除灵少女吧 关注:150贴子:1,428
  • 9回复贴,共1

【再乱翻】キーリ的目录以及感想

只看楼主收藏回复

1LBD


1楼2008-06-06 13:17回复
    1


    2楼2008-06-06 13:22
    回复
      2025-05-29 02:59:08
      广告
      キーリ 死者たちは荒野に眠る
      一言
      短编连作风ながら一本の筋の通ったストーリー。 

      目次
       神さまは何故いないのか 
      第一话 ルームメイト 
      第二话 切符を拝见いたします 
      第三话 血まみれピエロに喝采を 
      第四话 “I'm home.” 
      第五话 死者たちは荒野に眠る 
      第六话 光の路标へあと何歩 
       神さま、もしいるのなら 

      梗概
      キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。霊感が强く霊が见えることから、神の存在や教义に疑问を抱いていた。
      冬の长期休暇初日、キーリは<不死人>の青年ハーヴェイと、その同行者の小型ラジオの凭依霊・兵长と知りあう。
      キーリは、胜手に彼らの旅についていく事に……。様々な亡霊たちとの出会いと别れを経験しながら、キーリはやっと自分の居场所を见つけた気がしていた。
      しかし、旅の终わりは思いのほか早く访れる。ハーヴェイが教会の<不死人狩り>に捕まってしまい――!?
      第9回电撃ゲーム小说大赏<大赏>受赏作。   ――表纸裏より 

      感想
      女性作家の小说はあまり読まないので、心理描写など非常に新鲜に感じた。主人公でありヒロインでもある少女の精神的な幼稚さ(14歳という年齢を考えれば当然そういう部分はある訳だが)を敢えて描いているのは女性だからこそかも知れない。しかしそれを読まされても読者には苦痛ではない。
      逆にヒーローたるハーヴェイは生きて来た时间を考えると几らなんでも精神年齢が若过ぎるように感じられてしまった。これが外见同様に20歳くらいの青年だというのなら非常に共感出来るのだが、80年も生きた人间がちょっとムキになり过ぎだろう。何に対しても「面倒くさい」と言う辺りに年齢を感じさせようとしているようにも思うが、それだけではリアリティが不足していると思った。
      肝心のストーリーは地味ながら良い出来で、第四话までの细かいエピソードが実に効果的に働いている。敌役のヨアヒムの底が浅かったのは残念。


      3楼2008-06-06 13:22
      回复
        キーリⅡ 砂の上の白い航迹
        一言
        心情表现は良いがストーリー展开は盛り上がりに欠ける。 

        目次
         “Say hello to my doll.” 
        第一话 ギミックドール・ギミックハート 
        第二话 君を守る手 
        第三话 阶段下りて、ここまでおいで 
        第四话 阶段落ちて、ここまでおいで 
        第五话 トリ・ペリ 
        第六话 砂の上の白い航迹 
         “Say so-long to my doll.” 

        梗概
        14歳の少女キーリと<不死人>ハーヴェイ、そしてラジオの凭依霊・兵长は、“砂の海を渡る船”に乗ることに……。
        乗船前、町の海岸で、キーリは动いている3体の小さな人形达を见かけ、追いかけていく。繁华街を抜けて、その人形达が行き着いた先は、寂れた锻冶屋だった。キーリが中を覗くと、店の主は一心不乱に作业をしており、その傍でロボットが器用に立ち働いていた。キーリは、そのロボットに招き入れられて店の中へ。しばらくして、その店の様子が変なことに気づき帰ろうとするキーリ。しかし…!? 第9回电撃ゲーム小说大赏<大赏>受赏作の続编、登场!   ――表纸裏より 

        感想
        ストーリー自体は平凡で、特に主人公キーリに如何にも曰く有り気なシチュエーションを用意したのは宁ろマイナスであるように感じる。
        この作品の见所はハーヴェイの子供っぽさやキーリの嫉妬や兵长が亲马鹿ぶりを発挥するシーンだと思う。だから、そこを彻底的に突き诘めていって欲しい。そういう意味ではユーリというキャラクターの登场は良かった。
        本编とは関系无いが、イラストはかなり秀逸。


        4楼2008-06-06 13:22
        回复
          キーリⅢ 惑星へ往く囚人たち
          一言
          安定感の有る文章には好感。 

          目次
           惑星へ往く囚人たち 
          第一话 坂の上のいちばん上で 
          第二话 ゴースト&ライター 
          第三话 はちあわせの水曜日、すれちがいの木曜日 
          第四话 ホーンテッド・スターシップ 
          第五话 “Let us go home.” 
           惑星へ行く旅人たち 

