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【情报】乙女向游戏新作 Snow Bound Land

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1楼2013-04-17 22:55回复
    オトメイトの新作『SNOW BOUND LAND』の情报を初公开!
    童话『雪の女王』をモチーフに、主人公の少女と仲间の男性たちの恋物语が纺がれる本作。
    初报では、旅の舞台となる5つの世界とキャラクターたちをご绍介☆


    2楼2013-04-17 22:56
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      2025-05-15 01:54:15
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      【PSP SNOW BOUND LAND(スノウ・バウンド・ランド)】2013年発売予定
      オトメイトさんの新作、童话『雪の女王』をモチーフにした新作です!!
      ディレクター:都云铃/原画:紫あや
      `
      ―ある日、镜の呪いに挂かってしまった主人公と男性たち。
      呪いを解く为に、旅に出た彼らを待ち受ける运命とは―?
      ★主人公たちが旅をする5つの世界。
      呪いを解く为に主人公たちが旅をするのは、彼らが目指す『白の世界』に辿り着くまでの间に、パクスラント・赤の世界・黄色の世界・绿の世界などがある。
      ★各キャラクターの绍介です。
      ゲルダ(主人公)…感情を素直に表现する女の子。身内を亡くし、一人で暮らしている。花屋で働きながら生活をし、将来の梦は自分の花屋を开く事。
      カイ→『花おたくの幼驯染み』…主人公の事を温かく见守り、サポートしている。いつもニコニコしている穏やかな平和主义者で、灭多に怒らない。面倒见が良く、老若男女问わず慕われている。
      オルヴァ→『病弱で臆病な最年长』…病弱な体にコンプレックスを抱え、自分に少しでも不都合な事があると、真っ先に逃げ出してしまう臆病者。裕福な家庭で溺爱されて育った为、世间知らずな一面も。たまに漏れる本音は、大体が卑屈で悲観的。
      アージェ→『超ド级な方向音痴の旅人剣士』…口が悪く态度も大きいが、仲间の中では一番の常识人&苦労人。喜怒哀楽がハッキリしていて、すぐに感情的になり喧哗をしてしまうが、仲间を大切にする热い男。デリケートな一面もある。
      クラエス→『素直で一生悬命な见习いコック』…ゲルダのもう一人の幼驯染み。明るく元気で人懐っこく、人を疑う事を知らない素直な性格。势いで物事を决める癖がある。修行中の身でありながら、料理は既にファンがいる程の腕前。


