歌
岡田:小さい頃から歌うのが好きで、よく家族と一緒にカラオケとかに行って歌ってましたね。
恵:最初に買ったCDって覚えてます?
岡田:一番最初に買ったのは中学1年生の時にAKB48の『チャンスの順番』っていう、AKBが大好きで中学生になってお小遣いもらえるようになって初めて買いに行ったのがそれだったんですよね。
恵:自分の憧れ、好きだったグループに入れるって凄いじゃん。どんな思いなの?
岡田:今となってはもちろんこれが当たり前の毎日なんですけど、当時の自分からしたら信じられないような奇跡だと思います。まさか本当に自分がオーディションに受かるとは思わなかったので。
アイドル活動
岡田「AKBは渡辺麻友さんに憧れて、歌手を目指して応募しました」
岡田:でも加入してから現実を知りました。芸能界ってこういう場所なんだ、アイドル業界ってこんなに大変なんだっていうのはやっぱり入った後に気付いたので。
恵:入る前にイメージしてたアイドルっていうのはどんな?
岡田:テレビで見てるような可愛くてキラキラしてて素敵な衣装をまとって。
恵:毎日楽しいんだろうなって。
岡田:楽しそうだなって思ってたんですけど。
恵:入ってみたらどうだった?
岡田:大変なことの方が!
恵:何か大変?
岡田:やっぱりステージに立つためにレッスンをするんですけどそれが大変でしたね。AKB48の楽曲数が多かったので1日5~6曲とか平気で覚えなきゃいけなかったりとか、歌を覚える、振り付けを覚える、立ち位置を覚える、移動の動線を覚える、それがすごい大変でした。立ち位置は覚えなきゃいけないけど目線はファンの方に向けているので立ち位置を観ないでどうやって立つんだろうとか。
恵:よかったなと思うこともいっぱいあると思うんですけど。
岡田:人との出会いとかたくさんの場所に行けること、いろんな景色を見れるのが楽しかったですね。日本全国各地ライブで回ったりとか海外もたくさんライブしに行って、多分普通に生きてたらこんなに沢山の土地の人に会えなかったんだろうなって思うのでそこは良かったなって思いますね。
オーディション
14期として合格したが13期の面接で落ちていた。
恵:落ちた理由とかわかるの?
岡田:わかります。13期生のときは一言しか喋れなかったんですよ。「頑張ります!」しか言えなくて落ちましたね。
恵:他の人は色々喋ってたの?
岡田:「私はこういうふうになるためにオーディションを受けに行きました」みたいに長々と思いを語ってたんですけど、短い言葉じゃやっぱり駄目でしたね。もう一回諦めずに行ってみようと思って受けて。その時の面接はいっぱい喋ったんですよ。「私は中学校で音楽の成績が良いです!」みたいなのはすごい喋ったら受かりました(笑)
恵:歌とダンスは振り当てられるんですか?
岡田:当日行ったら突然「この曲を踊ってください」って、先生が30分で教えてくれてそれを踊るっていう。
恵:覚えて踊らなきゃいけないの!?大変じゃん!
岡田:踊りは全然踊れなかったんですけど必死に諦めずに何かずっと動き続けるって言うのはやり続けましたね。
恵:教わった通りには踊れなかった?
岡田:踊れなかったです(笑)
恵:でもそんな人ばかりだろうからね(笑)
岡田:みんな踊れてなかったです。
恵:見てる人は違うところを見てるんだろうね。
岡田:私もその姿勢を見てるのかなって思って。
恵:取り組む姿勢であったり、もしもうまく踊れなくてもあきらめないでとかリズムを伝えようとするとか、そういうところなんでしょうね。
恵:自分は頑張り屋ですか?それともスッと何でもできちゃうタイプ?
岡田:どちらかと言うと不器用なタイプなのでとにかく必死に、100点は出せないけど100%を出すって言うタイプです。
恵:いい言葉ですね!
AKBメール
岡田「私は毎日7通送っています」
岡田:だいたい朝起きて1通送って、仕事の前に1通送って、1個目の仕事が終わったら送って、2個目の仕事が終わったら送ってみたいな感じで合間にポンポンって。
恵:ボリュームは?
岡田:様々で、すごい長文で思いを伝える時もあれば本当に1行しかない時とかもあるんですけど。
恵:「お昼ご飯が美味しかった」とか。
岡田:そういう時もあります。ご飯の写真と「今日何何食べたよ」って送るだけとかもたくさんあります。
恵:長く書くときは自分が悩みがあったりとか?
岡田:そうです。少し書きます。今日だったら「ミュージカルの稽古で上手に歌えなくて落ち込んでる」とかそういうのを書きます。一方的に届ける形にはなってるんですけど自分の名前が「奈々」なのでそれにかけて7通。
恵:そんなところにかかってたんですね!
