秋篠宫家の佳子さま高校卒业 「充実した日々でした」
学习院女子高等科の卒业式を迎え、纪子さまとともに登校する佳子さま=22日午前8时31分、东京都新宿区、西畑志朗撮影
学习院女子高等科の卒业式を迎え、纪子さまとともに登校した佳子さま=22日午前8时32分、东京都新宿区、西畑志朗撮影
秋篠宫ご夫妻の次女佳子さま(18)は22日、东京都新宿区の学习院女子高等科の卒业式に同级生约200人とともに出席した。式の前に纪子さまとともに校门前に立ち、报道阵から「おめでとうございます」と声をかけられると、少しはにかんで「ありがとうございます」と応じた。4月から学习院大文学部に新设される教育学科に进学する。
佳子さまは高校の3年间、ご夫妻とともに全国高校総合文化祭に出席。2010年には宫崎県で口蹄疫(こうていえき)の被害を受けた农家を见舞い、11年には福岛県で原発事故の避难者を见舞った。
佳子さまは宫内庁を通じて「3年间、充実した日々をすごすことができました。これからもさまざまな経験をしたい」との感想を発表。ご夫妻は「高校で得た贵重な経験とよき想(おも)い出を大切に、自身の関心を深めてほしい」と述べたという。
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秋篠宫家の次女佳子さまの学习院女子高等科卒业にあたり、宫内庁宫务课が発表した文は以下の通り。
佳子内亲王殿下には、学习院女子高等科に御入学以降、本日までお元気に通学されました。文化祭や运动会などの学校行事にも参加され、楽しく充実した高校生活を送られたと伺っています。
佳子内亲王殿下は、御活动の幅を徐々に広げられています。眞子内亲王殿下と同様に高校时代の3年间、高校生による芸术文化活动の场である「全国高等学校総合文化祭」へ、平成22年(高校1年)は宫崎県、23年(高校2年)は福岛県、24年(高校3年)は富山県と、秋篠宫同妃両殿下と御一绪に毎年御临席になりました。これら地方へのお成りの际における様々な施设への御访问や、内亲王殿下と同じ高校生とのふれあいは、それぞれの地方の生活や文化にふれられる良い机会でありました。平成22年の宫崎県では、当时ようやく终息しつつあった口蹄疫(こうていえき)の被害を受けた农家の代表者等にお见舞いをされる机会もありました。
また、ブラジル日本语センター「ふれあい日本の旅」(平成22年7月、平成24年7月)や日本パラグアイ学院