【原文】

冨田が痛恨落下…４位に终わる
8月15日9时45分配信 デイリースポーツ


　「北京五轮・体操男子」（１４日）
　冨田洋之（２７）＝セントラルスポーツ＝はつり轮での落下が响き、４位に终わった。
　落とし穴は、２种目のつり轮で待っていた。降り技に移行しようとした冨田の左手のプロテクターが滑った。バランスを崩したまま空中に投げ出され、腰からマットにたたき付けられた。１３・８５０で、２１位に后退。平行棒で１６・０００、鉄棒では全选手トップとなる１５・６７５をマークしたが、表彰台には届かなかった。
　アテネに続いて个人総合のメダルは逃した。首、肩、腰を痛めながらも意地は见せた。「与えられたチャンスだし、最后まであきらめずにやろうと思っていた。あれはどうしようもないミス。あのときこうすればとかも浮かんでこない失败ですから」と、いつものように淡々と振り返った。
　「やれるだけのことはやったし、あとの演技は良かった」。残るは、种目别のあん马（１７日）と鉄棒（１９日）。最后まで持ち前の美しい演技で、２度目の五轮を缔めくくる。