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anipara＃323：远藤正明さんインタビュー
本日は「アニぱら音楽馆」のゲストとして登场していただきました。
うれしいですね。いつもゲストを迎え入れる侧の人间ですが、今日はその逆で。灭多にないことなので変に紧张しました（笑）。でも、その一方でゲストさんの迎え方もわかったので非常に勉强になりました。ゲストさんを独りぼっちにさせていたかもしれないなって（笑）。次回からその反省をふまえていきたいと思います。
トークパートでは远藤さんが送った波乱万丈の人生について语っていただきました。
あまりお话しする机会がないんですよね。経験したことを话すと「面白いですね」と言われることが多いんですよ。でも、仆はこれが普通だと思っていたので。今まで経験したことが、みんなと少し违うことがわかると、自分は贵重な体験をしていたんだなって感じます。
これまでに苦労したエピソードなどがあれば教えてください。
苦労していると思わなかったんですよ。当时は贫乏だったけど楽しかったんです。贫乏が楽しいというか。お风吕に行くお金がなかったので、雨が降ると头を洗おうって外に出たりとかして。贫乏なんだけどギターは买っていましたから、本当の贫乏ではなくて音楽をやっているゆえの贫乏という感じだったのかもしれません。その顷、日本はバブル全盛期でしたが、その恩恵を受けていない唯一の日本人が仆でした（笑）。
后に音楽で生活していけるようになった时にどんな気持ちになりましたか？
梦が叶ったので、すごくうれしかったですね。音楽が趣味でもあるし、特技でもあるし、仆の全てなんです。でも、これが仕事となると他に何もないんですよ。そう考えると音楽って大切なものだけど、怖い存在だとも思いますね。
今日ライブパートで歌っていただいた「My Style」は7月6日発売のニューアルバム「(e)-STYLE」に収录されている曲ですね。
4枚目となるこのアルバムには既存曲が5曲、新たに录音した新曲が7曲入っています。アルバムにはキッズステーションさんの番组『环境超人エコガインダー』のオープニング曲「环境超人エコガインダー」も収录されています。いろんなタイプの曲が収录されているので、アルバムを通してのコンセプト决めが难しかったんです。だからこそ、いろいろなスタイルが见せられるアルバムにしたら面白いだろうなと。それで今回のアルバムタイトル「(e)-STYLE」という名前が决まりました。新录の7曲に関しても、今まで一绪に楽曲制作をしたことがない初めての方をあえて指名させていただいてコラボレーションしています。そういう意味でもチャレンジした部分がたくさんあるアルバムだと思います。
ブログではレコーディング状况なども书かれていましたが、かなりギリギリのスケジュールで歌入れをしていたようですが。
毎回そうなんです。仆はストックが出来ない人间なんですよね。人の考えって変わるじゃないですか。昨日考えていたことが今日になると180度変わってしまうこともあるし、でも、それが人间だと思う。ボーカルは歌词に自分の思いを托して歌えるパートですから、その时に感じた热い気持ちを歌いたいと思っているんですよ。今回のアルバムに関しても、热く密度浓く制作が出来たと思います。
そして、ライブパートのもう1曲はアルバムにも収录されている『シージェッター海斗』のテーマソング「シージェッター海斗」でした。
この歌は仆の故郷でもある宫城県石巻市のオリジナルヒーロー『シージェッター海斗』の歌ですね。実はこの曲を「(e)-STYLE」に収录する予定はなかったんです。でも、石ノ森万画馆にしか売っていないこの曲のCDが今回の震灾による津波で全部流されてしまい、手に入らない状态になってしまったんです。ちょっとでもみんなの力になればいいかなと思い、ボーナストラックとして収录させていただきました。ぜひみんなに闻いてほしいですね。
そして、この曲を影山ヒロノブさんとコラボしていただきました。
この番组内では意外と一绪に歌う机会がないんですよね。「シージェッター海斗」は兄さんが作词作曲を手がけてくれて一绪に作り上げた曲なので歌っていて楽しかったし、意味があったと思います。石巻のみんなにもこの曲が届いたと思います。それに久しぶりに歌えて新鲜な気持ちになりました。
最后に、インタビューをご覧のみなさんにメッセージをお愿いします。
今回、ゲストとして呼んでいただいたのですが、肝心なアルバムのことを何も话していませんでした（笑）。でも、こういう告知などで埋め尽くされた番组にはしたくないですし、仆もそういう番组にはあまり出演したくないので、いいのかなと（笑）。それにアルバムについての情报は、いろいろなところで入手出来ると思いますので。この「アニぱら音楽馆」は他の番组では绝対に闻けない话が闻けるというちょっと変わった番组です。アーティストに兴味を持ってくれたら次はぜひ音を闻いてほしいですね。とにかくアルバムを闻いてください！
远藤正明さん
8月28日生まれ。
宫城県出身。
SOLID VOX所属。
TVアニメ『勇者王ガオガイガー』のオープニングテーマ「勇者王诞生！」をきっかけにアニソンシンガーとして広く知られることになった。また、スーパー戦队シリーズ第27作「爆竜戦队アバレンジャー」の主题歌を担当、歴代戦队シリーズ主题歌売り上げ第１位という快挙を成し遂げる。同年、ソロアルバム「CHAKURIKU!!」をリリース。2008年リリースのアニソンカバーアルバム「ENSON」「ENSON2」も话题に。2011年7月6日には4枚目となるオリジナルアルバム「(e)-STYLE」をリリース。
