全力了
                          「我看所有人都只是蠢货。就算保守来说,还是提都不用提的差我太远了。居
                          住在这个星球所有人的智慧集结起来,恐怕还是连我的智慧的十分之ㄧ都达不
                          到吧!就算是被人歌颂为支配战国时代的传说中的刀匠四季崎记纪,如果和我
                          生在同个时代的话,一定无法成为传说吧」
                          全身是伤的男子,飞騨鹰比等没兴趣的却完全没将眼神错开的,往下看著在眼
                          前扩大开来的人与人之间的对抗
                          覆盖在鹰比等全身上的伤,有旧伤也有新伤。比起说是新旧伤浑淆,不如说是
                          尽情奔走的旧伤上,新伤更肆无忌惮的奔走其上的感觉
                          不是混合在一起,而是融合在一起。从新的伤口上,无止尽的血在淌流出来,
                          但是鹰比等对於那伤口完全不担心
                          没有痛觉那般,又或者是说把那伤与血当作画具所画的笔墨作品那样,冷漠的
                          笑著,往下看著眼前的战争
                          实际来说,他眼下的这场战争,正是用他自身那罕见的智慧所引发的
                          就算如此,他并不属於那其中哪边的同伴
                          只做出战争动乱的起因,用更严谨的来说,光创作出战乱的起因,现在在下面
                          杀人的、被杀的人们,别说是飞騨鹰比等的脸甚至名字都没听过
                          但是,即使是知道的呢或是不知道的呢,早已经在好几个月前,相互将肥后这
                          国家兴盛起来的家伙们,凄惨的相互残杀死了,没错,没有其他原因,那是名
                          为鹰比等计策的原因
                          「没错,正因为那是事实,虽然已经重复说了好几次了,我是天才。但是我呢
                          ,对於我是天才这件事情感到意外的麻烦。不管理这个贵重的才能是不行这件
                          事,真是痛苦啊
                          我这才能是我天生的,并非从父母那继承而来的,也不是小时候被教导出来的
                          。和我相似的人根本没有,绝对天生,绝对唯一的。这不是重担的话,还有什
                          麼事呢」
                          才能是沉重的,才能是负担,这样说著的鹰比等突然无力的垂下肩膀,真心感
                          到非常麻烦的样子
                          即使在放著不到一小时内就会沦陷的暗黑城屋顶上,如想法如计算一样,边往
                          下看著没有一丝的缝隙、错误的策略进行著,边打从心里担忧著自己飞騨鹰比

                          担忧著自己才能的巨大,担忧著自己的无与伦比
                          「唉-,又因为我才能的关系,人不断的死去。这次的战争中又有多少人死去
                          了呢?然后现在在全日本中,引发的战乱中又有多少人死了呢?」
                          那样子故意似的发出疑问,但在他说完那疑问的同时之前,早已经在他的脑中
                          计算完毕了
                          岂止是近似值而已,连一人的误差都没有的推导出正确的牺牲者数量
                          「真是失算了呢,除了失败以外什麼也不是。虽说知道自己头脑的没有极限,
                          明明没要增大自己到这种程度。唉-,真是,到底在做什麼啊
                          在我还不懂道理前,有才能也什麼都做不出来的小毛头时,将我先杀了啊!就
                          是不这麼做,才会变成这样的」
                          说著这样的事的他,正是引起这天下太平的尾张时代,久违大乱的人
                          飞騨鹰比等曾经是治理奥州的诸侯,但现在已经只是个造反的无法之徒
                          「被我这天才的脑袋所卷进来,为了什麼原因去战斗都不知道的情况下,在日
                          本全国互相残杀的各位,真的感到同情啊。一定他们或是她们直到在死的那一
                          瞬间也无法到达所谓的真实吧
                          真是羡慕那种事啊,什麼也不知道的这样死去,是多麼的幸福啊!嘛,所以同
                          情和羡慕相互抵销,差不多呢,嗯!」
                          真是麻烦死了,我到底怎麼做才好呢?虽然全部都如所想那样,都如计算那样
                          ,却好像包围在失败中那样持续发著牢骚
                          后悔著无法挽回的事那样的口吻的鹰比等,宛如说著胡话那样,麻烦死了、罚
                          烦死了,持续发著牢骚
                          「到底我要怎麼做才好啊?」
