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【求翻译系列】P站同人小说搬运 | 寝込みを袭う

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「寝込みを袭う」/「batsui」の小说 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4555088
谷歌翻译本篇标题:You attack the dormant (……攻击休眠什么鬼……就是说在睡觉的时候偷袭是吧?)


1楼2015-08-18 10:40回复
    作者的话:
    鹰臣くんの上に腹这いになる话。


    2楼2015-08-18 10:41
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      正文:
      どういう事だろう?
      鹰臣くんが私のベットで仰向けに倒れてる。
      平和な土曜日の午前。
      家でダラダラ漫画読んでたら鹰臣くんが家に来た。
      「真冬、ゲームしようぜ」
      持って来たのは鹰臣くんが得意な格闘ゲーム。
      结果は0胜3败。完肤なきまでに负けた。鹰臣くんはハメ技ばっかつかってくる。
      「お前の负けだな。じゃあモ”ス行ってこい。」
      いきなりペナルティ设定出して来た。
      「マ”ックでいいじゃん!」
      「モ”スだ」
      「モ”ス远いもん!车で行けばいいじゃん!」
      「面倒くさい」
      なんてことはない。
      パシリしに来ただけだった。
      で、鹰臣くんの好きなバーガー买って自転车で帰ってきたら
      私の部屋の私のベットで鹰臣くんが寝てた。
      「鹰臣くん买って来たよ、モ”スチキンもあるよ」
      起こしていいのか踌躇して小さめの声で呼びかける。
      起きない。
      ゆっくりとベットに腰挂けて、颜を覗き込んでみる。
      穏やかな颜をしていて静かに寝息をたててる。
      「一绪に食べよーよー」
      とても无防备でときどき睫毛がピクピク动いてる。
      「たっかおみくーん」
      ーーーーー今なら胜てそうな気がする。
      そう思った瞬间、鹰臣くんが目を开けた。
      下心がバレたかと焦ってベットから离れた。
      离れた私を鹰臣くん微动だにせず目だけで追っていた。
      寝ぼけてるのかな?
      次の行动を黙って待ってたら、唐突に鹰臣くんが両手を広げた。
      「ん」
      (「ん」ってなんだ。)
      意図がわからずフリーズし、私は腕を広げている鹰臣くんを凝视した。
      引き続き、ベットに仰向けになったまま両手を広げ
      「ほら来い」
      问题ないから心配するなという感じに、言い闻かせるように低く言う。
      ぴゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
      っと、その行动の指す事を理解し鼓动が早くなった。
      「ななななにっ!?なにがっ」
      行动は理解したが意味がわからず质问する。
      もう颜はまっかっかだ。
      「なんだお前、昔はよく俺の寝込み袭ってたじゃねーか…」
      そうなの!?鹰臣くんに畏怖してた记忆しかないけど私そんなに好戦的だった??凄いな私!
      「…そういう意味じゃないからな」
      そういう意味ってなに!?なんで会话してるみたいになってるの!?
      「もっと、甘い感じの意味だ」
      なにいってんのこの人!!甘い意味ってなんだ!?
      「よし思い出させてやろう」
      そういって魔王は起き上がり、私の腕を掴みひっぱった。
      怯んだ私はそのまますっぽり胸の中に包まれ、そのまま2人でベットに倒れ込んだ。
      ぎゅううううっ
      仰向けになっている鹰臣くんの上で、抱きしめられたまま身动きができない。
      「やややややめてやめて!!」
      かろうじて自分の胸の前に腕を差し込む事ができたので、上半身が密着するのはかわせたが
      头と腰を力强く抱きしめられていて息苦しい。
      自分の胸が鹰臣くんに当たらないか気になるし、厚い胸板に颜を押し付けている状态になって耻ずかしい。
      鹰臣くんの両足の间に収まった自分の足を动かし、膝の力でなんとか抱きしめられている上半身を引き抜こうと喘ぐけど
      「无駄な抵抗はよせ马鹿め」と鹰臣くんが足を络めてきた。
      全く歯が立たない。
      「ほら早く言えよ」
      颜は见えないけど绝対にニヤニヤしているとわかる声色で、鹰臣くんが责める。
      「なにが!?わかんないよ!!!!」
      小さかったからか、鹰臣くんとの思い出は断片的だ。
      私のなにを思い出してこんなに抱きしめてくるのかわからない。
      「もっと教えてほしいのか?」
      思わせぶりに耳元で低く呟かれる。
      腰に置かれていた手が徐々に下に延びていく。
      「『もっと教えてください鹰臣様』って言え」
      体の裸の部分に息が触れてゾクゾクする。
      わけがわからなくて涙が出そうになる。
      「…っぉしえてくださぃたかぉみさまっ」
      なにをどうすればいいのかわからず、ただ早く终わらせてほしくて
      缒るように言われたまま従ってしまう。
      抱きしめられていた腕がほどかれたと思ったら
      颜を手で包まれ、鹰臣くんの视线に导かれた。
      「真冬」
      「こうやってお前は俺の上にのしかかって、言ってたよ」
      「『あなたトトロっていうのね』…ってな」
      ・・・。
      「は?」
      「それは俺の台词だぜ真冬。」
      「お前はトトロをやってた次の日は必ずこうやって俺の寝込みを袭ってきたよ。」
      「月夜の晩にオカリナ吹いてんのは俺じゃねぇ。「すいませんでしたっっっ!!」」
      天井を见上げて呟いた鹰臣くんの胸板に、颜を打っ伏してかぶり気味に谢罪する。
      「久しぶりに闻きてえなぁ」
      「ほら言えよ。」
      ニヤニヤして催促してくる。
      鹰臣くんの腕は私の腰の上で繋がれていて、离れられそうにない。
      「・・・『あなたトトロっていうのね』…」
      私は、しぶしぶ、と言った感じで、节目がちに呟いた。
      突如。
      「いいいいいいいいっったーーーーーい!!!!」
      鹰臣くんが大きく口を开いて私の头に噛み付いた。
      「なにすんのさっ!?」
      「トトロじゃねぇよ!!」
      「わかってるよ!?」
      自分で言わせたくせに真面目な颜してツっこんで来た。
      「お前は马鹿だな」
      鹰臣くんは再び天井を向いて目をつむってしまった。
      「鹰臣くん!寝ないでよ!离してよ!」
      鹰臣くんは全く意味がわからない。そのまま无视して眠ってしまった。
      「モ”ス!食べないの!?」
      なだめるように头をポンポンとたたかれる。
      「そういう事じゃないよ!鹰臣くん」
      「うるせぇ袭うぞ」
      ドスを利かせた声でとんでもない発言をされ、话を终わらせられた。
      私は固まったままそれ以上喋れず、鹰臣くんの颚を见上げ、次の行动を探ろうと凝视する。
      鹰臣くんは1回ため息をついた后、规则的な寝息を立て始めた。
      どうしようもなくなった私は、谛めて鹰臣くんの上に体を预けた。
      鹰臣くんが息しているのがわかった。
      鹰臣くんの心臓が动いているのがわかった。
      鹰臣くんの腕の重さがわかった。
      鹰臣くんの体温とまざっ自分の体が暖かくなっていくのを感じる。
      気持ちいい
      あーこれ寝れちゃうな、寝ちゃうな。
      そうえば昨日トトロやってたな。
      と梦うつつに思いながら眠った。


      3楼2015-08-18 10:42
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        ——end——


        4楼2015-08-18 10:43
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