武井咲からまさかあの言葉が…笠井信輔アナびっくり

人気グループ・TOKIOの長瀬智也が主演するフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』(13日スタート、毎週水曜 後10:00※初回15分拡大)の試写会が5日、都内で開催され、メインキャストの長瀬、野村周平、武井咲、小雪、北大路欣也が登壇して舞台あいさつを行った。
本作は、患者と直接会うことはほとんどなく、人知れず命を守る病理医が主人公のドラマ。青年漫画誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中の漫画原作で、医療に関する専門用語も頻発する作品だが、「撮影現場には緊張のかたまりみたいなものもなく、皆で笑いもあったり、(特に野村が)台本にないせりふをいって、とちったり、いい雰囲気だと思う」とベテランの北大路が絶賛するなど、和気あいあいとしている様子が語られた。
そんな中、野村からクランクインして間もない頃、撮影スタジオ内で「誰かが捨てた生ごみが腐っているような臭いが充満していた」と、“異臭”騒ぎがあったことが明かされ、その原因が長瀬のマネージャーが靴に付着していた汚物(おそらく犬のふん)だったことが判明。そのことを長瀬に報告したのが武井だった。
なんと、武井は舞台上でその時、自らが言い放った言葉「長瀬さんのマネージャーがうんこ踏んだって」を再現。長瀬は「咲ちゃんに“うんこ”って言わせるマネージャーすごいな、と思った」とツッコミ、会場は爆笑に包まれた。長瀬は「あの時の咲ちゃんの発言をきっかけに共演者の距離感がぐっと近づいた」と、充実した表情を見せていた。
壇上から長瀬らが退場した後、司会を務めた同局の笠井信輔アナウンサーは「まさか武井咲さんがあんな言葉をいうなんて。でも武井さんがいうとかわいいですね」と驚きの声を漏らしていた。
同ドラマは、患者の診療を行う臨床医ではなく、患者から採取した組織や細胞を顕微鏡で分析し、病気の原因を明らかにすることで、臨床医が適切な診断・治療が行えるようにサポートするための医師、病理医の岸京一郎を主人公に、患者の命と向き合う医者たちの奮闘や葛藤やいさかいが描かれる。
同局のドラマは13年ぶりという長瀬は「“強烈な変人だが、極めて優秀”という岸圭一郎に付随する言葉の意味を考えながら演じています。僕もこの作品と出合うまで、病理医のことは知らなかった。病理医になる若手も少ないそうです。ドラマを観て、病理医を目指して誰かのヒーローになってくれたらうれしい」と思いの丈を話していた。
武井咲:ドラマ初共演の長瀬は「少年のような方」

女優の武井咲さんが5日、東京都内で開かれた人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが主演する連続ドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)の会見に登場した。長瀬さんと初共演の武井さんは「(バラエティー番組などで)お会いしたときは大人なのに、すごく少年のような方だと思いました。(現場で)初めて会ってからフラットな方です」と長瀬さんの印象を語った。
「フラジャイル」は、草水敏さん原作、恵三朗さんが作画を手がけるマンガが原作。偏屈で毒舌という性格だが、手術や治療をせず、顕微鏡で組織や細胞を分析して患者を診断する優秀な病理医の岸京一郎(長瀬さん)の活躍を描く。新米病理医・宮崎智尋(みやざき・ちひろ)役の武井咲さんをはじめ、臨床検査技師・森井久志役で野村周平さん、岸の元指導医の病理医・中熊薫役で北大路欣也さんらも出演する。小雪さんは美人外科医・細木まどかを演じる。
会見で「撮影中のエピソード」を聞かれた武井さんは、「長瀬さんと野村くんは、ずっと車やバイクの話をされて盛り上がっています」と明かし、野村さんは「ある時、スタジオ内や廊下が臭くなったときがあって。長瀬さんのマネジャーさんが外でふんを踏んできて、それを武井さんが発見したんだよね」と“異臭騒ぎ”があったことを明かすと、武井さんは「長瀬さんに『長瀬さんのマネジャーさん、踏んでる』ってすぐに報告しに行きました」と笑いながら話した。
また、主人公の偏屈な性格にちなみ「人から変だと指摘されたエピソード」を聞かれた武井さんは、「母にはよくいわれます。人と群れないとか、女子会とかすごく苦手です」と照れながら話した。ドラマは13日から毎週水曜午後10時放送。初回は15分拡大。