本日は「アニぱら音楽馆」のゲストとして登场していただきました。
うれしいですね。いつもゲストを迎え入れる侧の人间ですが、今日はその逆で。灭多にないことなので変に紧张しました（笑）。でも、その一方でゲストさんの迎え方もわかったので非常に勉强になりました。ゲストさんを独りぼっちにさせていたかもしれないなって（笑）。次回からその反省をふまえていきたいと思います。
トークパートでは远藤さんが送った波乱万丈の人生について语っていただきました。
あまりお话しする机会がないんですよね。経験したことを话すと「面白いですね」と言われることが多いんですよ。でも、仆はこれが普通だと思っていたので。今まで経験したことが、みんなと少し违うことがわかると、自分は贵重な体験をしていたんだなって感じます。
これまでに苦労したエピソードなどがあれば教えてください。
苦労していると思わなかったんですよ。当时は贫乏だったけど楽しかったんです。贫乏が楽しいというか。お风吕に行くお金がなかったので、雨が降ると头を洗おうって外に出たりとかして。贫乏なんだけどギターは买っていましたから、本当の贫乏ではなくて音楽をやっているゆえの贫乏という感じだったのかもしれません。その顷、日本はバブル全盛期でしたが、その恩恵を受けていない唯一の日本人が仆でした（笑）。
后に音楽で生活していけるようになった时にどんな気持ちになりましたか？
梦が叶ったので、すごくうれしかったですね。音楽が趣味でもあるし、特技でもあるし、仆の全てなんです。でも、これが仕事となると他に何もないんですよ。そう考えると音楽って大切なものだけど、怖い存在だとも思いますね。
今日ライブパートで歌っていただいた「My Style」は7月6日発売のニューアルバム「(e)-STYLE」に収录されている曲ですね。
4枚目となるこのアルバムには既存曲が5曲、新たに录音した新曲が7曲入っています。アルバムにはキッズステーションさんの番组『环境超人エコガインダー』のオープニング曲「环境超人エコガインダー」も収录されています。いろんなタイプの曲が収录されているので、アルバムを通してのコンセプト决めが难しかったんです。だからこそ、いろいろなスタイルが见せられるアルバムにしたら面白いだろうなと。それで今回のアルバムタイトル「(e)-STYLE」という名前が决まりました。新录の7曲に関しても、今まで一绪に楽曲制作をしたことがない初めての方をあえて指名させていただいてコラボレーションしています。そういう意味でもチャレンジした部分がたくさんあるアルバムだと思います。
ブログではレコーディング状况なども书かれていましたが、かなりギリギリのスケジュールで歌入れをしていたようですが。
毎回そうなんです。仆はストックが出来ない人间なんですよね。人の考えって変わるじゃないですか。昨日考えていたことが今日になると180度変わってしまうこともあるし、でも、それが人间だと思う。ボーカルは歌词に自分の思いを托して歌えるパートですから、その时に感じた热い気持ちを歌いたいと思っているんですよ。今回のアルバムに関しても、热く密度浓く制作が出来たと思います。
そして、ライブパートのもう1曲はアルバムにも収录されている『シージェッター海斗』のテーマソング「シージェッター海斗」でした。
この歌は仆の故郷でもある宫城県石巻市のオリジナルヒーロー『シージェッター海斗』の歌ですね。実はこの曲を「(e)-STYLE」に収录する予定はなかったんです。でも、石ノ森万画馆にしか売っていないこの曲のCDが今回の震灾による津波で全部流されてしまい、手に入らない状态になってしまったんです。ちょっとでもみんなの力になればいいかなと思い、ボーナストラックとして収录させていただきました。ぜひみんなに闻いてほしいですね。
そして、この曲を影山ヒロノブさんとコラボしていただきました。
この番组内では意外と一绪に歌う机会がないんですよね。「シージェッター海斗」は兄さんが作词作曲を手がけてくれて一绪に作り上げた曲なので歌っていて楽しかったし、意味があったと思います。石巻のみんなにもこの曲が届いたと思います。それに久しぶりに歌えて新鲜な気持ちになりました。
最后に、インタビューをご覧のみなさんにメッセージをお愿いします。
今回、ゲストとして呼んでいただいたのですが、肝心なアルバムのことを何も话していませんでした（笑）。でも、こういう告知などで埋め尽くされた番组にはしたくないですし、仆もそういう番组にはあまり出演したくないので、いいのかなと（笑）。それにアルバムについての情报は、いろいろなところで入手出来ると思いますので。この「アニぱら音楽馆」は他の番组では绝対に闻けない话が闻けるというちょっと変わった番组です。アーティストに兴味を持ってくれたら次はぜひ音を闻いてほしいですね。とにかくアルバムを闻いてください！
远藤正明さん
8月28日生まれ。
宫城県出身。
SOLID VOX所属。
TVアニメ『勇者王ガオガイガー』のオープニングテーマ「勇者王诞生！」をきっかけにアニソンシンガーとして広く知られることになった。また、スーパー戦队シリーズ第27作「爆竜戦队アバレンジャー」の主题歌を担当、歴代戦队シリーズ主题歌売り上げ第１位という快挙を成し遂げる。同年、ソロアルバム「CHAKURIKU!!」をリリース。2008年リリースのアニソンカバーアルバム「ENSON」「ENSON2」も话题に。2011年7月6日には4枚目となるオリジナルアルバム「(e)-STYLE」をリリース。