      4楼2013-04-20 15:47
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        【あらすじ】
        ある小さな村に住んでいる主人公のゲルダは幼い顷から一绪に过ごしてきた幼驯染のカイと共に、大好きな花に囲まれて、平和に暮らしていた。
        そんなある日――。
        カイが“愿いが叶う”と言われている镜を手に入れた。
        その场に居合わせたのは、卑屈で病弱な臆病者・オルヴァ、元気いっぱいコック见习い・クラウス、方向音痴の旅人剣士・アージェ。半信半疑にその镜を覗き込むと、镜は突然粉々に砕け散り、光に包まれ意识を失ってしまう。その后、ゲルダ达が目を覚ますと砕け散った镜の欠片は迹形もなく消えていた。
        何が起こったのか分からず、何も异変を感じられなかったゲルダ达はその日はそのまま家路につく。
        だが、翌日からそれぞれの体にある変化が现れて―――?
        --------------------------------------------------------------------------------
        【登场人物】
        主人公 ゲルダ(名前変更可)
        感情を素直に表现する女の子。
        両亲と祖母を亡くし、ひとりで暮らしている。
        花屋で働きながら生活をしていて、将来の梦は自分の花屋を开くこと。
        --------------------------------------------------------------------------------&
        カイ
        「俺が君の侧にいるから。绝対…君を一人にしない」
        ―花おたくの幼驯染み―
        ゲルダの幼驯染で、彼女のことを温かく见守り、サポートしてくれる。
        いつもニコニコしている穏やかな平和主义者で、灭多に怒らない。
        困っている人を放っておけない面倒见のいい青年で、老若男女问わず慕われている。
        自宅でもたくさんの花を育てるほどの花好き。
        --------------------------------------------------------------------------------"
        オルヴァ
        「君を守る自信がないんだ…だって仆は臆病者だから」
        ―病弱で臆病な最年长―
        病弱な体にコンプレックスを抱える青年。
        自分に少しでも不都合なことがあると、真っ先に逃げ出してしまう臆病者。
        裕福な家庭で溺爱されて育ったため、世间知らずで常识から外れた言动をすることも。感情を出すことは少ないが、たまに漏れる本音は大体が卑屈で悲観的。
        --------------------------------------------------------------------------------.
        アージェ
        「バカ、心配すんな。いいからおまえは笑ってろよ」
        ―方向音痴の旅人剣士―
        口が悪く态度も大きいけれど、旅の仲间の中でいちばんの常识人。
        喜怒哀楽がはっきりしていて、すぐに感情的になり喧哗をしてしまう。
        一方で、仲间を大切にする热い男。周囲の変化に敏感で、デリケートな一面も。
        武力には长けているが、じつは超ド级の方向音痴。
        --------------------------------------------------------------------------------
        クラエス
        「オレ、君の事绝対守るから!
         …って、今のオレかっこよくなかった!?」
        ―素直で一生悬命な见习いコック―
        ゲルダのもう一人の幼驯染み。明るく元気な人懐っこい男の子で、
        人を疑うことを知らない素直な性格。势いで物事を决める癖がある。
        一流のコックを目指して修行中の身でありながら、料理は既にファンがいるほどの腕前。自分の兴味があることには全力を注ぐ努力家タイプ。


        5楼2013-04-21 17:44
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          6楼2013-04-24 23:16
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            7楼2013-04-24 23:17
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              8楼2013-04-24 23:20
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                「SNOW BOUND LAND」公式サイト 公开!
                http://www.otomate.jp/sbl/
                タイトル SNOW BOUND LAND
                ディレクター 都云 铃
                対応机种 PlayStation Portable
                原 画 紫 あや
                ジャンル 女性向け恋爱アドベンチャーゲーム
                発売日 2013年9月発売予定
                価 格 通常版 6,090円(税込) 限定版 8,190円(税込)
                CERO 审査予定


                9楼2013-04-24 23:24
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                  2025-05-15 01:48:15
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                  【PSP SNOW BOUND LAND(スノウ・バウンド・ランド)】9月発売予定
                  キャスト発表と、新キャラ(サブ)の登场です!
                  カイ→木村良平さん
                  オルヴァ→立花慎之介さん
                  アージェ→小野友树さん
                  クラエス→代永翼さん
                  雪の女王(折笠爱さん)→力の源の镜を悪魔に盗まれるまでは、强力な力を持っていた白の世界の女王。体内に镜の破片の入った主人公たちを、従者のイヴァンに见张るよう命じる。
                  悪魔(杉山纪彰さん)→いたずら好きの悪魔で、主人公たちにいたずらを仕挂けては、その様子を见て楽しんでいる。雪の女王の镜を盗み、主人公たちが旅をする原因を作った张本人。
                  イヴァン(石田彰さん)→雪の女王に忠诚を誓う青年。言叶遣いは丁宁だが、発言は辛辣。きれいごとが大嫌いで、雪の女王以外は信用していない。


                  10楼2013-05-20 23:32
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                    ゲルダ「カイ! おはよう」
                    カイ 「おはよう、ゲルダ。はい、これを……君に」
                    カイはわたしの目の前に花束を差し出す。
                    ゲルダ「わあ、绮丽……!」
                    カイ 「ねえ、これ见て?」
                    カイは花束の中のひとつの花を指差す。
                    ゲルダ「これ……!
                        去年咲かすのに失败して、カイが落ち込んでいた花……だよね?」
                    カイ 「うん。今年は花を咲かせるのに成功したんだよ。
                        绮丽に咲いたから君にあげたくて……。受け取ってくれる?」
                    ゲルダ「でも、カイが苦労して育てた花なのに、わたしがもらってもいいの?」
                    カイ 「君にもらってほしいんだ。
                        ゲルダの喜ぶ颜がみたくて育てていた花だから」
                    ゲルダ「カイ……ありがとう……。それじゃあ、もらっておくね」
                    カイ 「はは、君がそう言ってくれて安心した」

