2022.11.1更新
其一：
楼主认为最有趣的片段之一。这是由乃因与男主同样写不出“未来的梦想”，而机缘巧合第一次开始关注男主的片段，上图

会日语的同学一定要来帮楼主指正

《去看星星》。家人……。大家一起……。回过神来，我伸手按住了他拿橡皮的右手。“没什么奇怪的。”现在回想起来，自己也不知道为什么会说那种话。也许我在寻找可以依赖的人。谁都可以，也许是想靠一下吧。但是他……。他确实给了我“未来”。在我绝望的情况下让我看到了希望。他赋予了像死人一样的我活着的目的。那时，我无意中对他说了。“那就和我去看星星吧?天文台就在附近。好主意!” 只是受到一点心惊胆颤的影响，一时兴起。除此之外应该没有别的意义。我成绩优秀，体育也是万能的，长相自认为也不差。现在学校里有好几个男生来表白，至少比平均水平高吧。我想，既然我这样邀请他，他一定会高兴地答应的。男生都是些只看表面就来搭讪的家伙。收到我的约会邀请，肯定会兴奋地答应的。但出乎意料的是，他只是不知所措地乱了阵脚。大概是后手吧。罗列了一大堆煞有其表的借口。“不……不是，我说想和家人一起去……”我的自尊心受到了一点刺激，进一步追问。拒绝我难得的邀请，太过分了吧?我想也多少有那种意气用事的东西。“太拘谨了，这样怎么样?”(这个由乃好臭屁喔)

又加了一句恶作剧的话。如果借口不管用的话，他应该会很高兴地接受我的提议。因为想和家人一起去看星星，所以不能和不是家人的我一起去。那么我……。“我来做你未来的新娘。”他一定会觉得这是在开玩笑。而且，既然这么说……一边说着，一边对能和我约会的事在内心握拳。男孩子说到底就是那种程度的生物。他们只会看我聪明、运动神经好、长相可爱之类的。他也不例外。我是这么想的。但他的回答出乎我的意料。他说。“等我长大了……”
等我长大了……和我一起去看星星。等我长大了，就娶我为妻。长大后——让我成为家庭的一员。长大成人后。长大成人后。长大成人后。
那时，我决定了“将来的梦想”。我长大后要嫁给他。这就是我所期望的“未来”。我活着的希望。

“等我长大了。”他最终还是没有接受我的提议。这样的男孩我还是第一次遇到。那个时候，我的心充满了他的事。他是我的全部。他是我的希望。他就是我生活的“未来”。所以我无论如何都会继续保护他。他的名字是——。他的名字叫天野雪辉。为了天野君，我随时都可以去死。
本段完

