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平成27年刀剣展览会

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Cocoon - 泽野弘之



银制刀簇
Acoustic Installation - TK from 凛として时雨

月光浴 - 柴田淳


会场注意事项:
1.此帖仅供真剑讨论,龙泉造老乡造啥的不讨论,违者3天不谢
2.每把剑及解说为一层楼,图片太多的可以用2楼,但需在第二楼标明’补图‘
3.禁止插楼。
4.讨论吐槽请在楼中楼中进行,违反2次者扔进黑屋1天
5.禁止撕逼打架,否则杀无赦。
6.本次展览最终解释权归伟大的独裁者吧主所有


1楼2015-02-26 02:08回复
    刀 铭:长曽祢兴里入道乕彻
    刃长:75.5(二尺四寸九分) 反り:1.1 元幅:3.15 先幅:1.91 元重ね:0.77 先重ね:0.45 穴1
    镐造り、庵栋、反り浅く中切先。 锻え、杢目交じり板目肌良く诘み地沸え微尘に付き明るく冴え、地鉄この上なく精良。 刃文、互の目良く揃い、匂い深く、小沸え厚く付き、匂い足太く入り、いわゆる数珠刃ろなる。 帽子、扫き挂け小丸に返る。 茎生ぶ、先浅い栗尻、鑢浅い胜手下り。 铜に金着せハバキ。 最上研磨充分。 白鞘入り。
    「コメント」
    爱刀家、垂涎の的、虎彻、「いおき入道はことら铭」の最高杰作です。
    江戸时代を代表する刀匠であり、现代に於いても最も有名な刀匠は虎彻です。虎彻は长曽祢兴里と铭していることから、江州长曽祢村を生国とする说と越前风な雕り物を得意としたことから生国を越前とする说があります。何れであったとしても、初期作に「本国越前住人至半百居住武州之江戸尽锻冶之工精间尓」という铭文があることから、越前から江戸へ、半百、おおよそ五十歳近くになって出府したことは间违いないようです。江戸期に入り、戦乱の世は远く、甲胄师として生计を立てることが困难となった虎彻は、刀锻冶としてはかなり遅くスタートをきります。しかし、鉄を自在に扱う甲胄师であったことに天性の才能が加わり、あっという间に江戸に於いて刀匠として名を上げてゆきます。当时流行していた南蛮鉄を使用した锻えとは一线を画す、初铭「古鉄」と号したように、甲胄师出身ならではの强靱な地鉄の锻錬を试み见事に成功しています。虎彻の铭は、明暦、万治顷の「奥里」铭、虎の字の最后の字画を上部に大きく跳ね上げる「跳ね虎」铭、寛文四年顷からの「乕彻」はことら铭、寛文八年顷からの「兴」の最后の二画くが「ハ」の字になる「ハ兴」铭と変迁してゆきます。 このように铭の変迁があるにも関わらず、江戸时代の当时から虎彻の伪物は多く存在し、「虎彻とみたら伪物と思え」と言われるくらいです。作刀期间の短い虎彻の现存する作は、およそ二百振り余と言われています。本物は中々入手することは困难です。
     この刀は、重要刀剣図谱、及び虎彻大鉴には寛文十一年顷の作と书かれており、正に虎彻は大成し、新刀屈指の名人の域に达した顷の作、地刃共に明るく冴え、彼の本领が最もよく発挥された作です。
    虎彻の最大の特徴は、その锻錬の素晴らしさにあります。小板目肌诘み、小沸え丛なく一面につき、そして明るく润いを感じさせるものです。そして、その美しさと刀としての强靱さを持ち合わせたところに、当时から高く评価された所以があるのです。最上作にして最上大业物、天下の虎彻を是非!!!











    3楼2015-02-27 09:14
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      刀 铭 长曽祢虎彻入道兴里 (金象嵌)寛文二年五月廿六日 山野加右卫门永久・花押 貮ッ胴截断
      刃长さ:70.9(二尺三寸四分弱) 反り:1.4 元幅:3.15 先幅:2.05 元重ね:0.7 先重ね:0.4 穴:1
      镐造り、庵栋、中切っ先 锻え、小板目肌良く诘み、地沸え付き、地景入り、地鉄精良。 刃文、互の目乱れて、刃縁小沸えつき、匂い深く、砂流し频りに挂かり、金筋激しく入り、刃冴える 帽子、扫きかけて先小丸に返る。 茎生ぶ、鑢目大筋违い、先深い入山型。 铜に金着せ二重ハバキ。 最上研磨。 白鞘入り。
      「コメント」
      爱刀家、垂涎の的、江戸新刀の最高峰「虎彻入道兴里」の堂々たる一振りです。
      虎彻は、元来は越前福井の甲胄师を生业としていましたが、平和な时代になった江戸期には甲胄の需要は减り、江戸に出て刀锻冶としての道を歩むことになります。なんと、その时虎彻は五十歳であったと云われ、如何に甲胄师として鉄を巧みに扱っていたとはいえ、瞬く间に天下の名工に跃り出たその非凡な才能には惊くべきものがあります。虎彻には「奥里」「兴里」「古鉄」「虎彻」「乕彻」と铭の変迁があり、この刀は虎の文字の最终画がはね上り、兴の文字の下がひらがなの「い」の如くなる、通称「いおき、ハネ虎」铭と云われる最も人気高く、势い溢れる铭振りです。茎裏の山野加右卫门永久の截断金象嵌铭にあるように、刀自体の本分である斩れるということにおいて最上大业物として名を驰せた顷の作です。大坂新刀に比べ、江戸新刀の武用を重んじた地味な作柄ながら、その地鉄の润い、武に适った体配、その奥深き魅力は、刀といえば虎彻と云われる所以です。新刀最上作にして最上大业物、心震える一刀です。







      4楼2015-02-27 09:17
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        5楼2015-02-27 09:18
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          和泉守藤原国贞 重要刀剣
          2尺3寸5分(71.3cm)反り1.7cm 元幅3.1cm 先幅2.0cm 元重0.7cm
          江戸时代前期、摂津国を代表する名工、和泉守国贞の作品。
          和泉守国贞は京都の堀川国広门下であり、后に大阪に移住、河内守国助と共に大阪新刀の基础を作った名工である。また堀川一门中、雕物の名手としても知られており、まま特徴的な雕物の添えられた作品が存在する。
          本作は元幅に比べて先幅狭まり、反りの高い优美な体配を示し、地鉄、小板目肌がよく诘み、地沸が细かにつんで、润いのある美しい景色を见せており、すでに堀川一门の锻えから大阪新刀の形态が完成されている。刃文は国贞の得意とする沸出来の互の目乱れに、殊に横手下で激しく乱れ、直焼出しが见られるなど同作の典型的な作风を示した优品である。
           附たりの拵も大変な名作であり、微细に整った赤铜鱼子地に金、银、赤铜、绯色铜などの多彩な象嵌手法により华やかな虫草花を描き出した揃金具を用い、黒漆涂りの鞘には全面に影莳絵で见事な草花纹が描き出されており、同手法の作中、最高峰の技量を示した优品であり、また幕末に本作の为に制作された生拵と鉴られ、大変贵重な作品である。









          6楼2015-02-27 09:23
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            太刀 备州长船守政 重要刀剣指定品






            8楼2015-02-27 09:27
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              哪一把是我得?


              IP属地:辽宁来自Android客户端10楼2015-02-28 20:41
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                吧主好调皮


                来自iPhone客户端11楼2015-03-01 16:44
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