          梗概
          “砂の海を渡る船”を降りたキーリと<不死人>ハーヴェイそしてラジオの凭依霊・兵长は、炭鉱の街に住むことに……。キーリは初めてのアルバイト生活を楽しんでいたが、ハーヴェイはほとんどの时间をアパートの部屋で过ごしていた。
          ある朝、アルバイトに出かけるキーリを狙うかのように、上の阶からフォークが落ちてきた。なんとか防いだハーヴェイは、フォークを落とした张本人の部屋に向かう。しかし、そこは空き部屋になっていて――!?
          第9回电撃ゲーム小说大赏<大赏>受赏作、第3弾!   ――表纸裏より 

          感想
          文章スタイルは既に确立しており、安定感が有る。好き嫌いは别れるかも知れないが、基本に忠実だ。メイン二人の心理描写はやはり秀逸で、回りくどい展开の割には読んでいて不快に感じない。
          しかし后半部分ではエレーナの存在はちょっと不必要だった気がする。今一つ本编に乗り切れていない印象を受けた。その场で明かされる不死人についての真実は物语上で重要事项だから外せないが、もう少しすっきり书けたのではないだろうか。
          次巻ではハーヴェイが物语から离脱するようだが、どうやってストーリーを纺いで行くのか注目。二元中継か?


          5楼2008-06-06 13:23
          回复
            キーリⅣ 长い夜は深渊のほとりで
            一言
            シリーズ作品的になって来た。 

            目次
             冬の朝、ある扫除夫と死体の话 
            第一话 “Once upon a time, a witch was in a town” 
            第二话 駅长と犬、待ちぼうけ 
            第三话 泣かないハード・ガール 
            第四话 长い夜は深渊のほとりで 
            第五话 雾雨降る路、水たまりはねて帰ろう 
             秋の午后、ある不死人と少女とラジオの话 

            梗概
            ハーヴェイが消えてから约一年半。キーリは16歳になっていた。キーリと、ラジオの凭依霊・兵长そして<不死人>ベアトリクスは、东サウスハイロで暮らしている。
            ある日、ベアトリクスの情报筋からキーリの出生の手がかりが见つかったと闻き、ノースハイロ方面に向けて出発する。
            旅の途中、ウエスタベリ教区のはずれの街トゥールースに着いたキーリ达は、この街でまた不思议な出来事に遭遇する。そして……。キーリの出生の手がかりとは!? ハーヴェイとの再开は!?
            第9回电撃ゲーム小说大赏<大赏>受赏作、第4弾!   ――表纸裏より 

            感想
            前半は第1巻のような短编连作风味を出し、后半の山场に向けて盛り上げて行く构成。ただ最终的には几つか次巻以降へ持ち越した要素が有り、今までのように一応の完结をしたという印象が薄い。
            ストーリーが核心に近付きつつあるのは间违いないだろう。あと2册くらいで完结かも知れない。他の不死人が出て来るならまだまだ长くも出来るだろうが、そろそろこの作者の别シリーズも読んでみたい気もする。
            兵长のラストがキーリ达にまつわる真相とどう络むのか、それが気になる。少なくともキーリやハーヴェイを庇って消える、という展开は嫌だなぁ。


            6楼2008-06-06 13:23
            回复
              キーリⅤ/Ⅵ はじまりの白日の庭
              一言
              もしかして、これは番外编だったのか? 

              目次
               いつものあの鉄棒の下で 
              第一话 ノイズに消えた梦 
              第二话 壁の中から君を见ている 
              第三话 ほんとうのふしにん 
              幕间 ある日の风吹く回廊で 
              第四话 はじまりの白日の庭、终わらない夜の迷宫 
               episode.1 Joachim 
               episode.2 Neverland-I 
               episode.3 Neverland-II 
               episode.4 Ephram 
              第五话 梦は気まぐれに终わり 
               いつかあの光の砂场で 
              コミック ガラスの向こうの彼によろしく 

              梗概
              キーリとハーヴェイそしてラジオの兵长は、不死人がいるという噂を闻いて、ベアトリクスかもしれないとウエスタベリへやって来た。街は植民祭の季节。ハーヴェイの知り合いの兴行団と出会い、彼らのキャンプに世话になる事にしたキーリ达。そこを拠点にベアトリクス捜索を开始する。しかしハーヴェイは、なぜか一人で出挂けてしまう。兴行団の手伝いをして时间を过ごすキーリ。ある日买い物に出かけたキーリの目の前に予期せぬ人物が现れる。そして――!?
              新展开を见せる人気シリーズ。今回のエピソードは、<上><下>巻构成。   ――上巻表纸裏より

