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回复:【生肉同人】ギアスー願いー(完結)

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嗯?怎么8.5的车被屏蔽了?


IP属地:日本来自Android客户端92楼2019-07-14 23:00
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    这么mmp的日文百度现在都看得懂了?


    IP属地:日本来自Android客户端94楼2019-07-14 23:03
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      STAGE 8.5
      -欲·火-
      夜22时过ぎ。
      ある拠点の部屋に、ベットの上で一人の少女は薄红に染められたの颜で、上半身が裸になってて、自分の上に乗っている、黒髪の少年を睨んでいた。まだ乾いてない黒い毛先に伝って水は一雫一雫と滴り、少女の胸に落ちて溶けていく、しっとり濡れた薄い布地を越して、下の白肌がかすかに见える。
      たまらない......
      少年は散らばった萌黄色の长髪を一つまみを丁宁に唇に当てて、彼の女神に信徒の渇望を伝える。
      「今日、だめか...?ほら、お前のせいだ。」
      もっとC.C.に触れたい、C.C.を感じたい......
      初夜以来、二人の间はそれほど甘ったるい雰囲気ではなかった、短い场合は五日、ギアスを回収するため、拠点から离れたら二周间以上二人の间に何もない。C.C.は定番通り、时折诱いやらを仕挂けてくるが、相変わらずただからかいたいだけ。C.C.身体の事情も考えた上で、自己処理を含めて可能な限り控えたが、そんな日々も遂に行き止まりらしい。
      何分前、水浴び済ませたL.L.は「C.C.、今夜欲しいんだ。」とはっきり言い出して、C.C.を寝台の上に组み敷いて、今の状况に至ったと言うわけだ。
      L.L.がその细やかな手を引いて、导かれた果てに、手で感じた触感に戸惑ったC.C.は、頬に温度が急速上升し、耳まで热が届いた。
      「い、一周间前にやっただろう...!?欲望强过ぎだ!」
      「お前こそ薄过ぎたじゃないのか?」
      「............」
      いつも通りの自分にしか见せない、灼热のアメジストはカオスに包まれ、信者如くの敬虔に満ちる。自分を射抜く视线から逃げてるみたいに、真っ赤に染められた颜を背けた。
      こんなことずっとL.L.が主动侧だった、いつも彼の方から诱ってくる。普通の成人男性の基准から判断すると彼はむしろかなり控えめ方かもしれん。そう、さっきのは単に己の欲望を素直に受け入れない自分への言い訳。
      正直なところ。L.L.に求められたら...嬉しかった、高鸣って行く胸の鼓动がはっきり感じられ、自分の体も胜手に正直に彼を求めてしまう。
      近顷夫妇らしい営みが全くない、元々惹かれ合う同士だし、こう要求されたら拒む理由も特にあるまい。まして情などに冷たく见えるが、本心からはC.C.も同じくL.L.が欲しかった。ただいくら饥えても、时の果て世界の终わりまでも恐らく、魔女から魔王の爱抚を乞う日がないだろう。
      したいならそう言えばいいのに、こっちの事情を気になって自制してるなんて、本当にバカだなお前は。
      合意の合図としてL.L.の首筋に腕をまわして、彼の気持ちを答えた。
      热い空気の中に水音を混ぜた喘ぎ声が揺れ、络み合う手から上がりつつある互いの温もりを感じて、一周间ぶりの触れ合いが简単に仮面を剥がし、理性の枷を砕く。普段より互いを贪り、珍しくC.C.は自分から口を开けて、L.L.の侵入を许した、金色の瞳が欲望に侵蚀されて、欲情の水が渗んでくる。
      ふむ、もうこんなに感じたか。
      「あんなこと言って、お前も随分と欲しいじゃないか。」
      「う、うるさいっ...!?」
      L.L.は颜を伏せて、少女の耳を軽く舐めたり噛んだりした后、C.C.の首元に颜を埋め、広がる彼女の香りが嗅覚を刺激して、思考を封杀した。
      C.C.の匂い...狂いそうだ......
      重なる体に舌を这わして味わう同时に、片手で熟练にボタンを外し、空気に晒した繊细な雪肌を沿って、ゆるゆる下に移る途中、证を刻み付ける。
      「ん、あっ...はぁ......」
      胸が濡れ濡れした温もりに包まれて、打ち寄せる情欲の波が理性を绝ち、C.C.はL.L.の颈を抱えて、甘い声が泄れる。
      切ない...もう......
      本能的に腰をよじたり、両脚が擦れ合ったりしながら、胸の奥に「はやく」と响き、彼の名を呼んだ。
      「えるつー...」
      「何だ、もう我慢できなくなったのか。」
