我有,日文的,我要发了......
爱の言霊
暧昧な休戦宣言が响く中、シホは戦场となった空域を离脱して、ザフト本部に帰还していた。
MSを降りて着替えると、足早に格纳库を见て回る。
(ない…)
目的の机体が発见できず、焦る気持ちはどんどんシホを不安にさせた。
足取りが重くなり、自然とシホの足は格纳库を离れて通路の隅に力なく身体を预ける。
(まさか…そんなはずない…っ)
最悪の事态の不安と、それを否定する気持ちのせめぎ合いにシホの瞳から涙が零れだした。
「…イザーク…っ」
「呼んだか?」
耐え切れず呟くように呼んだ名に、背後から返された声にシホは惊いて振り返った。
そこには…
「イ…ジュール队长!」
イザークが立っていた。
银の髪にアイスブルーの瞳。出撃前と変わらぬイザークの姿にシホは急いで駆け寄る。
そして信じられないというように、シホの足はイザークに近寄るごとに遅くなる。
嬉しくて堪らなくて、イザークの姿を见たいのに涙で渗んでよく见えない。
「何を泣いているんだ?ここはまだ泣いていい场所じゃないぞ」
涙で濡れたシホの瞳に苦笑して、イザークはそっとシホの涙を指で拭い、もう片方の手でシホの肩に触れる。
「だが…」
そのままイザークはシホの肩を引き寄せて、自分の胸に抱きしめた。
「よく…生きてたな…」
零れるようにイザークの声が漏れる。
「无事でよかった…本当にっ」
绞り出すような声でイザークは强くシホを抱きしめた。
「队长…队长もよくご无事で…っ」
抱きしめられる腕の强さと温もりに、シホもイザークの背に腕を回して强く抱きしめる。
互いの爱しい温もりを确かめ合っていると、イザークの後ろから大袈裟な咳払いが闻こえた。
「嬉しいのは解るんだけどね、お二人さん」
その声にシホは慌ててイザークの後ろを窥う。
「ディアッカ!?」
AAからイザークと共に戻ったのだろう、ディアッカだった。
思いも余らなかった人物の登场に、シホは反射的にイザークから离れようとしたがイザークの腕がそれを许さず、ぐっとシホの肩を抱く。
二人の関系を知っているディアッカには今更だったが、周りが见えなかったのが耻ずかしくて、シホは頬を赤らめた。
「独占欲强すぎ…」
シホを离さないイザークに苦笑して、ディアッカはシホにも优しく笑いかけてやる。
「悪いか?」
「いや、悪くないんだけどね」
邪魔するなと言わんばかりのイザークに、ディアッカはため息をつき、
「目立ってるから、部屋へ行きなさいよ」
と二人を促した。
ディアッカの言うとおり、格纳库に近いこの通路は帰还した兵士たちが行き交い、唯でさえ「红」で目立つイザークたちを兵士たちはこそこそと盗み见ていた。
「へ…部屋にいくか」
流石のイザークも兵士たちの兴味深々のその视线には耐えられず、そそくさとシホの肩を离して促した。
「はい…」
シホも小さくそれに颔く。
そして思い出したようにディアッカを振り返った。
「ん?」
シホに気づいたディアッカが、どうした?という目をする。
「おかえりなさい、无事でよかった」
优しく笑って言うシホに、ディアッカは一瞬惊いて目を丸くしたが、すぐに小さく笑った。
「お互いに」
ディアッカが笑って言ったのに、シホは笑みを深めるとイザークに促されて彼の部屋に向かった。
「嬉しいこと言ってくれるね」
寄り添うように去っていく二人の後姿に、ディアッカはクスッと笑って见送った。
「んっ!」
部屋に入った瞬间、シホはイザークに强く抱きすくめられて唇を夺われていた。
イザークのキスは热く激しい。
滑り込んだ舌がシホの口腔内を犯すように动き回る。
「んん、ふ」
イザークの舌の激しい动きに耐え切れず、シホは喉の奥で小さく声を上げた。