上週末排名
第一柯南
第二哆啦A夢
第三壞女巫
今週の動員ランキングは、青山剛昌原作による人気アニメシリーズの劇場版28作目『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が、初日から3日間で動員231万5000人、興収34億3900万円をあげ、ダントツの初登場1位に輝いた。八ヶ岳連峰未宝岳の雪山を舞台に、隻眼の警部・大和敢助を巡る事件が展開される。監督は過去の劇場版「名探偵コナン」の演出などを手掛けてきた重原克也、声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈らレギュラー陣に加え、スペシャルゲストとして山田孝之、山下美月が参加している。なお、シリーズ最高興収158億円を突破した昨年公開の「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を上回るシリーズ歴代ナンバーワンのスタートを切った。大ヒットへの感謝を込め、4月27日(日)にはTOHOシネマズ梅田でティーチイン付き舞台挨拶が行われ、その模様が全国354館で生中継される。
2位には、6週連続1位をキープしていた『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(東宝)が続き、週末3日間で動員7万4000人、興収9300万円をあげた。累計成績は動員が349万人を超え、興収は42億円に迫っている。
「ドラえもん」と同じく公開7週目を迎えた『ウィキッド ふたりの魔女』(東宝東和)は3位をキープ。週末3日間の成績は動員6万1000人、興収9500万円となり、累計成績は動員j194万人、興収30億円を突破した。