              キーリとハーヴェイそしてラジオの兵长は、ベアトリクス捜索のために植民祭の最中であるウエスタベリに来ている。兴行団のキャンプに世话になりながら、ハーヴェイ一人がベアトリクスの捜索をする。残されたキーリは、キャンプで暮らす小さい女の子ナナと游んだり洗濯をしたり、不思议な力の持ち主に出会ったりしながら留守番をする事に。そんな中、强盗から助けてくれたある人物の家に行く事を决心したキーリは、その事をハーヴェイにも兵长にも告げず実行してしまう。そして―――!?
              新展开を见せる人気シリーズ。“はじまりの白日の庭”完结编。   ――下巻表纸裏より 

              感想
              物语は佳境に突入。それに见合った力作となった。
              しかし、この作者は元々情景描写が细か过ぎるが故に逆に分かり难くなってしまう倾向が有ったが、今作ではそれが顕著で、ストーリー上との関系も有り、「今は一体どういう场面なんだ?」と迷ってしまう事が多い。再読すれば解消される问题だろうが、初见だと分かり难い事この上无い。今后は、その辺りの改善を望みたい。
              一部のキャラクターの性格付けや成长背景には疑问が残る部分も有る。そもそも『キーリ』シリーズとしては、どちらかと言えば番外编的な要素が多かったのではないだろうか。ベアトリクスが见付かる気配も无いし。
              読み切りの漫画も悪くは无い、といった程度だが、『キーリ』らしさは非常に良く出ている。


              7楼2008-06-06 13:23
              回复
                キーリⅦ 幽谷の风は吠きながら
                一言
                退廃と绝望が包み込む中の一筋の光。 

                目次
                 冬の朝、ある神官と堕ちてきた天使の话 
                第一话 手の中のもの こぼれ落ちていくもの 
                第二话 オモチャの兵队は泣きながら 
                第三话 九号车の旅行好きな人々 
                幕间 春远く、ある神官ととても伟い神官の话 
                第四话 危ない令嬢と亲切なけだもの 
                第五话 古い古い音楽の歌词で…… 
                第六话 幽谷の风は远吠きながら 
                 黄昏の下、ある不死人と少女とラジオと、翼を持つ獣の话 

                梗概
                キーリとハーヴェイとラジオの兵长は、行方不明のままのベアトリクスの手がかりを探すため、教区境のバーに滞在していた。ある日、ラジオの様子がおかしい事に気づき、修理屋に持ちこむと「そろそろ寿命かもしれない」と言われる。とにかくラジオを直すため、キーリ达は古い部品が残るという鉱山区に向け、旅立つ。
                ハーヴェイの<核>にも异変が起きており、今までに手に入れてきた大切なものが一つずつ剥がれ落ちていく不安をキーリは拭えずにいた。『もう何もいらないからずっとこのままでいたい』そう愿うキーリ。しかし……。   ――表纸裏より 

                感想
                多元中継的手法をフルに使用した今作。主人公であるキーリとハーヴェイの心理対比が読み取れて面白い。
                确実に収束に向かいつつある登场キャラクター达の悲惨な运命。それは物语の终了も意味し、残りのエピソードは一つだけのようだ。
                今回はラジオの兵长の复活が一つの大きな肝だったが、それがややご都合主义的だったものの、主要な新登场人物2名がなかなか良い味を出していた。
                これから彼らがどうなっていくのか、ゆっくりと见届けたい気分にさせてくれる


                8楼2008-06-06 13:23
                回复
                  2025-05-29 02:53:08
                  广告
                  キーリⅧ/Ⅸ 死者たちは荒野に永眠る
                  一言

                  目次
                   
                   

                  梗概
                  ——何が俺とあいつの道を分けたんだろう。
                  ——十四歳の旅のはじまりから今日まで、どれくらいの时间をこんなふうに列车の上で过ごしてきたんだろう。决して楽しいことばかりの旅ではなかったけど、帰りたいと思ったことは一度もなかった。
                  ラジオ(兵长)を直すための旅の途中で、首都治安部队に捕まったキーリとハーヴェイ。彼らは、キーリを実の父亲に会わすと言う。迷った末にキーリは(监视付きで)ハーヴェイ、兵长と一绪に列车で首都に向かうことに。途中、ヨアヒムも现れ、无理やりキーリたちに同行する。しかし、この首都行きが、キーリ、ハーヴェイ、兵长、そしてベアトリクスやヨアヒムの运命までも决めることとなる。   ――上巻公式サイトより

                     ―― 

                  感想


                  9楼2008-06-06 13:24
                  回复
                    上面不是有10本么?
                    谁给翻译下图片啊Z~


                    11楼2009-06-24 00:05
                    回复