这一段当时也是很有争议，为什么由乃偏偏会认定和喜欢男主？8u怎么看这位作者的解释，是否合理？和你当初想的一样吗？

8u们反映原版日文截图被吞的情况，因此楼主决定以后通过复制文字的形式发原文。希望吧中大佬们多把把关，避免机翻会错意的情况

(补更文字版)2022.11.1更新
其一：
楼主认为最有趣的片段之一。这是由乃因与男主同样写不出“未来的梦想”，而机缘巧合第一次开始关注男主的片段
上原文:
あれからもう一年になるのかな。 　一年前の、五月十日。 　まだ私が一年生だった頃。 　放課後の教室で、私は初めて彼に話しかけた。 「どうしたの？　まだあなたも書けてないの？」 　先生からクラスのみんなに『将来の夢』ってアンケートを渡されたんだけど、私も彼もそれが書けずに居残っていたの。あなたが将来やりたい事は何ですか？　なんて聞かれても困っちゃう。 　……あの時の私に、一体何を書けって言うのよ。 　ただ、白紙だった私と違って、彼はちゃんと『将来の夢』を書いていた。内容は、「家族みんなで星を見に行きたいです」。でもそれは、彼にとってはもう叶わない夢だったみたい。『家族みんなで』『星を見に行く』事は、永遠に不可能になってしまった。 　彼が小さく呟く。 「先週父さんと母さん離婚しちゃってさ。望遠鏡は買ったんだけど、約束が流れちゃって……」 　そう言うと、自嘲気味に笑って消しゴムを手にとった。 「アハハ、変だよね」 　アンケート用紙に書いた文章を消していく。背を丸めて消しゴムを動かすその姿は、とっても小さくて、とっても寂しくて、とっても儚げだった。 『家族みんなで』。
『星を見に行く』。 　家族……。みんなで……。 　気がつくと、私は腕を伸ばして、消しゴムを持つ彼の右手を押さえていた。 「──変じゃないよ」 　今思うと、どうしてあんな事を言ったのか、自分でもよく分からない。私は依存できる人間を探していたのかもしれない。誰でもいいから寄り掛かりたかったのかもしれない。 　でも彼は……。 彼は確かに、私に『未来』を与えてくれた。 　私の絶望的な状況に希望を見せてくれた。 　死んだような人間だった私に生きる目的を授けてくれた。 　あの時、何気なく彼に言ったの。 「なら私と星を見に行かない？　天文台なら近くにあるし。ね、いいアイディア！」
ちょっとしたシンパシーに影響された、単なる思い付き。それ以上の意味は無いはずだった。私は成績優秀でスポーツも万能だし、ルックスだって自分でも悪くないと思ってる。現に学校の男子が何人も告白してくるんだから、少なくとも平均よりは上なんじゃないかな。 　そんな私が誘ってるんだから、きっと彼も喜んで応じてくると思った。男子なんてみんな上辺だけ見て言い寄ってくる連中ばっかりだもの。私からデートの誘いを受けたら、舞い上がってＯＫするに決まってる。 　けど意外にも、彼は困ったように取り乱すだけだ。たぶん奥手なのね。もっともらしい言い訳を並べ立てる。 「な……違、僕は家族と行きたいって話を……」 　ちょっぴりプライドを刺激された私は、さらに詰め寄った。せっかくの私の誘いを断ろうとするなんて、随分じゃない？　そんな意地みたいなものも少しはあったと思う。 「もう、堅苦しいわね。じゃあこれならどう？」
戯っぽい一言を付け足す。言い訳が通用しなくなれば、結局は彼だって嬉々として私の申し出を受けるはずよ。 　家族と星を見に行きたいから、家族じゃない私とは一緒に行けない。 　だったら私が──。 「私が未来のお嫁さんになってあげる」 　きっと彼は冗談だと思うはずだ。そして、そこまで言うなら……なんて言いながら、私とデートできる事に内心ガッツポーズする。男の子って所詮その程度の生き物。頭が良さそうとか、運動神経がいいとか、顔が可愛いとか、そんな事でしか私を見れないんだものね。彼だって例外じゃないわ。 　そう思っていた。 　でも彼の返事は、私の予想を裏切るものだった。
彼は言ったの。 「──大人になったらね」 　大人になったら……一緒に星を見に行ってくれる。 　大人になったら、お嫁さんにしてくれる。 　大人になったら──家族の一員にしてくれる。 　大人になったら。 　大人になったら。 　大人になったら。 　その時、私の『将来の夢』は決まった。 　大人になったら、彼のお嫁さんになる。 　それが私の望む『未来』。 　私の生きる希望。
「大人になったらね」 　彼はとうとう私の申し出を最後まで受ける事はなかった。 　そんな男の子は初めてだった。 　その時、私の心は彼の事でいっぱいになったの。 　彼が私の全て。 　彼が私の希望。 　彼が私の生きる『未来』。 　だから私は何が何でも彼を守り続ける。 　彼の名は──。 　彼の名は、天野雪輝くん。 　天野君のためなら、私はいつだって死ねる。

自己做了两本书的日文pdf版本，现在ai识图翻译这么发达，吧友们可以自行发挥