チーフD木村隆文氏が明かす「真田丸」演出術 堺雅人の座長ぶり絶賛
スポニチアネックス 12/16(金) 11:08配信
(前略)
◆堺雅人は「理と情のバランスが素晴らしい人」「本当に柔軟な方」
主演の堺については「理と情のバランスが素晴らしい人」と絶賛。「堺さんはいったん頭で役を構築した上で、自分の作り上げたプランと違う芝居を相手の役者さんがしたり、違うオーダーを演出家がしたりしても、そこに柔軟に対応してくださる。すごいと思います。実際に現場に立って初めて湧く感情もあるわけで、それもその場その場で軌道修正するといいますかね、決して頭で考えたことだけに固執しない、本当に柔軟な方だと感心しました」と評した。「主役の膨大なセリフも全部、事前に入っているんだと思います。待ち時間も、あまり楽屋に戻らず(スタジオ前の)前室にいることが多く、モニターで共演者の方の演技を見て『いい芝居するなぁ』と笑って、みんなと雑談したり。作品全体や共演者のことを考えた振る舞いは、座長として素晴らしかったです」と称えた。
18日放送の最終回も木村氏が担当。クランクアップ時に非公開になったシーンも、堺とともに作り上げた。冴え渡る木村氏の演出に期待が集まる。
スポニチアネックス 12/16(金) 11:08配信
(前略)
◆堺雅人は「理と情のバランスが素晴らしい人」「本当に柔軟な方」
主演の堺については「理と情のバランスが素晴らしい人」と絶賛。「堺さんはいったん頭で役を構築した上で、自分の作り上げたプランと違う芝居を相手の役者さんがしたり、違うオーダーを演出家がしたりしても、そこに柔軟に対応してくださる。すごいと思います。実際に現場に立って初めて湧く感情もあるわけで、それもその場その場で軌道修正するといいますかね、決して頭で考えたことだけに固執しない、本当に柔軟な方だと感心しました」と評した。「主役の膨大なセリフも全部、事前に入っているんだと思います。待ち時間も、あまり楽屋に戻らず(スタジオ前の)前室にいることが多く、モニターで共演者の方の演技を見て『いい芝居するなぁ』と笑って、みんなと雑談したり。作品全体や共演者のことを考えた振る舞いは、座長として素晴らしかったです」と称えた。
18日放送の最終回も木村氏が担当。クランクアップ時に非公開になったシーンも、堺とともに作り上げた。冴え渡る木村氏の演出に期待が集まる。