岡田:小さい頃から歌うのが好きで、よく家族と一緒にカラオケとかに行って歌ってましたね。
恵:最初に買ったCDって覚えてます?
岡田:一番最初に買ったのは中学1年生の時にAKB48の『チャンスの順番』っていう、AKBが大好きで中学生になってお小遣いもらえるようになって初めて買いに行ったのがそれだったんですよね。
恵:自分の憧れ、好きだったグループに入れるって凄いじゃん。どんな思いなの?
岡田:今となってはもちろんこれが当たり前の毎日なんですけど、当時の自分からしたら信じられないような奇跡だと思います。まさか本当に自分がオーディションに受かるとは思わなかったので。
アイドル活動
岡田「AKBは渡辺麻友さんに憧れて、歌手を目指して応募しました」
岡田:でも加入してから現実を知りました。芸能界ってこういう場所なんだ、アイドル業界ってこんなに大変なんだっていうのはやっぱり入った後に気付いたので。
恵:入る前にイメージしてたアイドルっていうのはどんな?
岡田:テレビで見てるような可愛くてキラキラしてて素敵な衣装をまとって。
恵:毎日楽しいんだろうなって。
岡田:楽しそうだなって思ってたんですけど。
恵:入ってみたらどうだった?
岡田:大変なことの方が!
恵:何か大変?
岡田:やっぱりステージに立つためにレッスンをするんですけどそれが大変でしたね。AKB48の楽曲数が多かったので1日5~6曲とか平気で覚えなきゃいけなかったりとか、歌を覚える、振り付けを覚える、立ち位置を覚える、移動の動線を覚える、それがすごい大変でした。立ち位置は覚えなきゃいけないけど目線はファンの方に向けているので立ち位置を観ないでどうやって立つんだろうとか。
恵:よかったなと思うこともいっぱいあると思うんですけど。
岡田:人との出会いとかたくさんの場所に行けること、いろんな景色を見れるのが楽しかったですね。日本全国各地ライブで回ったりとか海外もたくさんライブしに行って、多分普通に生きてたらこんなに沢山の土地の人に会えなかったんだろうなって思うのでそこは良かったなって思いますね。
オーディション
14期として合格したが13期の面接で落ちていた。
恵:落ちた理由とかわかるの?
岡田:わかります。13期生のときは一言しか喋れなかったんですよ。「頑張ります!」しか言えなくて落ちましたね。
恵:他の人は色々喋ってたの?
岡田:「私はこういうふうになるためにオーディションを受けに行きました」みたいに長々と思いを語ってたんですけど、短い言葉じゃやっぱり駄目でしたね。もう一回諦めずに行ってみようと思って受けて。その時の面接はいっぱい喋ったんですよ。「私は中学校で音楽の成績が良いです!」みたいなのはすごい喋ったら受かりました(笑)
恵:歌とダンスは振り当てられるんですか?
岡田:当日行ったら突然「この曲を踊ってください」って、先生が30分で教えてくれてそれを踊るっていう。
恵:覚えて踊らなきゃいけないの!?大変じゃん!
岡田:踊りは全然踊れなかったんですけど必死に諦めずに何かずっと動き続けるって言うのはやり続けましたね。
恵:教わった通りには踊れなかった?
岡田:踊れなかったです(笑)
恵:でもそんな人ばかりだろうからね(笑)
岡田:みんな踊れてなかったです。
恵:見てる人は違うところを見てるんだろうね。
岡田:私もその姿勢を見てるのかなって思って。
恵:取り組む姿勢であったり、もしもうまく踊れなくてもあきらめないでとかリズムを伝えようとするとか、そういうところなんでしょうね。
恵:自分は頑張り屋ですか?それともスッと何でもできちゃうタイプ?
岡田:どちらかと言うと不器用なタイプなのでとにかく必死に、100点は出せないけど100%を出すって言うタイプです。
恵:いい言葉ですね!
AKBメール
岡田「私は毎日7通送っています」
岡田:だいたい朝起きて1通送って、仕事の前に1通送って、1個目の仕事が終わったら送って、2個目の仕事が終わったら送ってみたいな感じで合間にポンポンって。
恵:ボリュームは?
岡田:様々で、すごい長文で思いを伝える時もあれば本当に1行しかない時とかもあるんですけど。
恵:「お昼ご飯が美味しかった」とか。
岡田:そういう時もあります。ご飯の写真と「今日何何食べたよ」って送るだけとかもたくさんあります。
恵:長く書くときは自分が悩みがあったりとか?
岡田:そうです。少し書きます。今日だったら「ミュージカルの稽古で上手に歌えなくて落ち込んでる」とかそういうのを書きます。一方的に届ける形にはなってるんですけど自分の名前が「奈々」なのでそれにかけて7通。
恵:そんなところにかかってたんですね!