#657「手术室」
扉絵车掌ココロ
パンクハザードの地下施设に连行され、そこで目を覚ますナミ达
机材と槛に入れられた动物と人间达が雄叫びをあげてる。施设内を冻える様な寒気が帯びている。
「私达は一体・・・。あんた达だれ!?」とナミ。「海兵・・・ではないな」とフランキー。
「PH」とプリントされた防护服を着込む男达が「マスター。験体を捕まえて来ました。お喜び下さい、人间です（あと、サイボーグ１体とシカ一头）」と、
部屋の奥で両腕のない、ガスマスクをした白衣を着た男に言う。「民间人か？　・・・また侍か？」と白衣の男が问いかける。
「いいえ、海贼です」と防护服が答える。最后に気が付いたサンジが「おい・・・てめェら、海贼を拉致するたぁいい度胸だ」とかなりの形相で言い放ち、立ち上がる。
サンジ达はパイプの様なワイヤーで缚られていたが、上半身のみの拘束だった为、サンジが蹴りを仕挂ける。
「戻って来い」と白衣の男が口にすると、どこからともなく男の物と思われるゴム手袋を付けた右腕が现れ、男の腰にあった刀を手にとり、サンジに対して振り下ろす。
刀はサンジには当たらなかったが、サンジの轴足が切り落とされ、消える。一同惊愕。
消えたはずの轴足が、白衣の男の目の前に浮游して现れる。太腿から绮丽になくなったサンジの足を见て、チョッパーが心配するが、一切の出血もなくその场に倒れこむサンジ。
「无駄だ。この岛一帯が、手术室（ルーム）になっている。妙な気は起こさないでくれ」と白衣の男が、厚手の帽子を上げ、一味を见て「悪く思わないでくれ。お前等を今から、このメスで切り刻ませて贳う」
フランキーが「メス!?おいおいふざけるなよ、お前さん一体何もんよ！」と男に问いながら、左手首のナンバースイッチを気付かれない様に押す。
「海贼にいくら残忍な事を働こうと、谁も俺を咎める事はない。”七武海”の俺には、それが许される」
场面変わり、PH地上。
ルフィがドラゴンの首を両手で持ち、ゾロがドラゴンの尻尾を持ち胴体を引きずりながら、「待てー！おれの仲间になれよ、”袴”～！」と下半身を追いかける。
「だーかーらー！ルフィやめろ！お前が仲间に诱うのヒトモドキばかりじゃねぇか！」とウソップが言うと「お、鱼人差别発言だな」とゾロが呟く。
「ブ！何なのだお主ら！付いてくるな！この先、地狱の瘴気が喷出す危険地帯！竜の滝に打たれた者でなければとても生存できぬブ！」と下半身が言う。ゾロ「滝・・・？」
「そういえば、さっきと打って変わって肌寒くなってきたわ・・・。火の势いもなくなってきてる」とロビンが腰に巻いていたコートを羽织る。
ルフィが「！？　おい、见ろよアレ！」と指を指した方角
「え!?　"氷河"!?」
火に囲まれながら、冻てつく冷気を発生させる氷河地帯が现れ、终わり。