                          「随你自己的喜欢去做就好了喔,首领。你所做的事全都是正确的」,从那样
                          的鹰比等身后,传来了那男子搭话的声音
                          那个男子从刚开始就在了,一直跟在鹰比等身边,存在在那。但是完全的消除
                          了自身的气息,直到被鹰比等搭了话前,都没察觉到他在那里
                          即使如此,鹰比等并没有感到讶异,接著说了「你在啊,当然是在呢。首(隐
                          藏气息的人)」
                          被称做首的男子,这麼回答了「是,当然是在的。因为我有守护你的职责在。
                          从那群无用世人手中,保护你那天才脑袋的责任在」
                          奇异造型的男子,或者说比起奇异,说是怪异比较好,不,倒不如应该说是怪
                          人。体格良好,剪掉袖口特色般的间谍服装,全身卷著锁链


                          39楼2012-07-07 22:51
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                            を见つめる首の目には何の感情もない、というより目がないのだが。
                            「お愿いですから、じかに戦闘に参加するのだけはやめて顶けませんか?
                            あなたは、単に头がいいだけであって、戦う方はからっきしなんですから」
                            「嫌なこと言うなよ。伤つくなあ」鹰比等は、部下から直接的なことを言わ
                            れて、本当に嫌そうな颜をした。
                            「伤付くも何も、実际物理的に伤だらけじゃないですか。言っときますけど
                            、その刀伤、今すぐ治疗しないと、出血多量で死にますよ」
                            「死ぬかあ、道理で痛いと思った」言って、鹰比等は両手を挙げた。
                            降参の姿势を示したのでもなく、また、万歳をしたのでもなく、言叶もない
                            まま、単に首に治疗を要求しているのである。
                            首もまた、言叶もなくそれに答え、それがいつものことであるのを示すかの
                            ように、手驯れた动作であらかじめ用意してあった救急用具を、懐から取り
                            出すのだった。
                            「で、今回はどっちの味方をしたんです?」
                            「别にどっちの味方ってわけでもない。适当に混ざって、袭ってくる奴を片
                            っ端から斩ってただけだ。いや、正确には一人も斩れず、斩られっ放しだっ
                            たけどね」
                            「何回も闻いたことですけれど、その行为にはどんな意味があるんでしょう
                            ね。今后を左右する、何らかの作戦なんですか?」
                            「何回も答えたことだけど、この行为にはどんな意味もないよ。强いていう
                            ならあ、そうだなあ」包帯をぐるぐるに巻かれながら、凉しい颜で鹰比等は
                            言う、「戦ってるってことを、忘れたくないからかな」
                            「忘れたくない、ですか?」
                            「ん、仆は优秀过ぎるけれど、しかしだからといって、思い上がりたくない
                            んだよ。自分のやっていることがどういうことなのか见失いたくない。天才
                            は天才ながら、みんなと同じように地に足を着けて歩きたいのさ」
                            気楽そうにそう言う响きには、真剣味やら真実味やらは全然ない。冗谈でも
                            言っているかのような口调である。が、それは反逆者、飞騨鹰比等の纷れも
                            ない本心なのだ。意外なことに、彼は生まれてこの方、嘘を吐いたことがな
                            かった。たとえそれが、政治のためであっても、戦略のためであっても真実
                            以外は口にしない。
                            それが飞騨鹰比等の人生训である。有事に当たっては知恵を総动员して策を
                            练るが、それでも谁かを骗したことは一度もない。もっともそんな并外れた
                            生き方が可能なのは、彼が纷れもない天才である证とも言えた。嘘を吐かな
                            いことなど、彼以外の谁に可能だというのか。
                            「斩られれば痛い、皮肤が裂けて血が流れる、场合によっちゃ死ぬ、それを
