日语吧 关注:1,021,132贴子:19,230,320
  • 1回复贴,共1

言葉の裏に潜むニュアンスを考えるべし

只看楼主收藏回复

随分前から思ってることでもありますが、
日本語を学んでる人は、
先生から教わった単語や言い回し、
あまり深く考えずに使ってしまうと、
相手に不快を与えたり、誤解されたり、
知らぬ間にしくじったことが多いですね。
少し前の出来事ですが、
とある日本人御用達の居酒屋でご飯を食べた所で、
隣にいたサラリーマン風の二人組が、
会計したくて、店員さんを呼んだら、
店員さんは、ちょうど別のお客さんの対応で、
手が離せず、「少々お待ちください」と返しました。
それを聞いた二人組は、
「少々お待ちくださいとはなんだ」と、
ぶつぶつ呟いた。
たぶん、店員さんは、敬語で返しといたら、
問題ないかと考え、
自分なりに頑張るつもりで対応したかもしれないけど、
日本人的に、その一言だと、あまりにも無愛想ですし、
人によって、なんで客の俺が、お前の指図を聞かなきゃいけないんだと、
思われてしまう恐れもあります。
そもそも、「お待ちください」とは、
こっちの都合に合わせてもらったり、相手を待たせることになるので、
ネガティブに聞こえてしまいます。
どうしても言わざるを得ない場合は、
まず「すみません」というクッション言葉を必ずつけましょう。
かといって、
このくらいのことで、愚痴をこぼした人も、
どうかと思いますが、
もし、自分が店員としてその場で、
何と返したらいいかを考えたら、
「はい、すぐお伺いします」が、一番無難かな。
なぜこれがいいかというと、
お待ちください→いつまで待たせるの?→ネガティブ
すぐお伺いします→これから来てくれるんだ!→ポジティブ
聞く側からすると、このように聞こえてくるわけですね。
さっき言ったように、「お待ちください」は、相手を待たせるニュアンスにとらえ、
待たなきゃいけない印象は強く与えてしまいます。
一方で、「すぐお伺いします」の場合は、待たされることは変わらないけど、
話す側がこれから来てくれる印象が先に入ってくることによって、
自分が待たされてることがだいぶ薄れてしまいます。
残念な事に、
揚げ足ばかり取りたがる日本人は、
いまだに目に余るほど溢れています。
ほんとに、突っ込まれないよう、
言葉遣いに気をつけましょう。
老婆心ながら、
この話は、その後に店員さんにも言ったものの、
やっぱり伝わらなかったですね。笑


IP属地:日本1楼2024-06-04 11:56回复
    どれだけ伝わるか楽しみだけど、
    おっちゃんの戯れ言程度で見て貰えれば結構です。笑


    IP属地:日本来自Android客户端2楼2024-06-04 12:04
    回复