STAGE 22.25
ラジオをお闻きの皆さん、行政特区日本开设记念式典の会场にゼロが现れユーフェミア皇女殿下との会谈が开始されてから
すでに30分が経过しようとしています。この交渉が成功すればブリタニアの植民地支配体制に风穴を开け、新たな歴史の1ページが开かれ…――
ナナ（ユフィ姉様）
ナナ「ヾ(*′?‘*)??????   あはは?や～だ～あはは?」
ルル「待つんだナナリー、早く寝ないと明日起きられなくなるぞ」
ナナ「まだ眠くないの。せっかくユフィ姉様のところにお泊りするんだもん、もっと游びたいです?」
ルル「お、お～い…」
ユフィ「私はまだ构わないけど？」
ナナ「ヾ(*′?‘*)??????」
ルル「母様と约束したんだ、ちゃんと面倒见るって。だから。そりゃっ」
ナナ「ヾ(*′?‘*)??????。―あれ？ねえユフィ姉様これはなに？」
ユフィ「え？」
ルル「これマリアンヌ母様の骑士叙任记念の皿じゃないか」
ユフィ「うふふコーネリアお姉様におねだりしちゃったの?あんまり素敌だったから」
ナナ「うわあ?お兄様、私もこのお皿欲しいです」
ルル「无理だよ。叙任祝いの品は手元に残さないのがしきたりだから」
ナナ「うう～、ユフィ姉様～」
ユフィ「あ…あのえっと…」
ルル「駄目だってばナナリー！これはユフィの物なんだ」
ナナ「でも～」
ルル「いいから返すんだ」
ナナ「お兄様ずるい～いつもユフィ姉様にばっかり优しいの」
ルル「そ、そんなことないよ。いいから手を离すんだ！―あっ」
ルル「あっ、ご、ごめんユフィ…。ナナリーお前も谢るんだ！」
ナナ「ごめ…ごめんね…ユフィ姉様ぁ…グスン…グス…」
ユフィ「よかった～?」
ルル「わ、割れちゃったんだぞ。これじゃあ意味も価値もないのに…」
ユフィ「だってこれでナナちゃんと私、二人で持てるもの?それにこれならナナちゃんが持っててもしきたりを破ったことにならないでしょ？だからはいナナちゃん?」
ナナ「ありがとう。大好きユフィ姉様～?あはは?」
ユフィ「ナナちゃんったらうふふ」
ルル「ユフィ、君は」
ナナ（幸せな时代。私とお兄様が子供でいれた最后の时间。このしばらく后、私とお兄様は世界がけっして优しいだけではないことを思い知ることになる…
       でもユフィ姉様。あなたはきっと今でも信じて、そして作ろうとなさっているんですね。优しい世界を。お姉様ならきっと――）
おっ！ステージにユーフェミア殿下がお戻りになりました。ゼロとの対谈が终了したのでしょうか？
笑颜でなにか宣言をなさったご様子です。ど…やら…ガガ……。あれは！なん…で…ガガ…ガ…ピー…
ナナ「あら？どうしたんでしょう？」
ガシャッーン
ナナ「あっ！」
终わり