AKB48の石田晴香(19)が初舞台でヒロインを演じる。13日に东京・银座の博品馆剧场で幕を开ける音楽剧「千本桜」の初音未来(はつね・みく)役。世界的な人気を誇るバーチャル・シンガー「初音ミク」から派生したキャラクターだ。現在、初日に向けて猛練習中で「自分と初音未来の心が一つになるように演じたい」と意欲を燃やしている。
――初音未来はどんなキャラクター?
「とりあえず、ブラコンですね(笑い)」
――ブラザーコンプレックス!?
「お兄ちゃんが大好きなんです」
――お兄ちゃんって?
「(俳优・加藤和树が演じる主人公の)海斗兄さんです。未来は海斗兄さんが大好きなんですよ、笑っちゃうくらい」
――石田さんはきょうだいがいるんですか?
「一人っ子なんです」
――では、ブラコンは実感がないでしょう?
「そうですね、あんまり分からないんですけど…」
――ブラコンをどう演じるのですか?
「ちょっとコメディーっぽいシーンがあって、そこで発挥されます。まあ、そこを见てください(笑い)」
――バーチャル・シンガー「初音ミク」を演じるわけではないんですね?
「初音ミクにはいろんな可能性があるんです。例えばCGでダンスしたり、フィギュアになったり、小说になったり、いろんな展开があります。私がこの舞台で演じる初音未来は、初音ミクが歌った曲“千本桜”の世界に生きているキャラクターなんです」
――初音ミクに関してはどう思っていましたか?
「こんなに知名度の高いバーチャルアイドルは今までなかったと思うんですよ。私が何年か前にパリのジャパン・エキスポに行った时も、物凄い数のフランスの方がミクのコスプレをしていました。私はその时が初めての海外だったんですけど、海外でこんなに爱されるキャラクターがいるんだ!?って惊きました。その时からミクのことは大好きでした」
――ミクの「千本桜」は歌ったことがありますか?
「もちろん、カラオケで歌ってました。たぶんライブで歌ったら盛り上がるだろうなあと思ってました」
――その歌の世界に生きるキャラクターを演じるプレッシャーは?
「あります。别次元のものを3次元化するというのは凄いことだと思うんです。ファンから“イメージに合わない”と言われることがあると思うんですけど、この舞台の上演が进むにつれて“っぽいね”って意见が増えるといいなと思います」
――石田さんはもともとその世界が好きだから、ある程度は演じられる自信があるのでは?
「どうですかねえ…。初日までに自信がついているといいんですけど。とにかく、精いっぱい顽张ります」
――最初に台本をもらった时、どう思いましたか?
「分厚いんですよ!未来のセリフのところにオレンジのペンで线を引いていったんですけど、引き终わったら“えっ、オレンジばっかじゃない!?”ってなりました」
――不安はありましたか?
「それは台本を见る前からありました。AKBのメンバーにも舞台の経験がある子がたくさんいるので“どうやって覚えた?”って闻きました」
――谁に闻いたんですか?
「(佐藤)亜美菜ちゃん、仲谷(明香)さん、(佐藤)すみれに相谈しました」
――どんなアドバイスをしてくれましたか?
「“自分のセリフを书いてみること”って。印刷された文字を読むよりも自分で书き写して覚えた方が自分の言叶になるんだそうです」
――书いてみました?
「いえ…。でも、私、意外に覚えられたんですよね、読んでみたら(笑い)」
――记忆力がいい?
「いや、悪いんですけど、物语の流れだったら自然とセリフが出てくるんです」
――もともと声优志望でしたよね?
「アニメや漫画が好きなので、アニメに関わる仕事がしたいなって思ってました」
――AKBに入ったのもその梦をかなえるため?
「というより、オーディションの募集チラシの前田(敦子)さんの写真が可爱かったから応募してみようって思ったんです」
――石田さんは5期生だから、まだAKBがブームになる前ですよね?
「“大声ダイヤモンド”が発売される前ですね。オーディションの募集チラシには“仆の太阳”のジャケット写真が使われてたんですけど、その前田さんが可爱かったんですよね」
――でも、AKBに入って声优选抜になって梦がかないましたね?
「梦がかなったというより梦に近づいたという感じですね。声优选抜はAKBのアニメでしたけど、普通に声优としてやりたいと思ってます」
――今回の舞台は1日2公演の日もあるし、声优に向けて成长できるのでは?
「AKBも5年くらい前まで、夏休みは1日3公演だったんですよね。まあ、あの顷は若かったからできたのかもしれないですけど」
――まだ十分に若いじゃないですか?
