アーッハッハッハッハ
さぁ、ひざまずくがいい!
…………
…………
……すみません
むかしむかしあるところに
栄华を极めた王国の
暗の世に君临するは
青き髪をした吸血鬼
白く美しき喉求め
今宵暗に踊りましょう
赤く丽しき血に饥えて
锐き牙は谁ぞ狙う
鉄分足りなくなった日は
そこの彼女をナンパします
ビンタではり倒された日
はすごすご帰ります
「呜呼、血が欲しい」
暗の王 优雅に舞う
鲜やかな血を求め
周りの小さな蝙蝠は
呜呼、全然协力してくれない
碧き瞳の梦见るは
太阳の似合う姫君で
笑颜が素敌という噂
今宵お目にかかりましょうか
月に忧うその御姿
まさしく圣人と呼ぶべき
禁忌の恋に涙落つ
「神よどこまでSなんです」
突然贫血目眩がし
今日は谛めて帰ります
路地に见つけた张り纸には
”変质者に注意”
「ハハ、変な颜」
暗の王 虚ろに舞う
狂おしい爱を知る
とても美しい髪なのに
呜呼、暗暗ではあまり意味无い
今夜こそはと忍び込む
泥棒ツールは不必要
飞行も雾化もお任せあれ
吸血鬼をなめるんじゃない
天盖付きのベッドの中
横たわる君も美しい
姫よお迎えぞつきました
さあ その颜をよく见せておくれ
ついに贵女が目覚めたとき
戦栗が我が身を袭う
あれはいつのことだったかな
折れた歯が懐かしい
「この、痴汉!!!」
暗の王 ド派手に散る
恐怖を目に宿して
问答无用で殴られて
呜呼、逃げる暇もなく気绝する
むかしむかしあるところに
栄华を极めた王国の
暗の世に君临してた
青い髪をした吸血鬼
惩役期间は约三年
出てくるごはんはパンばかり
青い瞳の暗の王は
なんと一人寂しく夜勤
ついに身体もやせ细って
とうとう牢屋に倒れ伏す
渇いた唇が纺ぐは
薄くか弱き声
「呜呼、血が欲しい」
暗の王 静かに散る
儚く白い雫
残る牢屋はもぬけの壳
呜呼、雾化できること忘れてたよ