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【随时弃译】二号机

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幸福
那个大大好萌,嗯


IP属地:河北1楼2015-11-14 16:27回复
    きっと、悔しかったんだと思う。
    我想,一定是,后悔了吧
     ベルンカステルという魔女にわけのわからない世界に閉じ込められ、最終的には私達は猫に世界を――ゲーム盤を追い出された。
    被叫作贝伦卡斯泰露的魔女困入了莫名其妙的世界里,最终,我们被猫从世界里——从这棋盘里赶了出去
    怒りも、悲しみも強かったと思う。でも、彼の――ウィルのおかげで多少は無いものとなっていた。
    即使愤怒,即使悲伤,还是觉得强大。但是,因为他——威尔,失去了很多东西。彼に連れられ、天界という世界に連れてかれ、私は新しい人生を歩み始めていた。
    被他带到那个叫作天界的世界后,我开始步入我的新人生。
    ―――でも、本当にコレでいいのだろうか?
    ———但是,这样真的好吗?
    今の生活に不満は無い。ウィルがいて、ダイアナがいて、私は能天気に暮らしている。
     コレが、クレルの望んでいた幸せ?
    我对现在的生活没有任何不满。有威尔在这儿,戴安娜在这儿,我就可以轻松的生活了吧。
    这样就是克蕾尔所期望着的幸福吗?
    そんな訳が無いと思い始めたのは、この生活に慣れ始めた頃という、自分を恥じるべき時間だった。
    认为不太可能开始那样做的人,从开始习惯这生活的时候,就是应该感到羞耻的时候。
    ―――自立を、しよう。
    ———我想要自立。
    お金を貯めて、しっかりと教養を身につけて、誰にも頼らないように生きていこう。
    好好攒钱,稳步接受教育,不依靠任何人的生存下去。
    右代宮家の本当の自立とは大きく意味が違うけれど、この考えは負にはならないだろう。
    虽然这与右代宫家真正的自立有很大意义上的不同,但我是不能输给这个想法的吧。
    私は幸せすぎた。
    我太过幸福了。
      右代宮家という家に守られ続け、其処から出た今でも、ウィルという存在に守られている。
    继续守护名为右代宫家的家,即便是已从其处出来的现在,也受到名为威尔的存在的守护
    いつからか自分の中にあったウィルに対する気持ちが、強くなっていた。
    不知从何时起在我心中对待威尔的情感开始变得强烈起来。
    彼といると、安心できる。彼が、守ってくれる。
    和他在一起,我可以安心。他会,守护我。
       そんな甘えた気持ちが自分の中で大きくなることが、とても許せなかった。
    那种任性的心情在心中膨胀,但是这样是无法被原谅的。
    だから私は決心する。
    所以我下定了决心。
     「ウィル。お願いがあるのですが――。」
    “威尔,拜托你了——。”
    大学に通わせてくれ。
    请让我去上大学。
      お金は、バイトをして後で返すから。
    钱,打工随后就会还你。
    いきなりの申し出に驚いたのか、ウィルは間をあけてこう言った。
    似乎是对于突然的申请吃了一惊的样子,威尔停顿了一下这样说。
    「行きたいならいいが、金は別にいらねェ」
    “想去的话就去,钱什么的倒是不需要”
    駄目だ。私を甘やかさないで。
    不行,不能这样放纵自己。
    ウィルの優しさを、私はやんわりと断った。
    我委婉地拒绝了威尔的温柔。
    ここで甘えてしまったら、本当の意味での自立が出来ないと思ったから。
    如果仍在这里放纵自己的话,我想是无法做到真正意义上的自立的。
    ―――そして私は大学に通い、バイトを始めた―――。
    ———之后我上了大学,打工也开始了———
    天界でも大学の生活は殆ど同じような感じだった。
    虽然是在天界但是大学生活几乎和人间界的是同样的感觉。
    友達も出来始め、こちらは問題はそう無かった。
    我开始交到朋友,这里到是没有任何问题。
    だが、一度もしたことがないバイトは少々辛かった。。
    但是,一次也没打过的工做起来就感觉有些吃不消了。
    自分の育ちが良いことを改めて実感したのが恨めしかった。
     大学の時間が空くたび、バイトを入れた。
    在大学空闲时间里打工。
    早くお金が欲しい。
    我想快点拿到钱。
     「理御」
    “理御”
     久しぶりの休み、私はウィルに呼ばれる。
    久违的休息日,我被威尔招呼了过去。
    「どうしました?」
    “有什么事情吗?”
     「お前、最近休んでねェだろ。」
    “你最近都没有休息吧。”
     悟られないようにしていたが、やっぱりバレた。
    尽管想试着不被察觉,但果然还是暴露了。
    「・・・ん。そんなことは無いです」
    “…嗯,没有那种事”
     「ならなんでお前はベッドから出ようとしない。」
    “那为什么你不肯从床上下来的样子。”
    眠いからです。
    因为很困。
      でも言えない。言ったら、全部全部止めさせられてしまう。
    但是我说不出口,若是说出来的话,全部的全部都会被他禁止的。
    「・・・寝たい気分なんです。」
    “…我想睡觉。”
     「規則正しい生活しているお前がか?」
    “规律生活的你吗?”
    図星をつかれてしまった。
    正中要害。
      でも絶対に言わない。心配をかけてしまう。そんなのは・・・一番いやだ。
    但是绝对说不出口。会被他担心的那种事是…我最讨厌的事。


    IP属地:河北2楼2015-11-15 00:37
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