人気グループ・TOKIOの長瀬智也が主演するフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』(13日スタート、毎週水曜 後10:00※初回15分拡大)の試写会が5日、都内で開催され、メインキャストの長瀬、野村周平、武井咲、小雪、北大路欣也が登壇して舞台あいさつを行った。
本作は、患者と直接会うことはほとんどなく、人知れず命を守る病理医が主人公のドラマ。青年漫画誌『アフタヌーン』(講談社)で連載中の漫画原作で、医療に関する専門用語も頻発する作品だが、「撮影現場には緊張のかたまりみたいなものもなく、皆で笑いもあったり、(特に野村が)台本にないせりふをいって、とちったり、いい雰囲気だと思う」とベテランの北大路が絶賛するなど、和気あいあいとしている様子が語られた。
そんな中、野村からクランクインして間もない頃、撮影スタジオ内で「誰かが捨てた生ごみが腐っているような臭いが充満していた」と、“異臭”騒ぎがあったことが明かされ、その原因が長瀬のマネージャーが靴に付着していた汚物(おそらく犬のふん)だったことが判明。そのことを長瀬に報告したのが武井だった。
なんと、武井は舞台上でその時、自らが言い放った言葉「長瀬さんのマネージャーがうんこ踏んだって」を再現。長瀬は「咲ちゃんに“うんこ”って言わせるマネージャーすごいな、と思った」とツッコミ、会場は爆笑に包まれた。長瀬は「あの時の咲ちゃんの発言をきっかけに共演者の距離感がぐっと近づいた」と、充実した表情を見せていた。
壇上から長瀬らが退場した後、司会を務めた同局の笠井信輔アナウンサーは「まさか武井咲さんがあんな言葉をいうなんて。でも武井さんがいうとかわいいですね」と驚きの声を漏らしていた。
同ドラマは、患者の診療を行う臨床医ではなく、患者から採取した組織や細胞を顕微鏡で分析し、病気の原因を明らかにすることで、臨床医が適切な診断・治療が行えるようにサポートするための医師、病理医の岸京一郎を主人公に、患者の命と向き合う医者たちの奮闘や葛藤やいさかいが描かれる。
同局のドラマは13年ぶりという長瀬は「“強烈な変人だが、極めて優秀”という岸圭一郎に付随する言葉の意味を考えながら演じています。僕もこの作品と出合うまで、病理医のことは知らなかった。病理医になる若手も少ないそうです。ドラマを観て、病理医を目指して誰かのヒーローになってくれたらうれしい」と思いの丈を話していた。
武井咲:ドラマ初共演の長瀬は「少年のような方」

女優の武井咲さんが5日、東京都内で開かれた人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが主演する連続ドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)の会見に登場した。長瀬さんと初共演の武井さんは「(バラエティー番組などで)お会いしたときは大人なのに、すごく少年のような方だと思いました。(現場で)初めて会ってからフラットな方です」と長瀬さんの印象を語った。
「フラジャイル」は、草水敏さん原作、恵三朗さんが作画を手がけるマンガが原作。偏屈で毒舌という性格だが、手術や治療をせず、顕微鏡で組織や細胞を分析して患者を診断する優秀な病理医の岸京一郎(長瀬さん)の活躍を描く。新米病理医・宮崎智尋(みやざき・ちひろ)役の武井咲さんをはじめ、臨床検査技師・森井久志役で野村周平さん、岸の元指導医の病理医・中熊薫役で北大路欣也さんらも出演する。小雪さんは美人外科医・細木まどかを演じる。
会見で「撮影中のエピソード」を聞かれた武井さんは、「長瀬さんと野村くんは、ずっと車やバイクの話をされて盛り上がっています」と明かし、野村さんは「ある時、スタジオ内や廊下が臭くなったときがあって。長瀬さんのマネジャーさんが外でふんを踏んできて、それを武井さんが発見したんだよね」と“異臭騒ぎ”があったことを明かすと、武井さんは「長瀬さんに『長瀬さんのマネジャーさん、踏んでる』ってすぐに報告しに行きました」と笑いながら話した。
また、主人公の偏屈な性格にちなみ「人から変だと指摘されたエピソード」を聞かれた武井さんは、「母にはよくいわれます。人と群れないとか、女子会とかすごく苦手です」と照れながら話した。ドラマは13日から毎週水曜午後10時放送。初回は15分拡大。