「でも、全盛期に比べたらたぶん落ちてると思いますよ」
――19歳だから、そんなことはないでしょう?
「いやいや、ちょっと锻え直していこうと思います」
――初音未来はどんなキャラクター?
「とりあえず、ブラコンですね(笑い)」
――ブラザーコンプレックス!?
「お兄ちゃんが大好きなんです」
――お兄ちゃんって?
「(俳优・加藤和树が演じる主人公の)海斗兄さんです。未来は海斗兄さんが大好きなんですよ、笑っちゃうくらい」
――石田さんはきょうだいがいるんですか?
「一人っ子なんです」
――では、ブラコンは実感がないでしょう?
「そうですね、あんまり分からないんですけど…」
――ブラコンをどう演じるのですか?
「ちょっとコメディーっぽいシーンがあって、そこで発挥されます。まあ、そこを见てください(笑い)」
――バーチャル・シンガー「初音ミク」を演じるわけではないんですね?
「初音ミクにはいろんな可能性があるんです。例えばCGでダンスしたり、フィギュアになったり、小说になったり、いろんな展开があります。私がこの舞台で演じる初音未来は、初音ミクが歌った曲“千本桜”の世界に生きているキャラクターなんです」
――初音ミクに関してはどう思っていましたか?
「こんなに知名度の高いバーチャルアイドルは今までなかったと思うんですよ。私が何年か前にパリのジャパン・エキスポに行った时も、物凄い数のフランスの方がミクのコスプレをしていました。私はその时が初めての海外だったんですけど、海外でこんなに爱されるキャラクターがいるんだ!?って惊きました。その时からミクのことは大好きでした」
――ミクの「千本桜」は歌ったことがありますか?
「もちろん、カラオケで歌ってました。たぶんライブで歌ったら盛り上がるだろうなあと思ってました」
――その歌の世界に生きるキャラクターを演じるプレッシャーは?
「あります。别次元のものを3次元化するというのは凄いことだと思うんです。ファンから“イメージに合わない”と言われることがあると思うんですけど、この舞台の上演が进むにつれて“っぽいね”って意见が増えるといいなと思います」
――石田さんはもともとその世界が好きだから、ある程度は演じられる自信があるのでは?
「どうですかねえ…。初日までに自信がついているといいんですけど。とにかく、精いっぱい顽张ります」
――最初に台本をもらった时、どう思いましたか?
「分厚いんですよ!未来のセリフのところにオレンジのペンで线を引いていったんですけど、引き终わったら“えっ、オレンジばっかじゃない!?”ってなりました」
――不安はありましたか?
「それは台本を见る前からありました。AKBのメンバーにも舞台の経験がある子がたくさんいるので“どうやって覚えた?”って闻きました」
――谁に闻いたんですか?
「(佐藤)亜美菜ちゃん、仲谷(明香)さん、(佐藤)すみれに相谈しました」
――どんなアドバイスをしてくれましたか?
「“自分のセリフを书いてみること”って。印刷された文字を読むよりも自分で书き写して覚えた方が自分の言叶になるんだそうです」
――书いてみました?
「いえ…。でも、私、意外に覚えられたんですよね、読んでみたら(笑い)」
――记忆力がいい?
「いや、悪いんですけど、物语の流れだったら自然とセリフが出てくるんです」
――もともと声优志望でしたよね?
「アニメや漫画が好きなので、アニメに関わる仕事がしたいなって思ってました」
――AKBに入ったのもその梦をかなえるため?
「というより、オーディションの募集チラシの前田(敦子)さんの写真が可爱かったから応募してみようって思ったんです」
――石田さんは5期生だから、まだAKBがブームになる前ですよね?
「“大声ダイヤモンド”が発売される前ですね。オーディションの募集チラシには“仆の太阳”のジャケット写真が使われてたんですけど、その前田さんが可爱かったんですよね」
――でも、AKBに入って声优选抜になって梦がかないましたね?
「梦がかなったというより梦に近づいたという感じですね。声优选抜はAKBのアニメでしたけど、普通に声优としてやりたいと思ってます」
――今回の舞台は1日2公演の日もあるし、声优に向けて成长できるのでは?
「AKBも5年くらい前まで、夏休みは1日3公演だったんですよね。まあ、あの顷は若かったからできたのかもしれないですけど」
――まだ十分に若いじゃないですか?
「でも、全盛期に比べたらたぶん落ちてると思いますよ」
――19歳だから、そんなことはないでしょう?
「いやいや、ちょっと锻え直していこうと思います」