                    オルヴァは突然、わたしの手をすっと持ち上げた。
                    ゲルダ 「ど、どうしたの?」
                    ドキドキするよりも、オルヴァの儚そうな表情のほうが気になってしまった。
                    オルヴァ「温かいな、と思って……。
                         仆と违って、庭仕事ができる健康な手……」
                    ゲルダ 「オルヴァ……」
                    オルヴァ「少し……、実感させてもらっていい? 健康な温かさを」
                    ゲルダ 「……うん」
                    (なんだか不安になる)
                    オルヴァは病弱だけど、実际のところどれくらいのものなのかはっきりと闻いたことがない。
                    (なんとなく闻きづらくて……)
                    彼の様子を见ていると、まるで今すぐにでもいなくなってしまいそうで怖くなった。
                    ゲルダ 「オルヴァ。最近、体の具合はどうなの……?」
                    耐え切れずに寻ねてしまう。
                    紧张しながら、彼の答えを待つ。
                    オルヴァ「……いつも通りすごく悪いままだよ。外に出て君と一绪に花を爱でることも难しい。
                         ……カイが羡ましいよ。言っても仕方のないことだけどね」

                    ゲルダ 「……? どうしたの?」
                    アージェ「……お、おまえ。なんだよそれ……」
                    ゲルダ 「何? あ、量が少ないかな?」
                    アージェ「いや、そうじゃなくて。
                         ……俺にそのまま食べろっていうのかよ!?」
                    ゲルダ 「え、うん?」
                    アージェ「ふざけんなよっ!
                         女から食べさせてもらうなんてできるわけねえだろっ!?」
                    ゲルダ 「ご、ごめん」
                    アージェ「……っ。そういうのは谁にでもやることじゃねえんだからな! わかったか!?」
                    ゲルダ 「う、うん。わかった」

                    わたしはフォークでケーキを一口大わけて口の中へ运んだ。
                    ゲルダ 「スポンジがふわふわしてる……。 このクリームの味……いちごだよね」
                    クラエス「そうだよ! 君が好きないちごをクリームの中にいれたんだ」
                    ゲルダ 「やっぱり……! すごく美味しいよ」
                    クラエスの作るものは、料理もお菓子も美味しいものばかりで感心してしまう。
                    ゲルダ 「どうやったらこんなに美味しく作ることができるの?
                         カイみたいに本を読んで研究とか?」
                    クラエス「ううん、ひたすら作って味见する」
                    ゲルダ 「そ、そうなんだ」
                    それ以外の方法なんてない、とばかりに言い切られてしまった。
                    味见するだけで、こんなに美味しいものを作るなんてことわたしにはできない。
                    ハーブティーでさえ、毎回苦くしてしまうくらいなのに。


                    12楼2013-06-13 22:38
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                      op
                      视频来自:新浪视频


                      13楼2013-07-03 22:31
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                        カイ 「ここだよ。ほら、见て……?」
                        そして、カイが足を止めたところには。
                        ゲルダ「え……わああ……!」
                        そこには、淡く光る花が咲いていた。
                        カイ 「ねえ、见てて?」
                        そう言うと、カイは手を伸ばして淡く光る花に軽く触れた。
                        ゲルダ「わぁ……!」
                        とたんに、花の光が强さを増す。
                        その光に影响されたのか、周りの花まで一様に光を放ち始めた。
                        まるで、光る花に共鸣するかのように。
                        ゲルダ「すごい! 花がキラキラ光って绮丽……!」
                        , L( m- f9 i( i
                        カイ 「はは、すごく嬉しそうな颜してる」
                        ゲルダ「だって、これ……カイと一绪に见ようって约束した花だよね?」
                        カイ 「うん。覚えててくれたんだね。小さい顷にした约束……」
                        ゲルダ「忘れるわけないよ……!」
                        カイ 「そっか……。これで约束を果たせたね