      L.L.は湿った薄い布を脱ぎ剥がして、细长い指でその割れ目をなぞると、ぽたぽた滴る蜜に濡れられ、下の少女はビクッと体が震え出す。冷たい触感が入り口の周りに彷徨い、魔王はめったに见られない、情欲に追い诘められ、素直に自分を求める魔女の痴态を一人でこそこそ楽しんでいる。
      「私を焦らすな...!」
      「意外と积极だな今日は。」
      指をC.C.の中に滑り込むと、きつく张る内侧に缔められ、軽く収缩を感じる。异物感を感じたC.C.は、思わずL.L.を缒るように抱きしめた。
      「前も思ったが、お前敏感だな。ふむ、ここが好きだろう?」
      「んっ、そんなことっはぁ...いちいち、言わなくていい...!」
      L.L.は二本目の指を插し入れた后、少し力入れて中央行きの狭い通路を通り、C.C.の身体がすでに片隅まで把握済み、彼女の感じれるところを执拗に攻め立てたら、甘ったるい娇声が耳元に木霊する。
      「はぁ...んっ、あぁ~」
      L.L.の爱抚がC.C.を愉悦の深渊に诱い、身体に痉挛が起こる、C.C.は涌いてくる快楽に四肢が缚られ、寝台にぐったり寝込んでる、息が弾んで、半开きの口から热い吐息が漏れる。
      微弱な痛みが感じれるほどに、どうしようもなく固まって、张り诘める自分のものが苦しみの汁が出て、血が滚りそうだ。
      妖美で、恍惚な琥珀色のトパーズに湿気を含んで、欲望の潮に呑まれるアメジストと见つめ合う。自分が授けた愉悦に溺れて荡ける姿は、L.L.最后の理性を壊す。
      もういいか、こちもそろそろ限界だ...
      L.L.は指を舌に当て、缠う蜜を舐め干してから、チャックを外した后、C.C.を抱き上げて、自分の太ももに跨らせ、まだ力入れない故、軽く震えてるC.C.の太ももを支えながら。
      「これぐらいまだ足りないだろう、ほら。」
      下から热が伝わって来て、L.L.の言いたいことを悟った。
      「意地悪いぞ...!」
      「だが欲しいだろう?これが。」
      「............」
      狡い薄笑を浮かべながら、浓紫の妖しい目を细めた。
      とっくに沼にはまってしまったC.C.は、结局欲情に駆られて、ゆるゆると腰を下ろした、互いの灼热が伝わってくる。
      「んっ...!はぁ......」
      L.L.の......
      L.L.に少しつつ侵入される度、一寸でも凄まじい痛覚に袭われる、痛みから生じる畏れが故、目を闭じ、両手が彼の肩に爪を立てる。动きもほぼ止まった。
      コードの影响で、情事の后また纯洁の身に戻らせる。
      おずおずしているC.C.を励む意味で、彼女の腰を抱き缔めて、优しく白磁のような雪肌を慰めの口づけを捧げた、胸から颈まで徐々に登っていく。
      残念ながらその勇気づけは効いていないようだ、彼の魔女は思う通りに动いてやらなかった。
      欲望に屈して、焦ったL.L.はC.C.の臀に手を挂け、进行を促す。
      「っ!?いやっ、えるつー、待ってっ...!あぁっ!!はぁ...うん......」
      一気に果てまで突き込んで、全部饮み込ませた。
      C.C.は力抜けてL.L.にもたれかかって、耐え切れない激痛で、目*から涙が溢れ出し、悲鸣をあげた。体がぴんと张り、一瞬収缩が起こる。さっきまで余裕ありそうなL.L.は息が荒く乱れてきた。
      「くっ、うん......!?はぁ...しーつー、こうはやく俺を缔めつけないでくれ...」
      「はぁ...お前が、あっ!んん...すぐ激しくなるからだろうっ...!」
      后程、痛覚と恐怖が愉悦へ変わり、C.C.はL.L.の首筋に腕をまわし、彼の名を呼びながら、口づけを交わした。本能的に腰を动かせて、L.L.を求める。
      L.L.来て...
      C.C.の仕草に気付き、L.L.は前に伏せるように倒れて、主导権がまた自分に戻った后、C.C.の弱いところを狙い、律动をはやめた。
      强く抱きすくめて、互いの名を呼び合う。部屋に呜咽が响き、共に愉悦に溺れた。全身に快感が走り、肉体が限界に到达した时、迸る彼の命の灼热を感じて、体の奥に注ぎ、刻まれていく。
      浓紫の目に混沌の云が散り、视界がますます澄んでいく。汗で人形みたいな颜に付いてる、萌黄色の髪を彼女の耳に挂けて、亲指で目*の雫を拭いでから、飞鸟の刻印に优しく口づけを落とす。
      「悪い...大丈夫か?」
      「バカ、何谢っている。」
      「毎回も痛かったら、今后なるべく控える。」
      「嫌だと一言も言っていない。」
      润った琥珀色の瞳で彼を见つめ、両腕を伸ばして、彼の頬を掬う。
      「幸せだったよえるつー、お前が与えてくれたものすべてが...」
      「しーつー...」
      L.L.は俯いてC.C.と唇を重ねた。
      たとえそれは、痛みだとしても。


