ルックスの话し
デビューのころは、ボイストレーナーの先生に、「今年はたくさんカワイコがデビューしている。ルックスでは胜てないから歌で胜负」と、お尻を何度もたたかれた。衣装も、ほかの娘のような可爱いのではなく、ズンドウのセーラー服のようなものだった。それを见て、目の前が真っ暗になった。「こんなふうになって…」、「こうやって…」、と身振り手振りで话している様子だが、ラジオだから何にも判らない。小仓さん、その様子の“実况”を试みてくれるが、明菜さんの话しに热が入り、小仓さん追いつけない。
最初の服は周りからも评判が悪かった。2着目の衣装から「ドレスブラック」(←この店名はよく聴き取れなかった。)という店で选んだ。そこで、いろいろデザイン、生地などについて话しているうちに、作ってくれる店を教えてもらい、そこでつくるようになった。小仓さん、「浜崎あゆみ、幸田来未が、自己プロデュースで騒がれているが、中森明菜が最初なんだよ」と力をこめる。