                        14楼2013-07-10 23:03
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                          ウィル「……じゃあ、ここで片付けます。あなた方の手伝いがいらないことを证明しますよ」
                          ゲルダ「え……?」
                          ウィルは片手を突き出すと、口の中で何かを小さく呟く。
                          そして、次の瞬间――。
                          ゲルダ「わあ……!」
                          テーブルに置いてあった食器がふわっと空中に浮き上がった。
                          そしてそれぞれの种类ごとに集まっていく。
                          ゲルダ「すごい……!ウィルも魔法使いだったんだね!」
                          リーゼロッテが何も言わないから、赤の世界の住人だけど魔法使いじゃないのかと思っていた。
                          クラエス「わー! これ! こういうの!オレが想像してた【魔法の世界】!
                               すっげー!!」
                          オルヴァ「魔法で片付けができるなんて……。おとぎ话の中みたいだ」
                          カイ  「うん。小さいころ本で読んだ魔法だね。なんだか、感动するな」
                          ゲルダ 「わたしも……」
                          アージェ「……はあ。おまえら、幸せだな……」
                          1人だけ落ち着いているのはアージェ。
                          ウィルの魔法よりも、感动しているわたし达に视线が向いている。
                          ゲルダ 「アージェは惊かないの?」
                          アージェ「こういう魔法を见るのは初めてじゃないからな。
                               おまえ达ほど、感动したりはしねえよ。」
                          ゲルダ 「そうなんだ……」
                          ウィル 「これで分かったでしょう?あなた方の手伝いは无用ってことです」
                          ウィルが手を下すと、浮いていた食器がテーブルの上に落ち着く。
                          それぞれの种类に绮丽に分けられていた。
                          (これを厨房まで运ぶのも、魔法を使ったりするのかな?)
                          洗うのも魔法……?
                          こうなると、逆に横でずっと见物していたくなった


                          15楼2013-07-10 23:04
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                            オルヴァ「よしよし、大丈夫。
                                 仆が侧にいるよ。君が怖くなくなるまで、こうしているから」
                            ゲルダ 「お、オルヴァ……」
                            オルヴァは雷の音が闻こえないように、耳を軽く覆ってくれる。
                            ゲルダ 「あ、あの……」
                            オルヴァ「うん……?」
                            子どもをあやすように抱き缔めてくれるオルヴァはにこにこしてわたしの头を抚でてくれる。
                            ゲルダ 「な、んでもない……」
                            オルヴァ「ふふ……」
                            ゲルダ 「な、なに……?」
                            オルヴァは唐突に笑い出した。
                            何事かと思って闻き返すと。
                            オルヴァ「ごめんね。こんなときに不谨慎かもしれないけれど……
                                 雷を怖がってる君が可爱くて……」

                            わたしの手が彼のそれに重なった瞬间。
                            ぐいっと引っ张りあげられる。
                            そして、反动で彼に抱きしめられるような体势になった。
                            ゲルダ 「あ、あの……っ!」
                            イヴァン「…………」
                            ゲルダ (……!)
                            耳元に息がかかってくすぐったい。
                            びくっと体を震わせてしまう。
                            イヴァン「……掴めましたね?」
                            ゲルダ「いえ、あの……」
                            抱きしめられたことに惊いてしまって、それどころじゃない。
                            (ど、どうしてこんなこと……っ)
                            イヴァン「この通り、あなたは私に触れることができました。
                                 それでもまだ幽霊だと思いますか?」
                            (肌が……すごくひんやりしてる)
                            少しだけ触れた颜、そして掴まれた手からも、手袋ごしに冷たさが伝わってくる。
                            まるで……氷のよう。


                            16楼2013-07-10 23:04
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