      IP属地:日本95楼2019-07-14 23:04
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        年内最后次更新,之后还会不会更新也是未知数,最近写什么都没感觉,本来想弃了可搓了一半了不想放弃。嗯比起说是篇文,不如说是篇梗……措辞啥的我已经放弃思考了就这样吧,反正没啥人看干脆等傻子翻译君来拯救我的文笔。
        这几天被各路刀子玻璃渣轰得着实有点蒙,这次是糖,ooc预警。
        3傻子君保证会翻的,还欠着的1呃呃呃只能说有生之年了……
        这篇可能是我写过最菜的一篇……诸君看过拉倒吧


        IP属地:日本96楼2019-08-23 17:43
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          溜了溜了


          IP属地:日本98楼2019-08-23 17:44
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            抱歉手机发的格式君就炸了


            IP属地:日本来自Android客户端103楼2019-08-24 08:51
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              ex2是最后次更新,ex3想了想还是删了,就这样吧感谢一直以来点赞支持的诸君


              IP属地:日本来自Android客户端105楼2019-08-24 10:31
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                STAGE 10.3
                -アリエスの記憶-
                二年前、ブリタニア帝都ペンドラゴンがフライアによって消失、多くの犠牲を払い、大部の貴族や皇族たちは宮殿と共に消えておられました。ゼロレクイエム以降、ブリタニア本国第二の都市を帝都にして、皇宮の復旧も順調に進んでいました、規模は元の半分になりましたのですが、今のところ皇宮を除く、アリエス離宮が完成復旧されました。此度、C.C.様は身ごもりになられたので、ルルーシュ様は暫く宮殿に留まることにしました。私も久々にメイドの仕事を任され、C.C.様の世話をすることになったのです。
                午前10時3分過ぎ、ガラスを透き通った朝陽に照らされた廊下に、メイドの咲世子は手押し車と、突き当たりの寝室の前に止まった。
                「C.C.様。」
                ノックの音を聞こえて、目蓋が軽く震え、視線が冴えてきたら、C.C.はゆるゆると上体を起こす。メイドは主人のそばに来て、朝の挨拶を捧げました。
                「C.C.様、気分はいかがですか?」
                「ああ大丈夫だ。」
                そう言った際に軽く小腹を撫でた。身ごもってからも5ヶ月ぐらい経って、小腹の隆起がますますはっきりになってきた。
                主人の身体状況を確認済み、安堵した後、タンスから黒いドレスを取り出して、上から自然に少女の白いシャツのボタンを外し、脱がし始める。いつも通りだ、恥ずかしいことはない、C.C.は平気で着替えを合わせながら。
                「咲世子、これぐらいは自分でも。」
