松浦雅　昭和の物理ヲタから学园の悪女へ　今度はフジ系ドラマ「ＧＴＯ」で女子高生役

今度は、イマドキの女子高生に挑戦－。３月に最终回を迎えたＮＨＫの连続テレビ小说「ごちそうさん」で、ヒロイン・め以子の长女・ふ久役でテレビドラマデビューを饰った女优の松浦雅（１９）。ドラマ初出演で“物理オタク”の昭和の女学生という个性的な役に挑んだ松浦が、ＥＸＩＬＥのＡＫＩＲＡ主演の新ドラマ「ＧＴＯ」（フジテレビ系）で、平成の女子高生として出演する。
高校教师の鬼冢英吉（ＡＫＩＲＡ）が地元・湘南の母校に赴任し、校内で発生するさまざまなトラブルに巻き込まれていくストーリー。松浦が演じる波多野麻理子は、初回でフィーチャーされる重要な役どころだ。
「麻理子は学校で自分の立场をいかに守るか、という行动をしてしまう女の子です。影で阴湿ないじめをしてしまうような、筋の通らないことをする。全部、自分のためになることしかしないんです」
読者モデルで、イケメンの彼氏と交际中というクラスの谁もが羡（うらや）む存在だが、その立场を守るためなら他の生徒を伤つけることもいとわない性格の持ち主。リケジョ（理系女子）から一転、悪女を演じることになった。
「やっぱり现代の女子高生の方が难しいです。ふ久は突出した性格で、漫画のキャラクターのようなところがありましたから」
今回もなかなか强烈なキャラクターへの挑戦だが、「今までの経験も出してはいますが、新たに学ぶことの方が多いです」と、演技の幅が広がったことに充実した表情を见せる。
「ただ、撮影では１回も映像のチェックがなくて、自分のシーンがどう映っているのか、まったくわからないんです！　どんなふうになっているのかオンエアが不安ですけど、楽しみでもありますね」
放送は８日、午后１０时から。初回は１５分拡大。新境地に挑む彼女から目が离せない。