直ちに諦めるわけがなく、二回目の面接を参加した日は23年の一月七日だった、
ホテルのそばの工場が徹夜作業していて、全然眠れなかった、
寒気が溢れる、弱い日差しが照らされる午後、再び工業大学の門に入った。
校内の景色や受験者の緊張姿も馴染んでいた、まもなくスタッフが導いてくれて、面接教室に行った。
驚くことに、目の前にあわれたのは前回と同じ審判組だった、
意図的な手配でないと、偶然1.2%の比率に当たった。
でたらめを言った女を替えて若い男を入れるだけ。
主審の目線を合わせたとたんお互いに依然覚えていることを確認した。
僕を死に至るまで追い込まれたのか?!
一層異常現象として受験者の名前と受験番号を黒板に書いてくださいと命じられた、
個人情報を把握した以上、面接を始めるという新しいルールを作られた。
誰を狙うかを分かったまま、平気に面接を終えた。
案の定、再度落ちた。
身分も低く力もないので、短い人生をかけて巨大なシステムに対抗する意は全くなし。
二回受験にわたって、体験とか僅かながらあるので、ご有意義になれば幸いのだ。
1、抽選する資料は単語、文型、例文を含める纸二枚となり、
前回は会話、練習も付けられ、分厚いものだった。今回は難度は高くなる。
2、質問は文法のみ。面接官からの質問はすべて文法関係、前回は履歴、趣味などについても問われたが、今回は論文答弁の形に極接近だと感じられた、まして、文法はもらった資料を抜き、長引いて幅広い範囲で難問にさらされて、答えられる限りこのドアを出られないという懸念さえあった。
3、面接官は大学教師なんで、高校授業のルール、高校生の状況、教科書には一切詳しくない。実は面接官の望ましい授業は大学の日本語授業だ、資格書の面接に用いる教科書は公共教科書だが、大学の専門教科書とは別次元の物で仕組みや専門用語など色々違う。大学を出たばかりの受験者にとっては有利だと認識する。高校日本語の実態を配慮しつつ、 授業を行うキャリアある受験者は面接官に向き合ったほうがいいかも。
4、現場は面接官は採点するが、結論をしない。どう分かるかと言うと、前回、結果に対して申し出をしたが、フィードバックは文法過ちあると、面接官のレポのままで返答された、詳しく聞くとなんの文法だろう、何も残っていなかったらしい。今回は申し出ルールを変えられ、点数の計上のみを対象する。面接中、主審は必死に記録をして、全体の点数が出てから合格線を引く可能性高い。
5、面接官は日本語が未熟だが、日本人の卑怯や陰険をよく真似てきた。小細工を弄じることも上手。合格者とやり取りではみんな面接官と対話は楽だった、二三問だけで簡単に済むと言った。私が遭った場面は誰もなっかた。彼女らの共通点と言うと、若い、日本の何でもかんでも不思議ほどに憧れているのだ。
こくさい情勢を背景に、日本は中国を全面抑制に急進展している、国交面は勿論、スパイ活動も活発化させ、国内にも密かに想像以上の深刻さに教育システムに浸透してきた、日本語教育者の選別では若い親日者を育成価値あるものを引き上げ、中国心をもって日本語話す者の声を消す。親日者を通して次世代の考え方を改造することを警戒しなければいけない。