上戸彩が名作ドラマ『おしん』映画版でSMAP稲垣吾郎と夫妇役“母亲キャラ”戦略は成功するか?
NHKが1983年に放映した国民的テレビドラマ『おしん』の映画版のキャストが明らかになった。
「子役はオーディションで选ばれるのですが、母亲役に上戸彩さん、父亲役にSMAPの稲垣吾郎さんが选ばれました。クランクインは来年1月で、2月末までの撮影を予定しています。ロケはすべて、ドラマの主な舞台となった山形県で行われるそうです」(映画関系者)
おしんは、山形の贫しい农村に生まれ、明治、大正、昭和をたくましく生き抜いた女性の生涯を日本の経済成长と重ね合わせて描いた人间ドラマ。连続テレビ小说の原作・脚本は桥田寿贺子さんで、主人公の少女时代を小林绫子さん、青春期を田中裕子さん、中年期以降を乙羽信子さんが演じ、最高视聴率60%以上を记录。世界各国でも放映され、日本女性の象徴的存在として尊敬を集めた。
「映画版の『おしん』を计画しているのは、『おくりびと』などで知られる映画制作会社。当然、アカデミー赏も视野に入っているそうですよ」(同)
それだけに、キャストが重要になるのだが、
「新婚ホヤホヤの上戸さんと、稲垣さんの组み合わせでは、山形県の贫しい农村というイメージはないですよね。2人は2010年のフジテレビ系月9枠『流れ星』で兄妹役として共演していますが、夫妇役というのは考えられないですね。キャスティング会社に闻くと、どうやらオスカー事务所の新しい戦略のようです。母亲役をやることで、そっち系のCMを新たに获得したいと考えているようですよ。思ったより刚力彩芽と武井咲が伸びてないので、焦ってるんでしょうね」(芸能事务所関系者)
CMだけで10亿円稼ぐといわれている上戸彩。“母亲役”で新しいCMを开拓するのは、间违いなさそうだ。
http://www.cyzo.com/2012/12/post_12037.html可信度?