                「俺があいつのそばに居られない間に、C.C.のことは頼む。C.C.に何があったら俺に連絡を。」と言うわけで、寝起きやお膳立てなどC.C.の世話は咲世子が課せられた仕事だ。
                「C.C.様のお世話に尽くすよう、ルルーシュ様に命じられましたので。」
                無論メイドとして、咲世子はほぼ完璧に近い、だからL.L.からかなりの信頼を得ていて、以前もこう心配せずにナナリーのことを任せられるだろう。
                着替えが終わり、鏡に映る自分の姿を見て。
                ふむ、本当に執念深い男だ。
                ゼロレクイエムの頃、手に届いた後にすぐタンスに入れた服と、ある程度似てる衣装、やはり悪逆皇帝の執念はそう簡単に消えてはなさそうだ。
                C.C.たちが宮殿に留まってから一週間過ぎ、予定は腹中の子が無事生まれるまで。L.L.の決定を聞いた際、C.C.も大した驚きがなかった。あいつがそう決めたら、悪逆皇帝がまだ生きていることがばれない自信はあるだろう。それに、住むなら森より皇宮のほうが心地よいも事実だ。
                あいつのことを考えたら、頭の中またあの高慢な顔に占拠されてしまう。あいつは戻った時自分がとっくに夢に堕ちていた、目が覚めるとすでにそばにいない。躊躇った果てに、咲世子にここ最近よく自分に何も言わずに失踪する何奴の行方を聞く、得意な冷たい態度と平然な表情で。
                「あいつは?」
                「ルルーシュ様なら、スザク様とシュナイゼル様と会議があるそうです。EUの方はまた動きがあったのようなので。」
                「そうか。」
                確かにギアスの欠片を探す点では、中華連邦と違って、合集国のメンバーではないEUの情報を、個人でそう簡単に手に入れるものでもなく、行動も色々制限がある。宮殿にいる間に国の力を使ってギアス能力者を引きずり出すのほうが得策だろう。例のナイトメアの件もあるし、仕方ない。そう、あいつ一人で上手く行くかどうか少し心配するだけだ、それ以上でも以下でもない。
                その後、本日の予定を早めに済ませて、残った雑用も蹴り、豪華な白い皇族衣装の元皇帝は寝室に戻った。しかし寝室のドアを開き、王の帰りを迎えたのは彼の美しき妃ではないなかった。部屋中物音一切なし、片隅まで回した結果、C.C.も咲世子もいない。
                いない...!?あんな身体でどこに行くつもりだ、まったく自覚のない奴だ!
                今頃再建したエグゼリカ庭園に、気まぐれに散歩しているC.C.の姿がいた、足取りはいつもより少しひょろひょろに見える。
                消え逝った旧友マリアンヌがかつて気に入った場所。そうだったな、昔は。マリアンヌがまだナイト・オブ・シックスの時期に、彼女について初めてこの庭園に来た。あの時自分は、水側に座っていた彼女の後ろにいて、遠くない丘にシャルルとV.V.がいた。
                それで、マリアンヌは予想通り皇妃になった。また平和で安らかな午後、同じエグゼリカ庭園で、ニヤニヤ良からぬ微笑みで私に近付いたマリアンヌから、強引にルルーシュという名の“時限爆弾”を抱かれた。マリアンヌと同じ真っ黒な髪、柔らかく少し力入れたら、潰されそうな脆い命。当時の私、嫌だったな。
                「おい、自分のガキは自分で抱えろ。」
                そう、自分はそう言ってた。それでマリアンヌは確か。