                            忘れちゃあ戦争なんて出来ないよ。いや、出来るのかもしれない。逆にそう
                            でなくっちゃ普通は戦争なんて出来ないのかも知れない。でも、天才の仆は
                            そうはいかない。そう、仆は全てをちゃんと覚えていて、何もかも忘れてい
                            ない。仆が今やっているのがどういうことなのか、仆が今やっているのがど
                            ういう意味なのか。仆が起こした反乱を発端として、既に大量の人が死んで
                            いて、これからも大量の人が死んでいく。
                            仆の目的が完全に达成される顷には、この日本という国の人口は、半分以下
                            まで目减りしていることだろう。生き残った者达もまあ、心に大きな痛みを
                            抱えて生きて行くことになるだろう。たとえ自分が死ななくても、亲が死ん
                            だり、兄弟が死んだり、友达が死んだり、恋人が死んだりして、まあどいつ
                            もこいつも不幸になるだろう。一生引き摺る后遗症を负い、再起不能になる
                            者も生まれる。孤児も生まれる。このいわゆる大乱って奴で、幸福になる奴
                            は一人もいない」
                            「あなたは、どうなんですか?」首からのこの质问に
                            「仆? 仆は考え得る限り、この大乱によって最も不幸になる人间だよ」と
                            、答えた。
                            「人を不幸にする以上の不幸はないだろう。ひねたことを仰いますが、私に
                            はその感覚はわかりかねますね」
                            「そりゃあ、そうだろう。お前は仆ほど头がよくない。まあ仆の参谋を勤め
                            られる程度にはかろうじてお利口さんじゃあるけれど、所诠は常识の范囲内
                            で可爱いもんだ」
                            「あなたが现幕府を打倒し、天下を取った暁には、人民は幸福になりましょ
                            うよ。家鸣将军家など比べ物にならないほどの名君となり、奥州でそうして
                            いたのと同じ、否、それ以上に大规模な施策を敷き、全ての国民を幸せにす
                            ることでしょう。确かにこの戦乱で多くの命が失われることになりますが、
                            それはしかるべき犠牲というものです」
                            「しかるべき犠牲ねえ、いい言叶だ」鹰比等は笑った。
                            「都合のいい言叶だ。未来のために现在を犠牲にする。知恵のある者として
                            は、当たり前のことですよ」
                            「仆は现在のために未来を犠牲にしようとしているんだけどね」
                            「は?」
                            「まっ、どっちにしろ、だから嫌なんだよ。だから仆は知恵なんかいらなか
                            ったと思うんだ。自他共に犠牲を払わなきゃいけないなんて、悲剧で悲剧で
                            悲剧で悲剧だよ。马鹿でいいから幸せになりたかったもんだ。畅気に能天気
                            にすごしたかった。大切なことは全部人任せにして、自分の上にいる奴の尻
                            马に乗って、唯々诺々と従って、ほんでまあ、爱らしい子供とかと仲良く、
                            心温まる家族群像剧を展开する、とかさっ。それなのに全く、何でこんな血
                            生臭いことになっちゃうんだか」
                            折角こんな伸び伸びとした、天下泰平の世の中に生まれたってのにさ。鹰比
                            等はニヤニヤ笑いながら、本気で叹くのだった。


                            49楼2012-07-09 17:47
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                              已。不,正确来说,一个人也没砍倒,就被砍倒放著不管了呢」
                              「虽然已经问过很多次了,那样的行为到底有什麼涵义呢?是影响之后的什麼
                              作战吗?」
                              「虽然已经说过很多次了,这种行为并没有什麼涵义,硬要说的话...,就是呢」
                              ,鹰比等边被绷带一层一层卷起来,边若无其事的说著「只是不想要忘记正在
