恵梨香 : 「ヤバイ」1年ぶりのキレ演技に苦戦? 映画公开直前にSPドラマ「SPEC~翔~」
2012年02月22日プリントアウト
Tweet
SPドラマ「SPEC~警视庁**部**第五课 未详事件特别対策系事件簿~翔~」の一场面写真特集
戸田恵梨香さんと加瀬亮さんのダブル主演で人気を集めたテレビドラマ「SPEC~警视庁**部**第五课 未详事件特别対策系事件簿」の剧场版「~天~」(堤幸彦监督)の4月7日公开直前に、テレビシリーズの1年后を描くスペシャルドラマ「~翔~」が放送されることになり、このほど主演の2人が取材に応じた。1年近くのブランクをへて撮影に临んだ戸田さんは、撮影の1日目では当麻纱绫(とうま・さや)役に戻れなかったといい、「しっくりこなくてヤバイと思った。当麻じゃない、女の子になって焦ったんですよ」と久々の现场の様子を语り、加瀬さんは「テレビシリーズの最终回で投げかけた谜の答えが分かります」と、スペシャルドラマの见どころを语った。
ドラマ「SPEC」は、ドラマ「ケイゾク」の世界観を引き継いだ设定で、未解决事件の捜査强化のため、捜査1课弐系(ケイゾク)に加え、新たに**部に设立された「未详事件特别対策系(ミショウ)」の捜査员が、异常な特殊能力(SPEC)を持つ犯罪者を相手に息诘まる攻防を缲り広げるミステリー。戸田さん演じるIQ201の変人女刑事・当麻と、加瀬さん演じる现场たたき上げの坚物刑事・瀬文焚流(せぶみ・たける)の“キレキャラ”コンビが、证拠も目撃证言もほとんどない事件や、国や政治がらみの事件など、捜査1课では手に余る事件に挑んできた。
戸田さんは「(当麻役は)あそこまで役を作ってくせを付けたので、(ドラマが终わって)一度フラットにならなきゃと、别の作品を演じていた。また当麻役を演じられることになって、台本には100%の当麻がいたけれど、すぐにそこまではいかなかった」と苦戦した撮影1日目を振り返ったが、2日目には「何も考えないでやってみたら、できちゃった(笑い)。胸を张って自分の代表作といえる」と热く语った。加瀬さんも「キャラクターに爱着があるので、当麻にしても(竜雷太さん演じる2人の上司・)野々村にしても1年ぶりに再会できただけでうれしい。どんな人が来てどんな芝居をしても大丈夫。すごく楽しい作品」とうなずいた。
スペシャルドラマは、目の疗养で警视庁を休职していた瀬文が未详に戻るところからスタート。系长待遇に降格した竜雷太さん演じる野々村に代わり、系长に任命されたでんでんさん演じる市柳と、组织犯罪対策部から异动になった北村一辉さん演じる吉川が、新たに未详のメンバーに加わる……という展开。新メンバーの北村さんについて、戸田さんは「大阪のヤンキーみたいな雰囲気。まさかそんなお芝居でくるとは思わなかったから、ツボに入っちゃいました」と思い切った演技を大绝賛。加瀬さんも「北村さんのとんだ演技が间近で见られてよかった。カットがかかる度に本人も『大丈夫かな、オレ』って言ってた(笑い)。そんな不安も含めていとしいキャラになっている」と说明した。
加瀬さんは「今まで応援してくれた方に见せるにしても、自信を持って见せられる作品になった」とスペシャルドラマの出来に満足げで、「ドラマのストーリーは当麻に寄り添っていくので当麻が见どころ。新しいキャラクターたちも强烈なので、ぜひ楽しんでほしい。映画は、仕切り直しで新たに始まるという感じです」と话し、戸田さんも「2人の関系性がドラマで描かれているので、そこを见てから映画が、また面白いのではないでしょうか」と力强くアピールしていた。スペシャルドラマは4月1日午后9时半~同11时18分に放送される。(毎日新闻デジタル)