                IP属地:日本来自Android客户端106楼2019-08-31 21:08
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                  「だ〜め、C.C.と仲良くすることで、この子は優れた素質を持てるかもしれないから、というわけでC.C.〜ルルちゃんは頼んだわよ〜」
                  「お、おい...!一時間だけだぞ!」
                  母親にしては自分勝手で、活発過ぎた女はすでに遠く行ってしまった。最後まで聞こえたかどうかも分からんまま、子守りの一時間が始まる。
                  途中で預かったガキを抱えて眠ってしまった、いつ目覚めたと言ったら、一縷の痛みを感じたからだ。腕中の奴がいつ起きたのは知らんが、自分の緑の長髪は濃紫の目に狙われていた。直後それを噛み付くのような行動はさらに嫌がらせる。
                  ふん、嫌がらせるガキだ。こんなガキが本当に優秀な契約者になるのか?
                  私は悪魔の手に自分の長髪を救い出してから、私を縋るように抱きつくこいつを抱き掲げて、その綺麗で魅惑に満ちる、澄んだアメジストを見つめる。
                  「なぁお前、いい素質を持てるのか?優秀な契約者になってくれるのか?私の......願いを叶ってくれるのか?」
                  「あう?」
                  ふむバカバカしい、一歳の赤ん坊がそれを分かるはずないのに。
                  この時、尊い神聖ブリタニア帝国元皇帝陛下は、ついにエグゼリカ庭園で、妃の麗しき人影を見つけた。悪逆皇帝がアリエス離宮に隠れていることを外に漏れないため、予め人払いした、ここへ来るまでにはずっとC.C.と咲世子二人だけだった。何故か水面に向かって、想いを馳せる少女の後ろ姿が寂しい色に染まられている。
                  シュナイゼルに説教されるのは気に食わないが、確かに......最近あいつを放り過ぎたよな...
                  そしてL.L.はつい少し前にシュナイゼルの話がまた浮かべる。
                  「ああ、咲世子がついている、問題ない。」
                  「違うな、間違っているよルルーシュ。夫の君が彼女のそばにいるべきだと思わないかい?しかもこんな特殊な時期に。」
                  散歩なら俺に知らせておけよ、相変わらず一方的な女だ。
                  L.L.はそう文句つけながら、湖の縁に座っているC.C.の方に近寄る。少し離れたところに佇んで、皇妃様を見守る咲世子は人の気配を感じて、来客を確認した後、主に礼をしてから、気が利き二人きりにさせておいた。
                  それでL.L.はC.C.のそばまで行き、隣に座ると、ぱっと彼に向けた琥珀のトパーズに一縷の揺れが浮かべ、瞬時心の底に隠れていた思いは波のように勝手に打ち寄せてきた。


                  IP属地:日本来自Android客户端107楼2019-08-31 21:09
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                    「何だお前か、いいのか?ここで私に付き添うなんて。」
                    C.C.との長い付き合いの中、彼女のわがままや考えなどもうすべてがお見通し。当然、今少女がただ強情を張ってるだけでのことも分かりきっている。
                    「お前がそう言うなら。」
                    立ち去るふりをして、立ち上がろうとした途端、自分の袖口が引っ張られて、少女の呟き声が響く。
                    「待て...まだ行くな......」
                    濃紫の瞳に一瞬勝ち誇った色が漂い、後に少女の細やかな腰に腕を回す。
                    「C.C.、その...悪かった、この間は......」
                    少年はまだぐずぐず詫びしている間に、少女は軽い笑い声を零し、彼の肩にもたれかかった。許しを得た王は口元をあげ、彼の妃を抱き寄せる。
                    「にしては皮肉なものだ、友人の息子に惚れたとはな。」
                    C.C.が自分の親と色々関わりがあるのが知っているが、皇帝たちの計画以外は一度も話したことがない。L.L.から何度もそれを聞いても、答えは「時期が来たら教えてやる」。正直なところ、C.C.と親の間にあったこと、L.L.は......興味なくもない。
                    「そういえばお前はいつから皇帝たちの味方となった?」
                    「お前が生まれるずっと前からだ。」
                    「ずっと前から宮殿にいてたという訳か。母さんの友人だったな、アリエス離宮に住んでいたのか。」
                    「さーな、時期が来たら教えてやる。」
                    「なら教えてくれ、その時期はいつになったら来れる。」
                    「レディの過去を探るのは紳士がするべきことではないぞ〜」
                    「っ......」
                    まさかあのよく約束を破ったマリアンヌが時間通りに戻ってきた、七分遅れたが。母親を見た瞬間、自分に懐いた奴はすぐ抜け出すために、むやみに暴れだして、嬉しそうに母親のともに行きたがる。
                    ふん、やはり所詮ガキか。
                    「あらC.C.~ルルちゃんとどうだった?仲良くできたかしら。」
                    C.C.は上目遣いでその綺麗な横顔を見上げながら、小さく一言を囁いた。
                    「ふむ、そうだな。こいつと仲良くやっているのさ。」
                    「ん?何か言ったのか。」
                    「いや、何でもない〜」


                    IP属地:日本来自Android客户端108楼2019-08-31 21:10
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                      新版EX3,EX1熟肉有生之年了,年内将不会再有更新。但有可能新企划将会试运行,感谢一直点赞支持的诸君,对之后新企划觉得喜欢的诸君,请务必点赞支持下。让我们一起嗑L.C.嗑到天荒地老


                      IP属地:日本来自Android客户端109楼2019-08-31 21:13
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