                              战争这件事而已吧」
                              「不想忘记,是吗?」
                              「嗯,我太过於优秀了,但虽说是如此,也不想就此骄傲自大起来啊。不想迷
                              失自己正在做的事到底是什麼。天才虽说是天才,也想要走在和大家一样的视
                              点上」
                              用著轻松语气说著的声音里,认真、真实的感觉完全没有。用著像是开玩笑的
                              语气说著。但,那却是反叛者飞騨鹰比等纯粹的真心。令人感到意外的事,他
                              从生下来后懂事后,从来没有说过谎。就算是政治上、战略上,也只说著真实
                              的话
                              那是飞騨鹰比等的人生训条。即使有事需要智慧总动员拟策略,那也从没有骗
                              过任何人。这种不寻常的生活方式,可以做到的他,确实是名副其实天才的证
                              明。从没有说过谎这种事,除了他以外还有谁可能呢
                              「被砍的话,会感觉到痛,伤口并裂流血,据情况不同,还可能会死,将那些
                              都忘了话,就做不出战争这种事了。不,或许还是做的出来。反过来说,不是
                              那样的话,或许根本不会有战争了。但是,天才的我,可不允许那样。没错,
                              我要将那全部都好好的记下来,什麼都不想忘记。我现在所做的事到底是什麼
                              样的事,我现在所做的事到底有什麼涵义,作为引起的反乱开端的我,已经让
                              大量的人死去,之后也会死更多的人。
                              在我的目的完全达成时,名为日本的国家人口,会减少到一半以下吧。残存下
                              来的人们,也会带著心中巨大的伤痛继续活下去吧。即使自己没有死去,父母
                              死了,兄弟姐妹死了,朋友死了,恋人死了,不管是谁都会变的不幸吧。背负
                              著一生延续下来的后遗症,产生没有恢复希望的人。孤儿也会诞生。这个大家
                              所说的大乱,能变幸福的人一个也没有」
                              「你怎麼了吗?」,从首那发出来的疑问
                              「我吗?在我想出来的思考范围内,说著这个大乱里最不幸的人」,就得到了
                              这样的回应
                              「人在怎麼不幸,也不会有在这以上的不幸了吧。说句简单的,我对於那种感
                              觉不理解呢」
                              「那个是,当然的吧。你没有我这般的聪明。嘛,担任我的参谋也算是聪明,
                              不过,归根究底,在常识范围内算是蛮讨人喜欢的」
                              「你要打倒现在的幕府,取得天下时,就可以让人民幸福了吧。完全不是家鸣
                              将军家可以比的上的名君,和治理奥州那样,不,是铺上在那之上的大规模的
                              措施,让全部的国民变的更幸福吧。确实在这战乱中,失去了大量的生命,但
                              那是必要的牺牲」
                              「必要的牺牲呢,真是不错的话」,鹰比等笑著说了
                              「应场景的话而已,为了未来,牺牲现在,对有智慧的人来说是理所当然的」
                              「不过我是为了现在,而正在牺牲著未来呢」
                              「哈?」
                              「嘛,随便你怎麼想,所以我才讨厌啊。所我我才想不要这智慧啊。自己和他
                              人共同付出了牺牲,真是悲剧,悲剧,悲剧啊,何等的悲剧。糊涂也好,都是
                              想变的幸福啊。优闲轻松的度过,重要的事全都托付给别人,盲目跟从著在自
                              己之上的人,唯唯诺诺的遵从,然后和可爱的小孩幸福生活,展开令人感到温
                              暖的家族剧,等等之类的。明明是这样,实在为何会变成这麼血腥的事呢」
                              难得这麼的悠然自得,明明在天下太平盛事中生了下来了。鹰比等边冷笑著,
                              认真的叹了一口气。
                              


                              51楼2012-07-09 17:50
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