
HTBで28日から台湾ドラマロケ 来春放映「ハヤテのごとく!」
県観光连盟は10日、佐世保市のハウステンボス(HTB)が、台湾で来年4月に放映开始するテレビドラマ「ハヤテのごとく!(旋风管家)」のロケ地に决定したと発表した。HTBが海外ドラマのロケ地になるのは初めてという。
ドラマは畑健二郎作の日本の漫画の実写版。金持ちのお嬢さまと借金まみれの执事を主人公とする人気ラブコメディーで「周刊少年サンデー」(小学馆)で连载中。
同连盟とHTBによると、台湾の「八大テレビ局」が8月下旬、「パレスハウステンボスがお嬢さまの家の设定にふさわしい」とHTBに打诊し、ロケ地に决定。今月28日から番组スタッフ45人が约2周间滞在し、パレスハウステンボスや复元帆船観光丸、ドムトールンなど场内各所でロケを実施する。
同连盟が呼び挂けた台湾大手纸记者ら约15人がロケ风景を取材。现地旅行代理店と协力し、台湾発のロケ地见学ツアーも実施する。
番组は来年4月から6月にかけ周1回、90分番组を13回放映。时期は未定だが、韩国や香港、フィリピン、シンガポールなどでも放映予定という。
同连盟は「番组は夏休み前に放映されるので、ハウステンボスのPRと集客につながる。现地雑志などとタイアップし、本県観光もPRしたい」としている。
