RB-79   標準型

全高：9.8m   本体重量：17.2t   全備重量：49t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：400kw   主スラスター推進力：12,800kg×2
主武装：低反動180ミリキャノン砲      先行量産型をベースに量産タイプとして簡略化されたモデル。
一年戦争中もっとも多く生産された型であるが、先行量産型に比し、性能面で劣る。


RB-79   改修型
  
全高：9.8m   本体重量：17.2t   全備重量：49t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：400kw   主スラスター推進力：12,800kg×2
主武装：低反動180ミリキャノン砲      一年戦争末期に標準型を改修し、性能向上を図った機体。
戦争終結後も生産されたボールの傑作機。


RB-79S   DARKSTALKER (強行偵察型）
  
全高：9.8m   本体重量：22t   全備重量：55t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×4
武装：60ミリガトリング砲、２連装ミサイルランチャー、他 先行量産型をベースに強行偵察型として改装されたボール。
推力の強化を図るため、ロケットエンジンを倍増。それに伴い、エンジンの搭載スペースを稼ぐためにエンジンをバックパック方式に変更した。
偵察機ゆえに武装は貧弱だが、運動性能はジオンのMS-06Ｆにひけをとらない。ボール戦記１に登場。


RB-79DF   KILLER   BEE   （高機動戦闘型）
Killer Bee - -! 杀人蜂么
  
全高：9.8m   本体重量：17.5t   全備重量：50t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×4
武装：380ミリバズーカ砲、２連装ミサイルランチャー、他 RB-79S強行偵察型をベースに開発された高機動戦闘型ボール。
強行偵察型に搭載されていた大出力センシングユニットを下ろし、機体の軽量化を図ることで高機動性能を実現した。
ボール戦記２に登場。


RB-79SP１   WILDHAWK   ウロボロスＭＳ中隊アルテミス小隊シンゴ・サワダ専用機
  
全高：9.8m   本体重量：17.5t   全備重量：50t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：16,000kg×4
武装：60ミリガトリング砲、インパクトランサー×２ キラービー同様RB-79Sをベースにしているが、改良型のロケットエンジンを搭載することで、Ｓ型の優れた情報収集能力を維持しながらも、高機動戦闘能力を実現したモデル。
さらにＭＳとの白兵戦を想定したボール専用の打撃貫通型防御兵器「インパクトランサー」を装備する。
ボール戦記３   地球連邦軍編に登場。


RB-79SP2   WILDHAWK   ウロボロスＭＳ中隊アルテミス小隊ミリアン・ディヴァイス専用機
  
全高：9.8m   本体重量：17.5t   全備重量：50t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：16,000kg×4
武装：60ミリガトリング砲、４連装ミサイルランチャー×２ インパクトランサーのかわりに通常型のミサイルランチャーを搭載したモデル。
ボール戦記３   地球連邦軍編に登場。


RB-79DF1 KILLERBEE   ウロボロスＭＳ中隊スカーレット・ローズ小隊   タロー・ハシモト専用機
  
全高：9.8m   本体重量：17.5t   全備重量：50t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×4
武装：二連装380ミリ速射砲、60ミリショートバレルバルカン砲×２ キラービーに新型の専用兵器を搭載したテストモデル。
ボール戦記３   地球連邦軍編に登場。


RB-79DF2 KILLERBEE   ウロボロスＭＳ中隊スカーレット・ローズ小隊   スーリィ・ウォン専用機
  
全高：9.8m   本体重量：17.5t   全備重量：50t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×4
武装：380ミリバズーカ砲、対ＭＳ用多弾頭ミサイル×８ タロー機同様、新型の対ＭＳ戦用多弾頭ミサイルを装備したモデル。
ボール戦記３   地球連邦軍編に登場。


RB-79DF REVOLVER CANNON
  
全高：9.8m   本体重量：17.5t   全備重量：50t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×4
武装：380ミリlリボルバーキャノン×２（弾数   ８発×２） RB-79DF型の派生機種。
タロー機の搭載している380ミリ速射砲の試作型であるリボルバー方式の速射砲を搭載する。


RB-79E   EWAC BALL  
  
全高：9.08m   本体重量：17.2t   全備重量：38t   装甲材質：超鋼合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×2 核融合炉を持たないボールはモビルスーツに比し放射熱量が少なく、敵のセンサーに感知されにくいという特徴を活かし、索敵及び早期警戒機として一年戦争末期に開発された機体。また、精密な姿勢制御を行うために固定式だったメインスラスターを可動式に改良された。別名「EYE BALL」


RB-80   BALL-II   シンゴ・サワダ専用機
  
全高：8.9m   本体重量：14.8t   全備重量：36.8t  
装甲材質：チタン・セラミック複合合金
ジェネレーター出力：600kw   主スラスター推進力：12,800kg×4
ブースター推力：24,000kg×２
武装：ビームサーベル兼用ビームライフル、熱線追尾型ミサイル×８、30ミリアームバルカン砲 一年戦争終結後に開発されたRB-79の後継機。
ビームライフルと大出力ロケットブースターの搭載により、戦闘力及び機動性能の飛躍的な向上を狙ったモデル。
同人誌版ボール戦記１のボール戦記初期作品「もう一度あの空へ」に登場。


RBT-79   陸戦型ボール
  
全高：7.8m   全幅：11.6m   全長：14m   重量：40t
ジェネレーター出力：450kw
武装：460ミリ低反動滑空砲×２（弾数：32発）   88ミリ機関砲×2
乗員：2名（操縦士１、砲手１） 一年戦争末期、陸戦型モビルスーツの戦力不足を補うために、当時ジャブローで大量生産されていたRB-79BALLの本体を流用し、RX-75ガンタンクの代替兵器として開発された。代替兵器ながらも搭載する砲塔の口径は460ミリと連邦軍が有する陸戦型モビルスーツの中では最大、最強を誇る。


RBM-79 POP (水中戦用ボール）
  
全高：9.8m（潜望鏡伸展時：13.6m）   本体重量：20ｔ   全備重量：40t
装甲材質：チタン合金   馬力：6000PS   水中速度：40ｋｔ   水上速度：30kt
安全潜行深度：700m   最大限界深度：1000m
武装：５連装魚雷ポッド（左右） ジオン公国軍の水陸両用モビルスーツに対抗かべく開発された水中戦用ボール。水陸両用モビルスーツの開発に困難を極めたため、戦場を水中戦に限定し、開発されたという経緯がある。水中での航行速度ではジオン軍の水陸両用モビルスーツに勝てなかったが、潜行深度ではジオン軍機を上回り、深海からの攻撃で対抗した。


RBM-79b BEACH BALL
涂装上有个邪恶的标志呢-_-
  
全高：5.6m   本体重量：3.8t 全備重量：6.0t
装甲材質：超鋼合金   馬力：1200PS   水中速度：12Kt   水上速度：30kt
安全潜行深度：20m 最大限界深度：60m
武装：３連装ミサイルランチャー×２ 主に河川や湾岸での哨戒任務を目的に開発された可潜型ボール。
河川での運用を前提に開発されたため、POPよりも小型化されているのが特徴。また、生産コストも安かったことから、パトロール艇の代替機として大量生産され、世界各地に配備された。制式名称はB-BOATだが、一般にBEACH BALLの愛称で親しまれた。