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【BRUTUS】2013/6/15 from editor

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From Editors 1

3月末、担当编集の星野とミッキーさん(特集制作が始まると同时に敬意を表してこう呼んでいました)に挨拶をしにTDLへ。デビュー作『蒸気船ウィリー』のルックで登场とあって大紧张。
5月末、最后の取材先であるハワイの〈アウラニ〉で、表纸の撮影を无事终え感谢の気持ちを伝える。いい歳なのにミッキーさんの前ではいつも目尻が下がりっぱなしのワタクシ。これがディズニーマジックか…
みんなミッキーで大きくなった。
「太阳系で一番远い星に関わる仕事をして、もっとその先に行ってみたくなったんだ。だから、この仕事を选んだんだよ」
本志61ページに出てくる、ウォルト・ディズニー・イマジニアリング(以下イマジニアリング)のマーク・ミネ氏は、こう言ってはにかんだ。マークの前职は、NASAでの海王星の探査に関わる仕事。今は、イマジニアリングで世界中のディズニーパークのアトラクション开発の肝となるシステム「DISH」のディレクターを务めている。イマジニアリングには、このように才能に溢れ、梦を追い求める“少年”たちが、ごろごろいる。
私が初めて东京ディズニーランド(以下TDL)に行ったのは、开园した年の1983年、小学3年生の时だ。正直、行く前は富士急ハイランドでジャイアントコースターに乗りたいよとか思ってたけど、暗暗を走り抜けるスペースマウンテンに度肝を抜かれ、カリブの海贼のオーディオアニマトロニクス(人间型のロボット)を食い入るように见つめた。その后、大学生になった私は世界の僻地をバックパックひとつで歩くようになるのだが、その原体験はジャングルクルーズだ。世界を梦见て、世界に憧れたきっかけは、TDLだった。
「ディズニーランドにはあるんだ。想像力、そして幸福で胸がドキドキする、子供の顷に感じたあの感覚が」
ウォルト・ディズニーはこう言った。そりゃ、いつまでも子供じゃいられないけど、子供の顷の気持ちを持ち続けることは悪いことじゃない。ブルータスの主な読者层である30代の男性であれば、子供の顷にTDLに行ったことがある人は多いだろう。その时は気がつかなかった、パークの中に込められた、たくさんの情热とたくさんのメッセージ。
オトナの男になった今だからこそ味わえる、ディズニーリゾートの楽しみ方をこの特集に诘め込みました。童心に戻ることを恐れずに、たまには梦の世界に浸ってみませんか?
●田岛朗(本志担当编集)
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From Editors 2

野村训市氏、东京ディズニーシーにてミッキーマウスと初対面。ハニカミながら、握手を交わす。この后、ふたつのパークを何度も移动し、ミッキーの様々な活跃ぶりに触れることに。野村氏曰く、「ミッキーの最大の魅力はキュッと上がったあの口角(笑)」とのこと。
东京ディズニーリゾートの绝対神、
ミッキーマウスは完璧な男だった。
「うわあ、なんかすごく紧张したー。ドキドキしたー」
特集のキックオフを兼ね、副编集长の田岛と“男二人”で初めて东京ディズニーリゾート(以下TDR)をロケハンした日。东京ディズニーランドのグリーティングスポット〈ミッキーの家とミート・ミッキー〉で、ミッキーマウスと3人だけになり、ハグし、记念写真を撮った。冒头の言叶は、约1分のふれあいの后、その出口で田岛が発したものだ。
人生も中盘にさしかかっているため、当然これまでに何度もTDRに游びに行った経験はある。が、基本的にミッキー始めキャラクターには目もくれず、アトラクションに一目散。周りにいたとしても兴味の外。むしろ、兴味は横にいる女性(见栄です)。その女性たちがキャラクターに梦中になるのをイマイチ理解できないでいた。
话戻ってロケハン初日。人生初“男二人”(重ねて言います)のTDR旅でミッキーマウスのいろんな姿を目にした。昼のショーで华丽な舞を见せるミッキー。パレードで万雷の拍手に手を振って応えるミッキー。剧场でプロ(人间)と息のあったドラムセッションを见せるミッキー。夜の水上ショーでドラゴンとの戦いに胜利し、気势を上げるミッキー…。登场する场所场所で完璧な出で立ちとパフォーマンスを见せつけるミッキーに触れるうち、徐々に彼をただのキャラクターと见られなくなり、むしろ羡望の眼差しを向けている自分がいた。芽生え始めた「ミッキーこそ、男の中の男ではないか!?」という思い。生き物のジャンルを超越したTDRの绝対神への畏敬の念。 それは〈ミート・ミッキー〉で田岛が発した一言により确信へと変わった。
で、生まれた企画が「Mr.ミッキーにみるダンディズム」。编集者・野村训市氏がミッキー様(あえてこう呼びます)の活跃ぶりに触れて考察エッセイを执笔し、写真家・白川青史氏が勇姿をパパラッチ。余谈だが、今回の特集を作るため20回ほどTDRに通った。そのうちミッキー様だけを追うために通ったのは延べ4日(1时间滞在の日もあった)。なにぶん彼は多忙なので……。
视点を変えると、违ったモノが见えてくる。今回の特集では、新たな视点での様々なTDRの过ごし方を提案している。ミッキーだけに注目してTDRを游ぶのもいいし、プレショーやステージにあえてハマってみてもいい。皆様もぜひ本志片手に、今までにないTDRの楽しみ方を见つけてください!
●星野彻(本志担当编集)
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1楼2013-06-19 12:02回复